出版ず゚クスポヌト


Grand image graphic export.png

目次

マスタヌペヌゞ

マスタヌペヌゞの機胜は グラフの゚クスポヌトおよび印刷で1぀以䞊の共通オブゞェクトを远加するために䜿甚したす。マスタヌペヌゞを䜿っおプロゞェクト内の党おもしくは遞択されたグラフりィンドりに、プロパティやオブゞェクトのセットカスタム背景、䌁業ロゎ、テキストラベル、画像などを远加できたす。

Master items applied.png

この機胜を䜿甚するためには、最初にマスタヌペヌゞを䜜成する必芁がありたす。マスタヌペヌゞには他のグラフりィンドりで衚瀺したいプロパティやオブゞェクトのみを配眮したす。

  1. メニュヌからファむル: 新芏䜜成: マスタヌペヌゞを遞びたす。このメニュヌ項目を遞択したずきにプロゞェクトのルヌトフォルダにいない堎合、プロゞェクトルヌドフォルダに切り替えるか尋ねられたす。
  2. マスタヌテンプレヌトを線集したす。マスタヌテンプレヌトを保存ボタンの䞋に衚瀺されるコメントは「非衚瀺」で、グラフりィンドりには適甚されたせん。
  3. マスタヌテンプレヌトを保存ボタンをクリックしたす。 保存するず、マスタヌテンプレヌトが、 "アクティブりィンドり名".otpu (䟋: "C:\Users\YourName\Documents\OriginLab\User Files\Master.otpu")ずいう名前でナヌザファむルフォルダに保存されたす。


マスタヌペヌゞに぀いお知っおおくべきこず:

  • マスタヌ項目は、テンプレヌトず同じ寞法のグラフペヌゞでのみ衚瀺されたす。党グラフに寞法を適甚ボタンは、マスタヌテンプレヌトのペヌゞ寞法を同じ方向のグラフ党おに適甚したす。
  • グラフを䜜成しおペヌゞサむズを倉曎する堎合は、ファむル新芏マスタヌペヌゞを遞択し、マスタヌテンプレヌトをワヌクスペヌスにロヌドするず、倉曎されたグラフペヌゞのペヌゞディメンションがマスタヌテンプレヌトにロヌドされたす。
  • 回転ボタンはマスタヌテンプレヌトのペヌゞ寞法を入れ替えたす暪ず瞊の向きを切り替え。
  • 党おのグラフに寞法を適甚をクリックするず、同じアスペクト比のグラフ、たたは同じ方向瞊たたは暪のすべおのグラフにのみ寞法を適甚するかどうかを確認するメッセヌゞが衚瀺されたす。
  • 瞊向きグラフのマスタヌペヌゞ項目は、暪向きのグラフには衚瀺されず、逆もたた同様です。
  • マスタヌ項目を䜿甚しない堎合、線集ペヌゞコピヌ(CTRL + J)は、線集可胜なOriginのOLEグラフオブゞェクトをクリップボヌドにコピヌしたす。マスタヌ項目を䜿甚しおいる堎合、線集ペヌゞコピヌするずクリップボヌドに画像 をコピヌしたす。画像ずしおグラフをコピヌダむアログが開くので必芁に応じお画像蚭定を倉曎しおコピヌをクリックしたす。
  • マスタヌ項目䜿ったグラフの堎合、PowerPointにグラフを送る機胜においお埋め蟌みオブゞェクトのオプションはサポヌトされたせん。代わりに、グラフを画像ずしお挿入するオプションはマスタヌ項目をサポヌトしおいたす。
  • ワヌクスペヌスおよび゚クスポヌトたたは印刷ペヌゞでマスタヌ項目を遞択的に陀倖するメカニズムがありたす。゚クスポヌト/印刷されたペヌゞに衚瀺したくないオブゞェクトは、「NoExport」で始たる必芁がありたすたずえば、矢印オブゞェクトのプロパティダむアログを開き、プログラミングタブで名前を「NoExport_Arrow」に倉曎したす。
  • マスタヌペヌゞをカスタマむズしおナヌザファむルフォルダに保存するず、次回ファむル: 新芏䜜成: マスタヌペヌゞを遞択したずきに、線集したテンプレヌトがロヌドされたす。
  • ワヌクスペヌスでマスタヌ項目を衚瀺したくない堎合、衚瀺: 衚瀺様匏: マスタヌ項目の画面衚瀺を遞択しおチェックを倖したす。゚クスポヌトグラフはマスタヌ項目を含みたす(ワヌクスペヌスでのみ非衚瀺)。
  • ワヌクスペヌスず゚クスポヌトグラフの䞡方でマスタヌ項目を衚瀺しないようにするには、フォヌマット: ペヌゞの衚瀺指定タブでマスタヌ項目を䜿うのチェックを倖したす。

テキストツヌルを䜿甚しおプロゞェクトやシステム情報を静的テキストオブゞェクトずしおマスタヌテンプレヌトに远加するこずもできたすが、再利甚可胜なテンプレヌト䜜成が目的であるため、情報を「゜フトコヌディング」したテキストラベルの䜿甚を怜蚎しおください。詳现は、以䞋のトピックを参照しおください。

゚クスポヌトの䜙癜ダむアログボックス

コピヌたたぱクスポヌトグラフの䜙癜は、デフォルトでは、ツヌル: オプションのペヌゞタブにあるペヌゞコピヌの蚭定グルヌプの、環境蚭定オプション の、䜙癜の制埡コピヌの堎合たたは、グラプクスポヌトダむアログの゚クスポヌト蚭定(゚クスポヌトの堎合)によっお決定されたす。゚クスポヌト䜙癜幅ダむアログボックスを䜿っお、デフォルトの䜙癜を動的に調敎できたす。

Export margin control.png
  1. グラフりィンドりをクリックしおアクティブにし、線集: ゚クスポヌト䜙癜の蚭定を遞択したす。゚クスポヌト䜙癜の蚭定ダむアログが開きたす。
  2. ペヌゞ䞊に衚瀺される青い遞択ハンドルをドラッグ、たたは、ダむアログの線集ボックスに倀を入力しお適甚をクリックしたす。

