Contour_surface_from_XYZ_look_different_in_2016
最終更新:2019/01/08
生のX値とY値データをプロットする等高線図のトライアンギュレーションアルゴリズムは、Origin2016で実行されます。以前のバージョンでは、X,Yデータに対する正規化が作図の前にいくつか行われていました。この変更は、X値とY値の間でスケール範囲が大きく異なる場合に顕著に現れてきます。こういった場合の等高線図や曲面図のXYZプロットのワークシートデータはOrigin2016以降のバージョンで作成したものと、以前に作図したものと比較すると見た目が大きく異なります。
作図の前にデータを正規化を行うには、グラフウィンドウをアクティブにし、メインメニューの フォーマット:ページ を開きます。その他のオプション タブで XYZ等高線/曲面図にデータを正規化 にチェックを入れます。
その他のトピックス
キーワード:XYZ、等高線、面、トライアンギュレーション、正規化、3D