Options-Dialog-Page-Tab
グラフウィンドウやレイアウトページの編集:ページコピーまたは編集:画像としてグラフをコピーする...メニューコマンドを使ったときのクリップボードにコピーされた画像についての事前設定が可能です。設定のうちいくつか(縮小率、余白の制御)はエクスポートするグラフのデフォルト設定に影響します。ただし、グラフエクスポートダイアログを使って、簡単にデフォルトを書き換えて、テーマファイルに基づいたカスタマイズ設定を使うことができます。
この値は、コピー/エクスポートされるグラフページの量を制御します。初期設定では、グラフの白い背景の範囲がグラフページとして見なされます。「余白枠」や 「余白詰め」のモードで使用されている内容領域 ("bounding box") は、そのページごとに規定されています。
それは、何らかのオブジェクトがグラフページの外側に存在していることが原因です(例えば、作成したテキストオブジェクトをページの外側にドラッグして、それを忘れてしまったなど)。余白の制御が、「余白詰め」または「余白枠」になっていると、Originは、グラフ上のすべてのオブジェクトを囲むようにバウンディングボックスを描きます。このとき、見えていないページの外側のオブジェクトも含みます。 これはエクスポートされたグラフが縮小される原因となっています。 グラフをコピーして別のアプリケーションに貼り付けたとき、貼り付けたグラフが本来よりもはるかに小さく見える場合は、余白の制御をページ内で余白詰めに設定し、オプションを保存して、もう一度コピーして貼り付けてみてください。
†Note: Origin 2018より、(1) 境界ボックスの確認、(2) 境界ボックスをエクスポート余白編集ダイアログを使って調整できるようになりました。
このコンビネーションボックスで値を入力または選択して、レイヤのグリッド線の間隔を設定します。間隔の単位は、レイヤの1/500です。
ウィンドウがダークモードに設定されている場合、グラフとレイアウトの背景と前景の色をグローバルに指定します。 ダークモードに切り替えると、背景色と前景色が指定した色に変わります。
ページの背景色が作図の詳細ダイアログの表示タブで編集されている場合、ページの背景色は作図の詳細ダイアログの優先順位の設定に従います。
グラフウィンドウをダークモードにした場合、グラフ内のプロットとオブジェクトの色が反転します。このコントロールを使用して、ダークモードをオンにしたときに色を反転するかどうかを決定できます。これはシステム変数@DCRと同様です
カスタマイズを選択した場合は、環境設定: ダークモード カラーマッピングを選択してカラーマッピングをカスタマイズします。
黒のみを選択した場合、前景色関連のコントロールが表示されます。
Note: プロットでカラーマップを使用した場合、度の設定で合っても色は反転しません。