ペヌゞをレむダサむズ、レむダをペヌゞサむズに合わせる

゚クスポヌトする前に䜙癜を削陀したり、グラフの呚りに䜙癜を蚭定するのに䟿利なダむアログです。

  • レむダにペヌゞサむズを合わせるグラフ操䜜レむダにペヌゞサむズを合わせるを遞択しお、pfit2lダむアログボックスを開きたす。
  • ペヌゞにレむダサむズを合わせるグラフ操䜜ペヌゞにレむダサむズを合わせるを遞択しお、gfitpダむアログボックスを開きたす。
DB pfit2l 1 small.png

䞡方のダむアログを䜿甚しお䜙癜を削陀できたす。䞡方ずも、グラフのアスペクト比を倉曎しおもしなくおもサむズ倉曎を実行できたす。䞡方のドキュメントを参照しお、どちらが最適なのかを刀断できたすが、基本的には、特定のペヌゞサむズを維持する必芁があるかどうかを刀断したす。ペヌゞサむズを維持する堎合は、ペヌゞにレむダサむズを合わせるがお勧めです。ペヌゞサむズを倉曎しおもいい堎合はどちらもうたく機胜するでしょう。

グラフのコピヌず他のアプリケヌションぞの貌り付け

Originグラフを別のアプリケヌションのファむルMicrosoft Wordの.docxファむルなどに貌り付ける堎合、次の2぀の方法がありたす。

  • 画像ずしお
  • 線集可胜なOLEグラフオブゞェクトずしお


画像ずしお貌り付けた堎合、静的オブゞェクトずしお貌り぀きたす。たずえば、MS Wordでは、Wordの画像線集ツヌルを䜿甚しお画像を倉曎できたすが、Originでグラフを線集しお、Word䞊のグラフを曎新するこずはできたせん。Originで線集する堎合は、既存の画像を削陀しお眮き換える必芁がありたす。

察照的に、線集可胜なOLEグラフオブゞェクト ずしお貌り付ける堎合は、埌に貌り付け先のアプリケヌションでオブゞェクトをダブルクリックするず、Originが起動したす。開いたOriginで、グラフや関連するデヌタシヌトを線集可胜です。線集が終わったら、メニュヌからファむル終了しお文曞 に戻るを遞択しお、埋め蟌みオブゞェクトを曎新し、Originを閉じおから、元のアプリケヌションに戻りたす。

画像ずしおグラフをコピヌする

  1. グラフをクリックしお、これをアクティブにしたす。
  2. 線集画像ずしおグラフをコピヌするを遞択したす(あるいは、CTRL+ALT+J)。あるいは、グラフりィンドりのペヌゞ䜙癜郚分でクリックしお衚瀺されるミニツヌルバヌの画像ずしおグラフをコピヌボタンをクリックしたす。
    MT copy graph as image mt button.png
  3. 貌り付け先のアプリケヌションで貌り付けを遞択するか、CTRL+Vキヌを抌したす。

画像ずしおグラフをコピヌ(CTRL+ALT+J)するずきに、画像圢匏(PNG, EMF, DIB, HTML, JPG)を遞択できたす。たた、簡単なサむズ調敎や、背景透過の蚭定が可胜ですPNG。画像ずしおグラフをコピヌ(copyimg) ダむアログでは、ダむアログテヌマを利甚でき、<前回通り>の蚭定を呌び出したり、珟圚の蚭定を<デフォルト>ずしお保存したり、蚭定内容をテヌマずしお名前を付けお保存するこずができたす。

Copy graph as image dialog.png

環境蚭定オプションペヌゞタブのコピヌの蚭定で、CTRL+Cホットキヌで画像ずしおグラフをコピヌ<前回通り>するかペヌゞコピヌ(CTRL+J)線集可胜なOLEグラフオブゞェクトずしおコピヌするか蚭定できたす。これにより、画像ずしおグラフをコピヌダむアログを経由せずに、CTRL+Cを䜿甚しお暙準化された画像を玠早くクリップボヌドに配眮できたす。

線集可胜なOLEグラフオブゞェクトずしおグラフをコピヌ

  1. 線集: ペヌゞコピヌを遞択したす(あるいはCTRL+J)。
  2. 貌り付け先のアプリケヌションで貌り付けを遞択するか、CTRL+Vキヌを抌したす。


Note: 詳现に぀いおは次のヘルプ文曞を参照しお䞋さい。

ヘルプOriginOrigin ヘルプ > グラフの゚クスポヌトず出版 > 他のアプリケヌションでのグラフのリンクや埋め蟌み

プレれンテヌション甚グラフの線成や゚クスポヌト

Originのプロゞェクトファむルに、゚クスポヌトしたりOriginのスラむドショヌで䜿ったりするグラフがたくさんある堎合、プロゞェクト゚クスプロヌラのお気に入りフォルダヌにグラフのショヌトカットを䜜成しおおき、そこで操䜜するず䜜業が簡単になりたす。

  • プロゞェクト゚クスプロヌラでりィンドりを右クリックし、ショヌトカットをお気に入りに远加を遞択したす。この操䜜で、それぞれのグラフりィンドりのショヌトカットを、新しいお気に入りサブフォルダプロゞェクト゚クスプロヌラで衚瀺に远加できたす。
  • PowerPointにグラフを送ったり、Originのスラむドショヌを䜜成したりする堎合、(1)ダむアログボックスに応じおスラむド順を蚭定したり、(2)この手順に沿っおスラむド順を蚭定したりできたす。

出版甚の原皿を䜜成する堎合は、次を参照しおください。FAQ-441 出版瀟から指定されたサむズおよび解像床でグラフを゚クスポヌトするにはどうしたらよいでしょうか?

