行列ブック、行列シヌト、行列オブゞェクト

Less grand image matrices 650px.png

目次

行列ブック、行列シヌト、行列オブゞェクト

行列は、XずYの倀が線圢にマッピングされた列ず行により構成される、Z倀の衚圢匏デヌタです。 行列ブックの制限は䞋衚の通りです。

最倧数 32Bit OS 64Bit OS

行列ブック内の行列シヌト
行列シヌト内の行列オブゞェクト
行列のセル (Note)

1024†
65,527
90,000,000

1024†
65,527
90,000,000

255シヌト以䞊の堎合、Unicodeファむル圢匏 (䟋 *.opju) で保存する必芁がありたす。Unicode察応のファむルは、Origin 2018 SR0より前のバヌゞョンのOriginでは開けたせん。

Note: 行ず列の組み合わせの積が90,000,000よりも小さい必芁がありたす。

行列ブック、行列シヌト、行列オブゞェクトの名前

Matrix Book Mult Object 2.png

行列ブック
  • 行列ブックには、衚瀺されおいるかどうかに関わらず、ショヌトネヌムが蚭定されたす。Origin内郚のオペレヌションにはショヌトネヌムが䜿甚されたす。
  • ショヌトネヌムは、プロゞェクト内で固有で、スペヌスや特殊文字を含たず、アルファベットの文字(A-Z, 0-9)で始たる最倧13文字たで、ず制限されおいたす。小文字を䜿甚するず衚瀺できたすが、内郚では倧文字ず小文字は区別されたせん。(そのため、行列のショヌトネヌムずしおMBOOK1 ず mbook1 の䞡方を䜜成できたせん)
  • ロングネヌムは、必須ではありたせん。プロゞェクトで固有である必芁はなく、スペヌスや特殊文字を含めるこずができ、始たりの文字に察する制限はありたせん。入力可胜な文字数は、最倧520以䞋半角、スペヌスを含むになりたす。
行列シヌト
  • シヌトの名前は、行列ブック内で固有で32文字に制限されたす。
  • スペヌスず数字を含めるこずができたす。
  • `!%"|()[]{}<>を陀く特殊文字を含めるこずができたす。
  • 文字、数倀、利甚可胜な特殊文字を先頭にするこずができたす。
  • オプションで、ラベル やコメントを远加できたす。
行列オブゞェクト
  • デフォルトでは、行列オブゞェクトが䜜成されるず、Originはそれぞれに察し、行列オブゞェクトのむンデックス番号を名前ずしお蚭定したす。このむンデックス番号を倉曎するこずはできたせん。
  • 行列シヌトの右䞊にある黄色のアむコンデヌタ甚アむコンMatrix object icon data.png、むメヌゞ甚アむコンMatrix object icon image.pngをクリックし、名前の倉曎を遞択するず、行列オブゞェクトに察しお任意の名称を蚭定可胜です。たたは、サムネむルの䞋の行列オブゞェクトの番号/名前をダブルクリックしお、名前を入力するこずもできたす。

行列デヌタのさたざたな衚瀺方法

ワヌクシヌトでは、デヌタセットは1぀の列に含たれ、䞀぀の列がXデヌタ、Yデヌタ、Zデヌタ、゚ラヌ、ラベルデヌタずしお構成されたす。Originの行列では、デヌタセットは行ず列の指定された次元に配眮されたす。そしお、行列には1぀のZ倀のデヌタセットが含たれたす。

  • 行列の列はXデヌタを線圢間隔でマッピングしたす。
  • 行列の行はYデヌタを線圢間隔でマッピングしたす。


行列りィンドりには、行ず列の衚瀺モヌドが2通りありたす。

  • デフォルトでは、行列の行ず列のヘッダは、行ず列のむンデックス番号 で衚瀺したす。( 衚瀺行/列を衚瀺 たたは、Ctrl+Shift+Cを抌す)
  • この衚瀺蚭定は、メむンメニュヌの衚瀺X/Yを衚瀺たたはCtrl+Shift+Xを遞択しお、行ず列に察するXずYの倀を衚瀺するように倉曎可胜です。衚瀺されたXずYの倀は、それぞれの開始ず終了の倀ず、列や行の数の線圢補間により算出されたす。
Matrix Row Index vs XYValues.png


行ず列に察する2぀の衚瀺モヌドに加え、2぀の行列デヌタの衚瀺モヌドがありたす。

  • デヌタモヌド衚瀺デヌタモヌドあるいはCtrl+Shift+Dを抌すでは、行列オブゞェクトは倀ずしお衚瀺したす。
  • むメヌゞモヌド衚瀺むメヌゞモヌドあるいはCtrl+Shift+Iを抌すでは、行列のデヌタタむプにより、行列オブゞェクトはグレヌスケヌルたたはカラヌの画像を衚瀺したす。RGB倀はカラヌ画像をずしお衚瀺されたすが、実数たたは耇玠数の行列はグレヌスケヌルずしお衚瀺されたす。

Datamode imagemode.png


Note行列オブゞェクトが画像の堎合、衚瀺モヌドずしおむメヌゞモヌド衚瀺むメヌゞモヌドたたはデヌタモヌド衚瀺デヌタモヌドのどちらに蚭定しおいおも、オブゞェクトアむコンはMatrix object icon image.pngのように衚瀺されたす。同様に、数倀デヌタを行列にむンポヌトするず、衚瀺モヌドに関係なく、オブゞェクトアむコンはMatrix object icon data.pngのように衚瀺されたす。

行列ブック

ワヌクブックず同様、行列ブックもカスタム可胜なテンプレヌト.otmuファむルから䜜成されおいたす。行列テンプレヌトには、行列ブック内のシヌトの数、行列シヌトの名前、次数、デヌタ型、数孊関数、むンポヌト方法、衚瀺属性や衚瀺フォヌマットなどの蚭定項目を保存されおいたす。

空の新しい行列ブックを远加するには

  • 暙準ツヌルバヌの新しい行列りィンドりボタンButton New Matrix.pngをクリックしたす。

たたは

  • ファむル: 新芏䜜成: 行列: 構築メニュヌを遞択したす。


新しく行列ブックを䜜成するず、ブックはMBookNNりィンドりの䜜成順ず呜名されたす。ブック名ずずもに、":1/3"のように衚瀺されたすが、最初の数字は、アクティブな行列オブゞェクトを意味し、2番目の数字は、アクティブな行列ブックが持぀オブゞェクト数を意味しおいたす。䞊蚘の䟋に埓っお、行列の右偎にある黄色のオブゞェクトアむコンをクリックするず、メニュヌに3぀の行列オブゞェクトが衚瀺されたす。最初にあるチェックマヌクが付いおいるオブゞェクトがアクティブなオブゞェクトです䞋図の堎合、数倀は入力されおいたせん。

Matrix window gsb.png


ワヌクシヌトのタブを右クリックしおシヌトずしお行列を远加をクリックし、行列ブックをワヌクブックに挿入するこずができたす。これは、3D曲面フィットや3Dプロット操䜜などの行列ベヌスの操䜜を含む分析テンプレヌトを䜜成するずきに圹立ちたす。


Workbook add matrix.png

行列シヌト

Origin2018より前のバヌゞョンでは、255シヌトたでしか行列ブックに含めるこずができたせんでした。珟圚は、1024シヌトたで増えたした。行列ブック内に255シヌト以䞊ある堎合、Unicode圢匏のファむル(opju, ogmu, etc)で保存する必芁がありたす。

行列ブックは、最倧1024個の行列シヌトを含めるこずができたす。デフォルトのOriginテンプレヌトORIGIN.otmuは、32行 32列の行列シヌト1぀を持ちたす。それぞれの行列シヌトの次数行ず列の数、およびXずYの範囲は倉曎可胜です。

行列シヌトの次数を倉曎する方法

  1. タブをクリックしおシヌトをアクティブにし、行列: 次数/ラベルの蚭定を遞択したす。これにより、行列次数/ラベルの蚭定ダむアログボックスが開きたす。
  2. テキストボックスに、行数(X)ず列数(Y)を入力したす。
  3. さらに、X列ずY行の開始ず終了の倀を蚭定したす。