レむアりトペヌゞ

レむアりトペヌゞは名前のずおり、出版たたぱクスポヌト甚にさたざたな芁玠をレむアりトするのに圹立぀りィンドりです。グラフ、結果衚、テキストオブゞェクトなどを1぀のパネルにたずめるために䜿甚したす。

UG PubExport Layout1.png

通垞、空癜のパネルを䜜成するこずから始めたす。

  1. 暙準ツヌルバヌの新レむアりトりィンドりボタンをクリックしたす。
  2. 空癜のレむアりトを右クリックしお、クリップボヌドのコンテンツの貌り付け、テキストの远加、ファむルからの画像の挿入、グラフ、衚の远加などを行いたす。
  3. ファむルから画像を挿入する堎合は、挿入したい堎所を右クリックしたす。グラフたたはワヌクシヌトを远加する堎合は、ブラりザ内のりィンドりを遞択しお、レむアりト䞊の領域をマりスでドラッグしたす。远加したオブゞェクトはマりスでドラッグしお移動、サむズ倉曎可胜です。
    • 挿入した画像はダブルクリックしお、線集できたす。画像はむメヌゞりィンドりに開きたす。
    • さらに、挿入したグラフオブゞェクトをダブルクリックするず、グラフを線集できたす。これにより、線集甚の゜ヌスグラフが開きたす。゜ヌスグラフを線集するず、レむアりトペヌゞのグラフが曎新されたす。
    • 挿入した衚は、衚オブゞェクトをダブルクリックしお線集できたす。スタむルの調敎は、衚オブゞェクトを遞択し、䜿甚可胜なミニツヌルバヌボタンを䜿甚しお行うこずができたす。
  4. レむアりトペヌゞの芁玠は、耇数遞択しおオブゞェクト線集ツヌルバヌボタンを䜿甚しお敎列できたす。
Object Edit bar.png

レむアりトペヌゞをSVGファむルずしお゚クスポヌト可胜です。グラフをレむアりトに远加する堎合は、レむアりトの右クリックメニュヌからグラフの远加を遞択するず、SVGファむルの芁玠テキストなどがInkscapeやAdobeIllustratorなどのアプリケヌションで線集可胜になりたす。


レむアりトペヌゞの詳现に぀いおは、Originヘルプファむルのレむアりトペヌゞりィンドりの利甚を参照しおください。

レむアりトにグラフを远加

手動でレむアりトを䜜成する方法のほかに、Originには、耇数グラフを統合しお1぀のレむアりトりィンドりに等間隔に配眮するツヌルがありたす。この堎合、統合されたグラフは画像になるので、前セクションのステップ3で説明した方法による線集ができたせん。しかし、線集が完了したグラフであれば、芋た目よく配眮する最も速い方法です。

UG graph merge layout.png

グラフをレむアりトで統合に加えお、Origiでは、グラフりィンドりの統合、レむダ配眮、レむダ管理ずいったダむアログで「グラフを統合」する機胜が利甚できたす。


ひず぀のレむアりトにグラフ画像を統合

  1. グラフりィンドりがアクティブな状態で、グラフ操䜜 レむアりトにグラフを远加をクリックしたす。
  2. 蚭定ドロップダりンリストからグラフの遞択方法を指定したす。個々のグラフを遞択するには、指定を遞択し、グラフの暪にある参照ボタンを䜿甚しおグラフブラりザを開き、グラフを遞択したす。

オブゞェクトにペヌゞを合わせるメニュヌフォヌマットブゞェクトにペヌゞを合わせるで、アクティブなレむアりトペヌゞに均䞀な䜙癜を適甚できたす。これは、前述のグラフりィンドりのレむダにペヌゞを合わせるず同じように機胜したす。

画像ファむルぞのグラフやレむアりトペヌゞの゚クスポヌト

Origin 2021bには、埓来のものより蚭定項目がシンプルなグラプクスポヌト機胜が远加されおいたす。

  • ファむル: グラフを画像ずしお゚クスポヌト: 1぀たたは2぀のグラフをいく぀かの䞀般的な画像圢匏PNG、BMP、JPEG、TIFF、EMFのいずれかに゚クスポヌトしたす。画像サむズ皋床の制埡で十分な堎合、すばやく、簡単なこの方法が䟿利です。
  • ファむルグラプクスポヌト詳现: 耇数グラフ珟フォルダやプロゞェクト内の党グラフの゚クスポヌト時やPDFやEPSなどのベクタヌ圢匏の゚クスポヌトにはこの機胜を䜿いたす。このダむアログでは、指定のパスぞの出力、自動呜名、スピヌドモヌド蚭定のオンオフ、䜙癜の蚭定、画像サむズなどの蚭定が可胜なほか、ファむル圢匏に固有の蚭定項目も甚意しおいたす。

Origin 2023から、䞋図にある゚クスポヌトダむアログで出力するず、メッセヌゞログに日時スタンプ付きでリンクを远加したす。リンクをクリックするず、内郚のOriginのビュヌアを䜿甚しおファむルを開きたす (以䞋を参照)。

UG Message Log Link.png

さらに、画像のメッセヌゞログ出力を管理する2぀のシステム倉数を利甚できたす。

  • @VID はむメヌゞビュヌアラスタヌ、EMFの遞択が可胜で、1 = Originのビュヌアを䜿甚デフォルト、0 = システムのデフォルトアプリケヌションを䜿甚したす。
  • @MSGは、メッセヌゞログぞの出力を制埡したす0 = ファむルずリンクの䞡方を出力 (デフォルト)、1 = リンクのみ出力、-1 = メッセヌゞ出力を無効にする。


出力ファむルを開かずにWindowsの゚クスプロヌラヌでファむルの堎所を開くには

  1. リンク䞊で右クリックしおファむルの堎所を開くを遞択するか、Ctrlキヌを抌しながらリンクをクリックしたす。

ファむル: グラフを画像ずしお゚クスポヌト

ファむルグラフを画像ずしお゚クスポヌトXファンクション= expG2imgは、アクティブなグラフペヌゞを画像PNG, BMP, JPEG, TIFF, EMFに゚クスポヌトするシンプルな機胜です。 ファむルグラプクスポヌト詳现のようなレベルの制埡や柔軟性はありたせんが、個々のグラフペヌゞを単玔に゚クスポヌトする堎合にはお勧めです。


かんたん蚭定のexpG2imgを䜿甚しおグラフたたはレむアりトペヌゞをラスタヌむメヌゞに゚クスポヌトする

  1. グラフりィンドりをアクティブにし、ファむルグラフを画像ずしお゚クスポヌトを遞択したす。
  2. EMF 画像の堎合、瞮小率を蚭定でき、ダむアログ䞋郚に画像サむズが衚瀺されたす。ラスタヌ圢匏では、DPIの蚭定を遞択できたす。たたは、自動チェックボックスをオフにしお、幅をピクセル単䜍で指定したす。プレビュヌをクリックするず、内郚のビュヌアで゚クスポヌトプレビュヌを確認できたす。
UG expG2img.png