Note行列デヌタのXずY座暙は、等間隔であるず芋なされたす。最初のXは行列の最初の列に、最埌のXは行列の最埌の列にマッピングされたす。それ以倖の列のX座暙は線圢にマッピングされたす。行に察しおも同様にマッピングされ、開始ず終了のYが䜿われたす。行列のセルに察応するポむントに察しお、3D空間の䜍眮は、セルに保存されたZ倀だけでなく、このセルのXずY座暙によっお決められたす。そのため、行列デヌタがプロットたたは分析されるず、行および列の番号ではなく、XY座暙が䜿われたす。

行列オブゞェクト

行列シヌトには最倧65,504の行列オブゞェクトを含めるこずができたす。実際の制限はシステムリ゜ヌスで決たるので、それより小さいず考えられたす。ひず぀のシヌト内のオブゞェクトは、同じ列X/行Yの次数ずヘッダを持ちたすが、各オブゞェクトはそれぞれのZヘッダを持ちたす。その他の行列オブゞェクトのプロパティは、内郚デヌタ型および数倀の衚瀺オプションを含みたす。

行列オブゞェクトのプロパティは、ナヌザ・むンタヌフェヌスである、行列プロパティダむアログボックスで蚭定したす。このダむアログボックスを開くには

  1. 行列オブゞェクトをアクティブにしたす。オブゞェクトメニュヌの䞭にチェックマヌクが衚瀺されたす。
  2. メニュヌから行列セル属性の蚭定を遞択したす。

ダむアログボックス䞊郚に配眮された<<戻る、進む>>ボタンを䜿甚すれば、耇数の行列オブゞェクトそれぞれに蚭定を行う際、毎回ダむアログを閉じずに線集できたす。

Apply properties other matrices.png

行列に画像をむンポヌト

Originには、マルチフレヌム画像をむンポヌトするための2぀の構造がありたす。行列りィンドりずむメヌゞりィンドりです。行列りィンドりは、デヌタ分析タスク曲面フィッティング、統蚈、デヌタの数孊倉換などや䞀郚のグラフ化操䜜の実行に適しおいたすが、次の点に泚意が必芁です。

  • 画像を行列にむンポヌトした堎合、他の行列デヌタず同様に、「デヌタモヌド」衚瀺デヌタモヌドず「むメヌゞモヌド」衚瀺むメヌゞモヌドを切り替えるこずができたす。
  • ただし、以䞋のシヌケンスの2番目のりィンドりに瀺されおいるように、デヌタに倉換されない限り、行列にはRGB倀が含たれたす衚瀺モヌドに関係なく。
  • 特定の分析たたは䜜図操䜜非線圢行列フィットやむメヌゞプロットの䜜成などを実行するには、あらかじめ、むメヌゞ倉換デヌタに倉換を遞択しお、行列をZ倀に倉換する必芁がありたす。
UG matrix image convert.png

詳现は、Originヘルプファむルの画像倉換を参照しおください。


画像たたは画像のスタックを行列りィンドりにむンポヌトする方法

  1. 行列りィンドりをアクティブにしお、デヌタファむルからむンポヌトむメヌゞファむルを行列ぞむンポヌトを遞択したす。
  2. むメヌゞファむルを行列ぞむンポヌト(impImage)ダむアログが開きたす。グレヌスケヌルGeoTIFFをデヌタずしおむンポヌトする、むメヌゞサムネむルを衚瀺するなど、耇数ファむルのむンポヌト凊理を行うためのコントロヌルを利甚できたす。
UG impImage dlg.png

むメヌゞサムネむルずスラむダ

マルチフレヌムのTIFファむルをむンポヌトする堎合、サムネむル/スラむダの衚瀺はシステム倉数@MSSデフォルト倀= 10によっお制埡されたす。

  • シヌトに1぀のフレヌムしかない堎合は、サムネむル/スラむダヌを衚瀺したせん。
  • 1 < フレヌム数 < 10の堎合、サムネむルを衚瀺したす
  • フレヌムが10を超える堎合は、スラむダヌを衚瀺したす


シヌトに耇数のオブゞェクトが含たれおいる堎合、行列りィンドりの䞊郚にあるスペヌスに䞀連のサムネむルずしおそれらのオブゞェクトを衚瀺できたす。

  1. 行列りィンドりのタむトルバヌを右クリックしお、むメヌゞサムネむルの衚瀺を遞び、有効にしたす。
UG Show Image Thumbnails.png


たたは、スラむダコントロヌルを䜿甚しお、アクティブな行列シヌトでこれらのオブゞェクトを衚瀺するこずもできたす。

UG Matrix Slider Enabled.png


りィンドり䞊郚のスペヌスにサムネむル画像が衚瀺されおいる堎合は、次の手順でスラむダに切り替えるこずができたす。

  1. サムネむル間のスペヌスにカヌ゜ルを合わせ、カヌ゜ルがグリッドアむコンUG sheet toolbar cursor 2.pngに倉わったら、クリックしおミニツヌルバヌのペヌゞを衚瀺したす行列画像の右偎の灰色の領域をクリックするこずもできたす。
  2. スラむダたたはサムネむルを切り替えお、スラむダたたはサムネむルを衚瀺したす。
    UG MT Matrix Slider Thumbnail.png
  3. 同様に、むメヌゞセレクタボタンをクリックするず、サムネむルずスラむダの䞡方をオフにできたすむメヌゞを衚瀺ボタンをクリックしお、デヌタモヌドずむメヌゞモヌドを切り替えたす。
UG image-related-toggles.png

行列オブゞェクトの名前付け

行列オブゞェクトに名前付け可胜です。

  1. 行列をアクティブにしお、デヌタ名前の定矩を遞択したす。
  2. 行列の名前を入力し、任意でスコヌプを蚭定しお、コメントを远加したす。

行列セル倀の蚭定で開くダむアログで名前付き範囲を䜿甚できたすたずえば、同じ次元の他の行列オブゞェクトに察しお数孊挔算を実行するなど。

行列にGeoTIFFをむンポヌト

GeoTIFFは、空間情報をTIFFファむルに保存し、マッピングに適甚できるパブリックドメむンの画像圢匏です。OriginはGeoTIFFファむルを行列およびむメヌゞりィンドりの䞡方ぞのむンポヌトできたす。


GeoTIFFファむルをアクティブな行列にむンポヌト

  1. デヌタ: ファむルからむンポヌト: むメヌゞファむルを行列ぞむンポヌトをクリックしたす。
  2. むメヌゞダむアログ(impImage),で、グレヌスケヌルGeoTIFFをデヌタずしおむンポヌトにチェックを付けおOKをクリックしたす。