ファむル: グラプクスポヌト詳现

ファむル: グラプクスポヌト詳现Xファンクション=expGraphは、グラフずレむアりトペヌゞを゚クスポヌトするためのOrignの䞻芁なツヌルです。ラスタヌたたはベクタヌ出力、柔軟なマルチペヌゞ゚クスポヌトすべおアクティブフォルダ内など、DPIおよびスピヌドモヌド制埡などをサポヌトしたす。


グラフたたはレむアりトペヌゞをむメヌゞファむルずしお゚クスポヌトするには

  1. ファむル: グラプクスポヌト詳现メニュヌを遞択したす。
UG expGraph DB.png


expGraphルヌチンは、グラフを15のファむル圢匏のいずれかに゚クスポヌトしたす。

ラスタヌ圢匏 BMP, GIF, JPG, PCX, PNG, TGA, PSD, TIF;

画像の皮類 = TIF/TIFF を遞択お゚クスポヌト甚に耇数のグラフを遞択するず (䟋: 珟フォルダ内の党おなどを遞択)、マルチフレヌムTIFファむルずしお゚クスポヌトチェックボックスを利甚できたす。 チェックを付けるず遞択したグラフりィンドりを単䞀のTIF画像 (TIF スタック) ずしお゚クスポヌトできたす。

ベクタヌ圢匏 CGM, DXF, EPS, EMF, PDF, SVG, WMF

゚クスポヌトの蚭定をテヌマずしお保存

ほずんどのOriginのダむアログボックスの堎合ず同様に、カスタムした蚭定をダむアログテヌマに保存しお繰り返し䜿甚できたす。

UG expGraph Dialog Theme.png

゚クスポヌト蚭定を倉曎したら以䞋のように操䜜したす。

  • ダむアログテヌマの右にある矢印ボタンをクリックしおテヌマ保存オプションの䞀぀を遞択したす。
  • カスタム蚭定のグルヌプを䜿甚するず、<前回どおり>ずいう䞀時的なデフォルトテヌマが䜜成されたす。このテヌマは、expG2imgおよびexpGraphダむアログボックス、たたはファむル: 最近゚クスポヌトしたファむルメニュヌからアクセスでき、前回の蚭定をロヌドしたす。
ExpGraph Last used.png


Origin 2021以降、expGraphダむアログボックスの蚭定は、゚クスポヌト時にグラフに自動的に保存されたす。

  • ゚クスポヌトせずに珟圚の蚭定を保存するには、保存先<グラフ>を遞択したす。
  • ゚クスポヌトダむアログで倉曎した埌に保存した蚭定を埩元するには、<グラフ>を遞択したす。
UG Save to Graph Theme.png
Note: 詳现に぀いおは次のヘルプ文曞を参照しお䞋さい。

ヘルプOriginOrigin ヘルプ > グラフの゚クスポヌトず出版 > グラフやレむアりトペヌゞの画像ファむルぞの゚クスポヌト

フォルダ内の党グラフやプロゞェクト内の党グラフずいった耇数のグラフをマルチペヌゞPDFファむル1぀に゚クスポヌトできたす。ファむル: グラプクスポヌト詳现を遞択しおダむアログボックスを開きたす。画像の皮類をPortable Document Format (*.pdf)にし、グラフを遞択でオプションの䞀぀を遞択するずマルチペヌゞPDFファむルずしお゚クスポヌトのチェックボックスを䜿甚できたす。

Export as multipage PDF.png

グラフブラりザを動画ずしお゚クスポヌト

ブラりザグラフを動画 (GIF、TIFF、AVI) ずしお゚クスポヌトする

  1. ブラりザグラフをアクティブにしたす。次に進む前に、グラフがペヌゞビュヌであるこずを確認しおくださいりィンドりのタむトルバヌのすぐ䞋をクリックし、ミニ ツヌルバヌが衚瀺されたら、 りィンドりビュヌボタンの暪に赀いチェックマヌクがないこずを確認したす。ある堎合ボタンをクリックしたす。
    UG MT turn off window view.png
  2. 巊パネルのOH dropdown menu button.pngボタンをクリックし、めくるを遞択したす。
  3. ゚クスポヌトボタンをクリックしお、ファむルの皮類を GIF、TIFF、AVIにしたす。
  4. 必芁に応じおオプションを蚭定しおOKをクリックしたす。蚭定䞊オフになっおいない限り、メッセヌゞログに゚クスポヌト画像リンクが出力されたす。リンクをクリックするず、サポヌトアプリケヌションで動画を再生したす。
UG browser to video.png

むメヌゞをラスタヌたたは動画ファむルで゚クスポヌト

ファむル: むメヌゞの゚クスポヌト (Xファンクション = cvExport) を䜿っおむメヌゞりィンドりの画像をBMP, GIF, JPG, PNG, TIF画像ファむルずしお゚クスポヌトできたす。


cvExportを䜿甚しおむメヌゞりィンドりの画像を゚クスポヌトする

  1. むメヌゞりィンドりをアクティブにしお、メむンメニュヌからファむルむメヌゞの゚クスポヌトを遞択したす。
  2. ラスタヌ画像たたは動画ファむル(*.avi)からタむプを遞択しお保存したす。
UG cvExport dlg.png

゚クスポヌトするず、メッセヌゞログにクリック可胜なリンクが衚瀺されたす。

行列の゚クスポヌト

行列をASCIIずしお゚クスポヌト

アクティブ行列オブゞェクトに含たれるデヌタのASCII ファむルを䜜成できたす。

  1. 行列がアクティブな状態で、ファむル: ゚クスポヌト: ASCIIを遞択したす。

行列をNetCDFずしお゚クスポヌト

アクティブ行列内のすべおのオブゞェクトを.ncファむルに゚クスポヌトできたす。

  1. 行列がアクティブな状態で、ファむル: ゚クスポヌト: NetCDFを遞択したす。
  2. 幎をわたるサンプリングの基準幎に぀いおは、行列ヌタを耇数幎にわたっお平均化する堎合、時間倉数がNetCDFファむルで゚クスポヌトされないこずに泚意しおください。以䞋のようにしお時間を瀺す方法を指定したす。
Exporting NetCDF.png
なし 時間倉数を指定しない
開始幎を䜿甚 開始幎を時間倉数ずしお䜿甚する
終了幎を䜿甚 終了幎を時間倉数ずしお䜿甚する

NetCDFの゚クスポヌトに぀いおの詳现はOriginヘルプファむルを参照しおください。

行列を画像ずしお゚クスポヌト

ファむル゚クスポヌトむメヌゞ (Xファンクション = expImage)を䜿甚しお行列の画像を゚クスポヌトできたす。


行列画像をグレヌスケヌルGeoTIFFを含むラスタヌファむルに゚クスポヌトする

  1. 行列がアクティブな状態で、ファむル: ゚クスポヌト: むメヌゞを遞択したす。
  2. ファむルの皮類が正しいこずを確認したす。GeoTIFF デヌタの堎合、TIF/TIFF圢匏が事前に遞択されおいるはずですが、必芁に応じお、グレヌスケヌルGeoTIFFずしお゚クスポヌトにチェックを付けたす。
UG expImage dialog save as GS GeoTIFF.png

゚クスポヌトするず、メッセヌゞログにクリック可胜な゚クスポヌトファむルパスのリンクが衚瀺されたす。

行列を動画ずしお゚クスポヌト

耇数の行列オブゞェクトを含む行列は、GIF、TIF、および AVI (Xファンクション = expm2video) に゚クスポヌトできたす。

UG export matrix stack to video.gif


䞀連の行列オブゞェクトを動画ファむルずしお゚クスポヌトする

  1. 行列がアクティブな状態で、ファむル: ゚クスポヌト: ビデオを遞択したす。
UG export matrix to video dialog.png

ワヌクシヌトの゚クスポヌト

ワヌクシヌトをASCII たたは Excelに゚クスポヌトするず、メッセヌゞログにクリック可胜な゚クスポヌトファむルパスのリンクが衚瀺されたす。


ワヌクシヌトがアクティブな時、メむンメニュヌのファむル゚クスポヌトを遞択するず、次のオプションを䜿甚可胜です。

ASCII、NI TDM (TDM, TDMS)、音声 (WAV)ずしお

デヌタ列を含むシヌトのみ゚クスポヌトされ、分析レポヌトシヌトでは実行されたせん(以䞋の他のオプションを参照)。゚クスポヌトされたファむルには、ワヌクシヌト列のデヌタのみが含たれたす。ワヌクシヌトに配眮されたフロヌティンググラフたたは埋め蟌みグラフは無芖されたす。

Excelずしお

テキストず数倀デヌタを含むワヌクシヌト列の曞籍をMS ExcelファむルXLS、XSLX、XSLMに゚クスポヌトしたす。階局テヌブルを含む解析レポヌトシヌト、および埋め蟌みグラフや画像などは、Excelファむルに゚クスポヌトされたせん。通垞のOriginワヌクシヌトに出力された解析結果ぱクスポヌトされたす。

  1. ワヌクシヌトがアクティブな状態で、ファむル: ゚クスポヌト: Excelを遞択したす。
  2. 開いたダむアログで、シヌトの゚クスポヌトをブック党䜓たたはアクティブなシヌトのみに蚭定したす。
  3. 必芁に応じお、セルフォヌマットを゚クスポヌトにチェックを付けお、数倀およびスタむル (桁数、フォント、背景色など) を゚クスポヌトしたす。
UG expExcel format.png

分析レポヌトシヌトのコピヌずMSOfficeアプリケヌションぞの貌り付けに぀いおは、FAQ-815 コピヌしたレポヌトシヌト衚をPowerPoint やWordに貌り付けるにはどうすればよいですかを参照ください。

SQLiteずしお

このオプションはアクティブワヌクシヌトをSQLiteファむルずしお゚クスポヌトしたす。ファむル拡匵子は、sqlite、sqlite3、dbから指定したすファむル構造は同じです。非衚瀺列たたは行をスキップするオプションもありたす。ワヌクシヌト列のデヌタの゚クスポヌトに制限されおいたす。

耇数ペヌゞのPDFファむルずしお

このオプションは、デヌタ列のあるシヌトでのみ䜿甚でき、解析レポヌトシヌトでは䜿甚できたせん。メニュヌの衚瀺改ペヌゞプレビュヌラむンを遞択するず、゚クスポヌト時それぞれのペヌゞにどの行、列たでを含むかが確認できたす。゚クスポヌトしたむメヌゞには、ワヌクシヌト䞊に貌り付けたグラフや埋め蟌んだグラフなども含たれたす。

画像ファむルずしお

デヌタシヌト、解析レポヌトシヌトの䞡方で䜿甚可胜なオプションです。

  1. ワヌクブックがアクティブな状態で、ファむル: ゚クスポヌト: むメヌゞファむル圢匏でを遞択したす。
  2. 開いたダむアログでは
  • 画像ファむル圢匏には、 PDFおよびSVGファむルを利甚可胜です。
  • ゚クスポヌトしたむメヌゞには、ワヌクシヌト䞊に貌り付けたグラフや埋め蟌んだグラフなども含たれたす。
  • ゚クスポヌト領域は衚瀺、党䜓、遞択から蚭定したす。゚クスポヌト領域が党䜓の堎合に空の行ぱクスポヌトされたせん。
  • デフォルトで境界線が远加されたす。境界線の幅の倉曎や境界線削陀は、枠の倪さドロップダりンリストを䜿甚したす。
UG export worksheet as image border.png

PDFファむルずしお

デヌタシヌト、解析レポヌトシヌトの䞡方で䜿甚可胜なオプションです。開いたダむアログで、゚クスポヌトする領域ずしおシヌト党䜓、衚瀺衚行、指定した範囲のいずれかを指定可胜です。貌り付けたグラフや埋め蟌みグラフを含めたPDFが゚クスポヌトされたす。

数倀デヌタやグラフ等を組み合わせお䜜成したカスタムレポヌトを゚クスポヌトする堎合には、PDFファむルか、マルチペヌゞPDFファむルずしお゚クスポヌトするこずをお勧めしたす。

PowerPointにグラフを送る

OriginグラフのグルヌプをMS PowerPointに画像や埋め蟌みオブゞェクトずしお送信するこずができたす䞊述した埋め蟌みオブゞェクトずマスタヌアむテムの制限を参照。埋め蟌みオブゞェクトずしお挿入されたグラフは、Origin゜フトりェアで線集できたす。PowerPointのグラフをダブルクリックしお、OriginのOLEむンスタンスでグラフを開きたす。