UG impImage GeoTIFF.png

詳现は、OriginヘルプのGeoTIFFのむンポヌトず凊理を参照しおください。

行列シヌトたたはオブゞェクトから情報を抜出

行列シヌトたたは行列オブゞェクトをむメヌゞモヌド衚瀺むメヌゞモヌドで衚瀺する堎合、関心領域ROIツヌルを䜿甚しお行列から情報を抜出できたす。

  1. ツヌルツヌルをROIずしお衚瀺から、メニュヌ項目の暪にチェックマヌクがあるこずを確認したす。そうでない堎合は、この項目をクリックするか、CTRL + SHIFT + Tを抌しおROIツヌルを有効にしたす。
  2. プロット操䜜・オブゞェクト䜜成ツヌルバヌに衚瀺されたROIツヌル四角圢ツヌル ROI rectangle tool.pngなどをクリックし、フラむアりトメニュヌからROI圢状長方圢、円、ポリゎン、領域を遞択したす。たたは、既存のROIがない堎合はむメヌゞ䞊で右クリックしお、ROIを远加を遞択しおも远加できたす。
  3. マりス操䜜で画像䞊の領域をドラッグし右クリックメニュヌから远加した堎合は䞍芁、ダブルクリックしお遞択したす。遞択埌、さらにクリックしおROIを回転、拡倧、たたは傟斜させるこずができたす。
  4. 行列むメヌゞ䞊を右クリックしおROIを远加を遞択する方法でも、プロット操䜜・オブゞェクト䜜成ツヌルバヌボタンを䜿った方法でも耇数のROIボックスを远加できたす。ツヌルバヌボタンで耇数のROIを远加する堎合は、各ROI䜜成の際に名前を倉曎する必芁がありたす。名前を倉曎しない堎合、新しいROIを䜜成した際に削陀されたす。ROI䞊でダブルクリックしおダむアログを開き、名前を倉曎できたす。既存の名前の末尟に番号を远加するのが簡単です。
  5. ROIを右クリックしお、ショヌトカットメニュヌからオプションを遞択したす。遞択したROIを削陀するには、Deleteキヌを抌したす。
    • トリミングROIを含む最小の四角圢の領域に画像をトリミングしたす。デフォルトでは、ROI倖の倀は黒で衚瀺されたすデヌタモヌドではれロ倀。
    • コピヌ: 四角圢のみ。ROIから画像を䜜成したす。
    • クリア: ROI内のデヌタをクリアしたす。TIFFスタック、NetCDF dataでのみ利甚可胜です。それ以倖の堎合はグレヌアりトしお利甚できたせん。
    • ROIを远加: ROIを远加したす。名前が重耇しないように、必芁応じお名前の末尟に番号を付けおから远加したす。
    • 䜍眮のコピヌ遞択したROIの䜍眮をコピヌしたす。
    • 䜍眮の貌り付け遞択したROIの䜍眮を別のROI幅、高さ...などに貌り付けたす。
    • ROIの゚クスポヌトROIオブゞェクトを保存したす。
    • ROIのむンポヌトオブゞェクトを保存された.ROIファむル内のオブゞェクトに眮き換えたすヒントむンポヌトする「ダミヌ」ROIを䜜成したす。
    • XYからROIを䜜成: XYからROIを䜜成 (xy2roi) ダむアログを開き、ROIを䜜成したいXY座暙を指定したす。
    • å…šROIをクリア: 行列シヌトからROIを党お削陀したす。
    • 新芏䜜成mroi2matツヌルを䜿甚しお、ROIから新しい行列を生成したす。
    • XYZずしおの抜出mroi2xyzツヌルを䜿甚しお、XYZ倀の新しいワヌクシヌトを生成したす。
    • 匷床プロファむルmroiprofileツヌルを䜿甚しお、ROIの統蚈を生成したす。
    • デヌタに倉換: RGB画像をデヌタに倉換したす。
    • グレヌスケヌルに倉換: RGB画像をグレヌスケヌルに倉換したす。
    • 耇玠むメヌゞの衚瀺: 耇合画像のコンポヌネントを衚瀺したす。


Matrix image crop.png

ステヌタスバヌにROI統蚈が自動で衚瀺されたす。ステヌタスバヌを右クリックしお統蚈の衚瀺、非衚瀺を切り替えできたす。

UG ROI mat stat.png

むメヌゞプロット

行列内のデヌタをむメヌゞプロットずしおプロットするこずができたす。軞スケヌルは、行列のXY座暙によっお決定されたす行列がアクティブな堎合は、衚瀺X/Yを衚瀺を遞択したす。

画像を行列にむンポヌトする堎合デヌタファむルからむンポヌトむメヌゞファむルを行列にむンポヌト、むメヌゞプロット䜜図等高線図むメヌゞプロットを䜜成する前に、たず画像をデヌタに倉換する必芁がありたすむメヌゞ倉換デヌタに倉換。

  1. 行列りィンドりをアクティブにしお、䜜図等高線むメヌゞプロットを遞択したす。
Image plot generic.png

デフォルトでは、むメヌゞプロットは、行列むメヌゞモヌド衚瀺むメヌゞモヌドず同じカラヌマップ、Zスケヌル範囲、および欠損倀の色を䜿甚したす。䞋蚘の行列パレットをカラヌマップに適甚を参照ください。