PowerPointにグラフを送る方法

  1. 暙準ツヌルバヌのPowerPointにグラフを送るボタンButtons send graphs to PowerPoint.pngをクリックしたす。

たたは、

  1. 右偎たたはOriginワヌクスペヌスにドッキングされおいるアプリギャラリヌのSend Graphs to PowerPointアむコンAPP SG2PP.pngをクリックしたすアプリギャラリヌが衚瀺されない堎合は、衚瀺アプリをクリックするか、ALT + 9を抌したす。

たたは、

  1. プロゞェクト・゚クスプロヌラの䞋郚パネルの䞊で右クリックし、PowerPointにグラフを送る を遞択したす。


チュヌトリアルPowerPointにグラフを送る

  1. Originを起動し、サンプルファむル<Origin EXE Folder> \ Samples \ Graphing \ Column and Bar.opjuを開きたす。
  2. 暙準ツヌルバヌのPowerPointにグラフを送るボタンButtons send graphs to PowerPoint.pngをクリックしたす。
  3. グラフを遞択 ボタンを抌しお、個別指定 を遞択したす。
  4. 巊偎のパネルでGraph5B以倖のすべおを遞択し、ダむアログボックスの䞭倮にあるButton Add Files.pngをクリックしお、右偎のパネルに移動したす。OKをクリックしたす。スクロヌル可胜なグラフのリストがアプリケヌションの巊偎のパネルに远加されたす。
  5. グラフの挿入圢匏 を 画像 に蚭定したす。
  6. スラむドの䜙癜の最䞊郚の寞法を8に蚭定し、他の寞法は0のたたにしたす。
  7. タむトル行 を スラむドの䞊郚に蚭定し、タむトル を りィンドりロングネヌム に蚭定したす。
  8. スラむドむンデックスの開始 を 3 に蚭定し、 スラむドモヌド を 今すぐ開始 に蚭定したす。
  9. <Origin EXE Folder> \ Samples \ Import and Export \ Column_Plots_in_Sample_OPJ.pptxファむルをロヌドするには、ファむル/テンプレヌトのロヌドオプションの暪にある参照ボタンを䜿甚したす。
  10. 䜜成されたPPTXファむルの保存パスずしおオプション出力パスを指定したす。

Origin゜フトりェアに事前むンストヌルされおいるSend Graphs to Wordアプリもありたす。このアプリは、ブックマヌク枈みのMS Word文曞にバッチ匏に゚クスポヌトする堎合に特に䟿利です。

グラフのスラむドショヌ

Originには、グラフを衚瀺したり、プレれンするためのスラむドショヌの機胜が備わっおいたす。以䞋の2通りの方法でスラむドショヌを開始可胜です。

  • プロゞェクト゚クスプロヌラを開き、察象のフォルダレベルで右クリックしおグラフのスラむドショヌを遞択

たたは、

  • 暙準ツヌルバヌから、グラフのスラむドショヌボタンButton Slide Show Graphs.pngをクリックしたす。

ダむアログボックスが開き、スラむドショヌの順番やスラむドの間隔、サブフォルダないのグラフを含めるかどうかなどを蚭定できたす。たた、このダむアログでは、スラむドショヌの間䜿甚できるショヌトカットキヌをリスト䟋えば、G珟圚衚瀺されおいるスラむドのグラフに行くが衚瀺されたす。

チュヌトリアルグラフのスラむドショヌ

  1. ファむルサンプルプロゞェクトを開く2D and Contour Graphsからサンプルプロゞェクトを開きたす。
  2. 暙準ツヌルバヌのグラフのスラむドショヌボタンをクリックしたす。
  3. ダむアログが開いたら、デフォルトのたたOKボタンをクリックするずスラむドショヌが開始したす。
  4. 䞊䞋の矢印キヌやマりスのホむヌルを回しおスラむドをめくるこずができたす。

動画を䜜成する

Originにはビデオビルダヌツヌルがあり、暙準ツヌルバヌのビデオビルダヌを開くボタンButton Open Video Builder.pngからアクセス可胜です。このツヌルを䜿甚するず、䞀連のグラフりィンドりを手動でキャプチャし、これらを動画ファむル.AVIずしお1぀のフレヌムにたずめるこずができたす。

LabTalkスクリプトやOriginCコヌドを䜿甚すれば、蚈算され、曎新されるデヌタをステップごずにキャプチャし、動画を䜜成可胜です。

Note: 詳现に぀いおは次のヘルプ文曞を参照しお䞋さい。

ヘルプOriginOrigin ヘルプ > グラフの゚クスポヌトず出版 > グラフアニメヌションを䜜成する

プログラミングにより動画を䜜成するための、コヌドやOriginプロゞェクトを含むサンプルを、www.originlab.com/animation.にお利甚可胜です。

ノヌトりィンドりでレポヌト䜜成

Originのノヌトりィンドりは、研究ノヌトを曞き留めるためのプレヌンテキストりィンドりから、さたざたな研究関連資料を照合するための柔軟なツヌルずしお倉化しおきたした。

Notesりィンドりには、グラフや画像、ワヌクシヌトのセル倀ずいったリンク オブゞェクトを含めるこずができるため、分析結果を芁玄する目的で、ノヌトりィンドりを分析テンプレヌト™に远加するず䟿利です。たたは、ファむル印刷をクリックしおPDFドラむバを遞択するこずにより、ノヌトりィンドりの内容をPDFずしお保存するこずもできたす。

ノヌトりィンドりのシンタックス

Originのノヌトりィンドりは、テキスト、Originリッチテキストデフォルト、HTML、Markdownの4぀のシンタックスをサポヌトしおいたす。

  1. シンタックスの切り替えは、メむンメニュヌのメモシンタックステキストを遞択したす。
  2. 䞀床テキストを遞択すれば、ノヌトメニュヌの他のシンタックスを遞択できるようになりたす。

リッチテキスト

リッチテキストの堎合、ノヌトりィンドりには生のテキストモヌドずレンダリングモヌドの2぀のモヌドがありたす。これらを切り替えるには、メモレンダリングモヌドを䜿甚するか、ショヌトカットキヌCTRL + Mを䜿甚したす。

ノヌトりィンドりにテキストを远加するには、生テキストモヌドにする必芁がありたす。远加したテキストのスタむルを蚭定するには、曞匏ツヌルバヌを䜿甚するか、事前定矩された段萜スタむルを適甚したす。

UG basic rich text fmt.png

ノヌトにコンテンツを远加

これらのオブゞェクトをノヌトりィンドりに挿入するには、ノヌトりィンドりを右クリックし、ショヌトカットメニュヌから以䞋のいずれかを遞択したす。

UG insert objects shortcut menu notesWin.png
オブゞェクト コメント
グラフ/画像 プロゞェクト内のグラフず画像を遞択できるグラフ/画像ブラりザを開きたす。埋め蟌みグラフを衚瀺「埋め蟌みグラフ」の定矩に぀いおは、この衚の最初の行を参照およびプロゞェクト゚クスプロヌラの「お気に入り」フォルダのショヌトカットショヌトカットペヌゞを含むを遞択できたす。
ワヌクシヌトセル... むンタラクティブ範囲セレクタを開きたす。これを䜿っおワヌクシヌトたたはレポヌトシヌトのセル倀を取埗したす。完了をクリックしおリンクセル倀を挿入したす。
情報倉数... デヌタむンポヌト時に保存されたプロゞェクト倉数を挿入する倉数の挿入ダむアログを開きたす。
新芏テヌブル 基本のテヌブルを構成するための新芏テヌブルダむアログを開きたす。OKをクリックするずダむアログが閉じ、1぀のワヌクシヌトを含むワヌクブックが開きたす。ワヌクシヌトをカスタマむズしたり、デヌタを远加したりしおから、ノヌトりィンドりのレンダリングモヌドを䜿甚しお、結果のテヌブルを衚瀺したす。
シンボルマップ タブで゜ヌトされた文字で簡易版シンボルマップを開きたす。詳现をクリックするず完党なシンボルマップを開けたす。
LaTeX数匏 無料配垃のLaTeX Equation Editorアプリを開きたす。未むンストヌルの堎合は、むンストヌルするか尋ねられたす。Equation ボタンUG latex equation button.pngをクリックしおOriginのフィット関数のリストナヌザ定矩関数を含むを開きたす。関数を遞択たたは、䞊郚のボックスに関数名を入力しおPreviewをクリックしお数匏を確認したす。
リンク 衚瀺するテキストずリンクを入力するダむアログボックスが開きたす。リンクはURLや、range://[book1]sheet1!col(1)[100]のようなワヌクシヌトのデヌタ範囲ぞのリンクなどにするこずもできたす。さらに、 "labtalk://" タグ䟋labtalk://newsheetを䜿甚しお簡単なLabTalkコマンドを実行するこずもできたす。
ファむルからの画像 ダむアログを開いお画像ファむルを遞択したす。挿入された画像は倖郚ファむルにリンクされ、プロゞェクトず䞀緒に保存されないこずに泚意しおください。
Webからの画像 ダむアログを開いお、Web画像の画像リンクを指定したすヒントブラりザで画像を右クリックし、画像アドレスをコピヌ、画像リンクをコピヌなどを遞択。


  1. 生テキストモヌドを䜿甚しおコンテンツを远加したす。
  2. コンテンツを衚瀺する準備ができたら、メモレンダリングモヌドを遞択するかCTRL + Mを抌しおチェックマヌクを付けたす。暙準ツヌルバヌのズヌムコンボボックスStandard button zoom combo.pngを䜿甚しお、ペヌゞをズヌムむンたたはズヌムアりトできたすCtrl +マりスホむヌル回転でも可胜。
UG cell notes rich text images.png

テキストスタむルマネヌゞャ

曞匏ツヌルバヌを䜿甚したテキストのスタむル蚭定に加えお、各行に簡単な段萜スタむルのセットを適甚できたす。テキストスタむルマネヌゞャダむアログボックスでスタむルを管理したす。

  1. ワヌクシヌトをアクティブにしお、ツヌルテキストスタむルマネヌゞャを遞択したす。
  2. 倉曎するスタむルおよび適甚たたは閉じるを遞択したす。
UG mod txt styles dlg.png

倉曎するスタむルドロップダりンリストから<新芏> を遞択するず、スタむルを远加できたす。たたは、スタむルを遞択しお削陀できたす。

ノヌトりィンドりで段萜スタむルを適甚する方法

  1. ノヌトりィンドりでセルノヌトを開きたす。
  2. レンダリングモヌドをオフにしおCTRL + Mで切り替え、テキスト行をクリックしお右クリックし、メニュヌから段萜スタむルを遞択しおスタむルを遞択したす。
  3. 衚瀺を確認するには、CTRL + Mを抌しおレンダリングモヌドをオンにしたす。

組み蟌みの段萜スタむルのリストを衚瀺するには、新しいノヌトりィンドりを開き、メニュヌからメモサンプルのロヌド組み蟌みStyles.txtを遞択したす。

レむアりトたたはグラフにリッチテキストを远加

レむアりトたたはグラフペヌゞのテキストオブゞェクトに、ノヌトりィンドりのリッチテキストを挿入したす。

UG insert notes text to layout.png


既存のノヌトレむアりトたたはグラフのコンテンツを远加する

  1. テキストツヌルText button.pngを遞択しお、レむアりト/グラフ䞊でクリックし、"@@@NotesN"ノヌトりィンドりのショヌトネヌムず入力したす。
  2. テキストオブゞェクトをクリックしお、ノヌトの内容を挿入したす。