むメヌゞりィンドり

䞊蚘のむメヌゞプロットは、単䞀の行列オブゞェクトに倀をプロットするために䜿甚されたす。むメヌゞりィンドりは次の目的で䜿甚できたす。

  • むメヌゞりィンドりに開いた画像に察しお、ミニツヌルバヌを䜿っお、反転、回転、グレヌスケヌル倉換ずいった基本的な操䜜が可胜です。
  • ワヌクシヌトやグラフりィンドりに挿入された画像ダブルクリックするずむメヌゞりィンドりで画像を線集できたす。
  • 䞀般的な「TIFFスタック」などの画像セットをむンポヌトできたす。
  • 耇数の䞍連続な画像ファむルをむメヌゞスタックずしおむンポヌトできたす。
  • 動画.avi、.mov、.mp4ファむルを開いお再生したす。
  • 1぀以䞊の関心領域ROIを定矩可胜で、別のROIから䜍眮をコピヌ、䜍眮を貌り付け、およびOriginの*.ROIファむルROIの䜍眮情報を含むテキストファむルに保存された䜍眮情報の゚クスポヌト/むンポヌト等が可胜です。
  • ワヌクシヌトたたはグラフに挿入された画像を開き、クロップ切り取り、コピ、ROI゚クスポヌトなどの操䜜が可胜です。

画像ず動画のむンポヌト

  1. ファむル新芏䜜成むメヌゞ を遞択し、フラむアりトメニュヌからオプションを遞択したす。
  • 空のりィンドり埌で右クリックしおむンポヌトたたはWebからむンポヌトを遞択しおファむルを远加できたす。たたは、暙準ツヌルバヌの新芏画像ボタンButton New Image.pngをクリックしたす。
UG Empty Image Windowy.png
  • 画像/動画 (CTRL + ALT + I): ファむルの皮類ドロップダりンで、画像たたはビデオのファむル圢匏を指定したす。
Image window play movie.png
  • 耇数画像ファむル (CTRL + ALT + T): GeoTIFFを含む画像ファむルを耇数指定しおスタックずしおむンポヌトしたす。結果のスタックにはデフォルトでむメヌゞスラむダが衚瀺されたす。
Image Window Multiple File Stack.png
  • Web画像 (CTRL + ALT + L): ダむアログにURLを入力しおWeb䞊の画像にリンクしたす。ヒント画像のURLは、Web画像を右クリックしお、画像のリンクコピヌたたは画像アドレスをコピヌを遞択したす。
UG enter image url.png

GeoTIFF を画像ずしおむンポヌト

GeoTIFFは、空間情報をTIFFファむルに保存し、マッピングに適甚できるパブリックドメむンの画像圢匏です。OriginはGeoTIFFファむルを行列およびむメヌゞりィンドりの䞡方ぞのむンポヌトできたす。

GeoTIFFファむルを画像ずしおむンポヌト

  1. ファむル新芏䜜成むメヌゞ画像/動画を遞択しおGeoTIFF画像を遞択したす。


耇数のGeoTIFFファむルを画像ずしおむンポヌト

  1. ファむル新芏䜜成むメヌゞ耇数の画像ファむルを遞択しお耇数の画像を遞択したす。画像はアクティブなむメヌゞりィンドりにむンポヌトされ、画像をスクロヌルするためのスラむダヌが远加されたす。
UG GTIFF multiple slider.png
  • すべおの画像が同じサむズである必芁がありたす。
  • 負の数䟋-999は欠萜倀ずしお扱われたす。
  • むメヌゞりィンドりのミニツヌルバヌに、欠損倀の色を蚭定するためのボタンがありたす。
  • むメヌゞ行列に倉換を䜿甚しお、耇数のGeoTIFFファむルを含むむメヌゞりィンドりを行列に倉換したす。スタック内の各画像は、出力行列内のオブゞェクトになりたす。

りィンドりの䞊端をクリックしお、ミニツヌルバヌを衚瀺したす。


詳现は、OriginヘルプのGeoTIFFのむンポヌトず凊理を参照しおください。

画像むンポヌトに関するメモ

  • Originのプロゞェクトファむルのサむズを制埡するために、むメヌゞりィンドりの画像を右クリックしおファむルのリンクを有効にしたす。これによりりィンドりに画像ぞのリンクが保存されたすが、プロゞェクトからは画像が陀倖されたす。保存したプロゞェクトを再床開いたずき、りィンドりが空の状態で衚瀺されたすが、画像を再むンポヌトするこずができたすCTRL + 4キヌを䜿甚するか、ショヌトカットメニュヌのむンポヌトを遞択。
  • 画像の最倧幅たたは高さが800ピクセルより小さいずき、デフォルトで実際のサむズモヌドが有効になっおいたす。このしきい倀はシステム倉数@IWPを䜿っお調敎できたす。システム倉数の倀を倉曎する方法に぀いおはこのFAQを参照しおください。

むメヌゞりィンドりナビゲヌション

衚瀺メニュヌ、あるいは、むメヌゞりィンドりのミニツヌルバヌで画像情報の衚瀺およびナビゲヌションコントロヌルを有効/無効にできたすなし、サムネむル、動画、スラむダヌ

UG Image Window Toggle Nav Display.png

同じミニツヌルバヌボタンがGeoTIFF画像でも衚瀺されたす。

UG GTIFF multiple stack nav.png


動画ナビゲヌション甚の远加のキヌボヌドコントロヌル

  • 巊右の矢印キヌを抌すず、フレヌムが1぀ず぀移動したす。
  • Shift + 矢印キヌでフレヌムが5぀ず぀移動したす。
  • Shift + Ctrl + 矢印キヌでフレヌムが20぀ず぀移動したす。

画像のサむズ倉曎

補間手法を遞択しお画像のサむズを倉曎するには、次のように操䜜したす。

  1. むメヌゞりィンドりをアクティブにしお、メむンメニュヌからむメヌゞサむズ倉曎
  2. 補間手法最近傍、双䞀次、双䞉次、Pixel Area Relation、Lanczosを含むオプションを遞択し、OKをクリックしたす。
UG cvResize dialog.png

むメヌゞりィンドりのミニツヌルバヌ

ミニツヌルバヌボタンは、回転、反転、グレヌスケヌルぞの倉換などの簡単な画像操䜜を実行するために䜿甚できたす。

UG MT Image Window Buttons.png

スタむルツヌルバヌのパレットボタンButton Palette.pngを䜿甚しお、グレヌスケヌル画像にカラヌパレットを適甚できたす。さらに他のパレットをクリックしおカラヌマネヌゞャヌダむアログボックスを開き、さらにパレットを远加できたす。

むメヌゞりィンドりのROI

背景​​画像に察しおROI が芋にくい堎合は、ROI を遞択し、スタむルツヌルバヌの 線/境界の色ボタンButton Line Border Color.pngを䜿っお色を倉曎できたす。

プロット操䜜・オブゞェクト䜜成ツヌルバヌの四角圢ツヌルROI tool.pngを䜿っお、むメヌゞりィンドりに耇数の関心領域を定矩できたす。

  1. ツヌルを遞択し、ドラッグしおROIを䜜成したす。远加したら、オブゞェクトを遞択しお青い遞択ハンドルをドラッグするこずで、サむズず䜍眮を調敎できたす。
  2. 画像に耇数のROIを远加するには、矩圢ツヌルをクリックしおドラッグしおROIを远加したす。たたは、画像を右クリックし、ROI远加 (CTRL + Q) を遞択するか、むメヌゞりィンドりのミニツヌルバヌのROIを远加ボタンを䜿甚したす。どの方法で远加する堎合も、远加した ROI の名前を倉曎する必芁がありたす。ROI をダブルクリックし、䞀意の名前を付けるこずで新たなROIを远加できたす。
UG ROI Position Dialog.png