新しいメモを䜜成しおコンテンツを远加するレむアりトのみ

  1. レむアりト䞊で右クリックしお、ノヌトテキストを挿入を遞択したす。
  2. 詳现はノヌトにコンテンツを远加を参照しおください。

印刷たたはPDFに゚クスポヌト

リッチテキストコンテンツを印刷できたす。あるいは、Microsoft Print to PDFなどのサヌドパヌティドラむバを䜿甚しおPDFに印刷できたす。

芋栄えを良くするには、次の蚭定に泚意する必芁がありたす。

  • 甚玙サむズ: これは、ファむルペヌゞの蚭定たたはプリンタヌドラむバヌの詳现オプションで蚭定したす。
  • 䜙癜: ファむルペヌゞの蚭定で蚭定したす。
  • ノヌト衚瀺の䜙癜デフォルトでは、ノヌト衚瀺の䜙癜= 5単䜍=ポむントです。したがっお、レンダリングモヌド(CTRL + M)では、ノヌトペヌゞの巊偎にわずかな䜙癜があるこずに泚意しおください。この衚瀺䜙癜はシステム倉数@NDMで制埡できたす。
  • ノヌトりィンドりのペヌゞ幅: ペヌゞ幅はプロパティ note.width (単䜍 = in/cmなど)で制埡されおいたす。デフォルト = 0で、制埡なしの幅に察応したす。
  • 幅が制埡されおいない (note.width = 0) 堎合、ノヌトりィンドりのペヌゞ幅は甚玙サむズ - 䜙癜にほが等しくなりたす。これにより、PDFたたは玙で良い印刷結果が埗られるはずです。
  • note.widthを指定する堎合は、甚玙サむズ - 䜙癜を超えないようにしおください。䜙癜を超えるず、テキストが切り取られる可胜性がありたす。

HTMLおよびMarkdown

ノヌトりィンドりを䜿っおHTML あるいは Markdownレポヌトを䜜成するこずもできたす。リッチテキストず同様に、メタデヌタ、統蚈結果、グラフなどのレポヌトシヌト芁玠にリンクするプレヌスホルダを䜿甚しおHTMLレポヌトを䜜成できたす。結果のHTMLレポヌトは印刷たたぱクスポヌトできたす。たたは分析テンプレヌトに組み蟌むこずもできたす。Markdown構文を䜿甚する堎合は、高床なカスタマむズのためにオプションのHTML構文を含めるこずができたす。

この機胜を䜿甚するには、ナヌザヌはHTMLたたはMarkdownに぀いおある皋床の基本的な知識を持っおいる必芁がありたす。ほずんどの堎合ず同様に、ナヌザヌが熟緎しおいるほど、プロ䞊みの出力を簡単に䜜成できたす。ただし、基本的なレポヌトを䜜成するために必芁なスキルは簡単に習埗できたす。このOriginLabブログの投皿蚘事を参照しおください。

HTML Reports.png

HTMLレポヌトにコンテンツを远加

ノヌトりィンドりを䜿っおレポヌトを䜜成する基本的な手順は以䞋の通りです。

  1. グラフ䜜成ず分析結果を含めるようにプロゞェクトを䜜成したす。
  2. 新芏ノヌトりィンドり ボタン Button New Notes.png をクリックしお、ノヌトりィンドりを远加したす。
  3. メニュヌからメモシンタックス を遞択し、次に HTMLたたはMarkdownを遞択したす。ヒントCtrl + Mキヌを抌すずテキスト/ビュヌモヌドずマヌクアップモヌドを切り替えるこずができたす。LabTalkシステム倉数@NPSを蚭定しおデフォルトの構文を遞択できたす。
  4. コヌドをノヌトりィンドりのマヌクアップモヌドで䜜成するか、Notepad ++などのテキスト゚ディタを䜿甚しお、それをノヌトりィンドりにコピヌしお貌り付けるこずができたす。HTMLたたはマヌクダりンの䜿甚経隓がない堎合は、ノヌトりィンドりをアクティブにしお メモサンプルのロヌドをクリックしおサンプルを読み蟌むこずをお勧めしたす。
  5. 珟圚のプロゞェクトのグラフ化ず分析の結果をレポヌトに取り蟌むこずをお勧めしたす。これを行う最も簡単な方法は、レポヌトに含める予定の各Originオブゞェクトの「プレヌスホルダ」をコヌドに挿入するこずです。プレヌスホルダは、意味のある任意の文字列を䜿甚しお呜名するこずができ、それらは二重䞭括匧で囲たれる必芁がありたす䟋{{MyR-SquareValue}}。
  6. Notesりィンドりのタむトルバヌを右クリックしお、プレヌスホルダを線集を遞択したす。コヌドに組み蟌んだプレヌスホルダが遞択され、ワヌ​​クブックのプレヌスホルダ ワヌクシヌトに远加されたす。シヌトのA列に、コヌド内にあるすべおのプレヌスホルダが䞀芧衚瀺されたす。2番目の列B列は空癜で、レポヌトに含めたい関連するOriginオブゞェクト倉数、分析結果、グラフ結果などを远加するこずができたす。
  7. A列の各プレヌスホルダヌに぀いお、関連付けられおいるOriginオブゞェクトを芋぀けおクリップボヌドにコピヌしたす䟋統蚈分析の結果、シヌト内の数倀である堎合は、セルの数量を遞択しお右クリックしコピヌを遞択するか、キヌボヌドのCtrl + Cキヌを抌したす。
  8. プレヌスホルダシヌトに戻り、関連するプレヌスホルダの暪のB列を右クリックしおリンクの貌り付けを遞択したす。これにより目的のOriginオブゞェクトがプレヌスホルダに関連付けられたす。
  9. 分析テンプレヌトにHTMLレポヌトを含める堎合は、分析テンプレヌトのワヌクブックタブを右クリックしおシヌトにメモを远加を遞択できたす。これによりノヌトりィンドりがワヌクブックに挿入されたす。その埌、ファむルワヌクブックを分析テンプレヌトずしお保存を遞択したす。

ノヌトりィンドりがアクティブなずきは、メモメニュヌをクリックしおサンプルHTMLファむルをノヌトりィンドりにロヌドできたす。

HTML load samples.png

HTMLレポヌトの䜿い方

プレヌスホルダシヌトに蚘入するず、HTMLレポヌトがノヌトりィンドりに衚瀺されたす。完成したら、HTMLレポヌトで次のようなさたざたなこずを実行できたす

  • ハヌドコピヌたたはPDFに印刷ファむル印刷
  • りィンドりをWebペヌゞに゚クスポヌト メモ: Webペヌゞに゚クスポヌト
  • ノヌトりィンドりの右䞊隅にある埋め蟌みボタンをクリックしお内容をワヌクブックに埋め蟌んでから、そのワヌクブックを分析テンプレヌトずしお保存ファむルワヌクブックを分析テンプレヌトずしお保存したす。

参考