ROI を右クリックするず、次のようなコンテキストメニュヌが衚瀺されたす。

Image window ROI context menu.png
  • 切り出し画像をグラフから開いたずきに䜿甚できたすグラフ画像をダブルクリックするなど。これにより、グラフ画像がむメヌゞりィ​​ンドりのROIに切り出されたす。元のグラフ画像のサむズは、切り出された領域のサむズに瞮小されたす。グラフりィンドりで画像党䜓を埩元するには、ROIの倖偎を右クリックしお、クリッピングを削陀を遞択したす。
  • 切り取りむメヌゞりィンドり画像ずグラフ画像存圚する堎合をROIにトリミングしたす。グラフ画像のサむズず䜍眮は保持されたす。
  • コピヌROIを画像ずしおコピヌできたす。Origin内の他のりィンドりに貌り付けるこずができたす。 䟋グラフたたはワヌクシヌトりィンドり、たたは他のアプリケヌションぞマルチフレヌム画像の堎合、アクティブなフレヌムのみがコピヌされたす。
  • スケヌルをグラフに適甚するむメヌゞりィンドりからの画像でグラフにむメヌゞが挿入されおいるずきに利甚できたす。これにより、グラフ画像がむメヌゞりィンドり ROIに曎新されたす。
  • 䜍眮をコピヌROIボックス座暙の4぀の頂点をコピヌしたす。プレヌンな数倀ずしお貌り付けるか、別のROIボックスに䜍眮を貌り付けるかを遞択できたす。埌のオプションでは、ROIの幅/高さ、たたは氎平/垂盎䜍眮のみを貌り付けを遞択できたす。
  • ROIを゚クスポヌト詳现ROI名、頂点の䜍眮などを.ROIファむルに保存したす。
  • ROIをむンポヌト以前に保存したROIの詳现を、遞択したROIに適甚したす。
  • XYからROIを䜜成: XY座暙境界ずむンデックスデヌタのセットから、任意の圢状の新しいROIボックスを䜜成したす。グレヌスケヌル画像のみサポヌトしおいたす。NetCDFデヌタのXYからROIを䜜成するもご芧ください。
  • リンク画像を䜜成ROIを新しいむメヌゞりィンドりに出力したす。ROIを倉曎した堎合は、新しいむメヌゞりィンドりが曎新されたす。
  • リンク行列を䜜成: ROIデヌタを新しい行列りィンドりに出力したす。むメヌゞりィンドり ROI ぞの倉曎は行列に枡されたす。これにより、むメヌゞりィンドりでは実行できず、行列ぞの倉換が必芁な倚くの解析および統蚈凊理操䜜を簡単に実行できたす。

行列デヌタのプロファむル

行列デヌタは、氎平、垂盎、任意の盎線を䜿甚しお、画像デヌタのプロファむルを衚瀺するこずができたす。

  1. 行列オブゞェクトをアクティブにしお、メニュヌから䜜図: 2D: プロファむル: むメヌゞプロファむルを遞択したす。

これによりむメヌゞプロットが䜜成され、むメヌゞ/等高線プロファむルダむアログボックスが開きたす。このダむアログは、XやYのプロファむル線を指定したり、任意の盎線の配眮や衚瀺を制埡したす。なお、このダむアログボックスはむンタラクティブです。ダむアログを閉じなくおも、プロファむル線の調節やグラフ芁玠の線集ずいったむメヌゞプロファむルの線集が可胜です。ダむアログボックスを閉じた埌、グラフりィンドりの右䞊にプロファむル...ボタンが衚瀺されるので、このボタンをクリックするず、むメヌゞ等高線プロファむルダむアログを再床開くこずができたす。

Image profile XY.png

行列倀の蚭定

倀の蚭定ダむアログボックスは、行列オブゞェクトのデヌタを䜜成したり倉換する際に䜿甚できたす。

行列オブゞェクトに名前を割り圓お、セル倀の蚭定で䜿甚できたすたずえば、同じ次元の他の行列オブゞェクトに察しお数孊挔算を実行するなど。

セル倀の蚭定ダむアログを開くには、行列オブゞェクトがアクティブであるこずを確認し、

  1. メむンメニュヌから、行列セル倀の蚭定を遞択

たたは

  1. 巊䞊の角行列アむコン/名前の䞋にある空のセルヘッダをクリックしお行列を遞択し、右クリックし、そしお、行列のセル倀の蚭定を遞択

SetValues matrix.png

メニュヌコマンド
  • 蚈算匏行列蚈算匏ボックスに保存した蚈算匏の情報をロヌドしたす。蚈算匏の保存は、蚈算匏保存たたは蚈算匏名前を付けお保存を遞択したす。
  • Mat(1)蚈算匏や実行前の凊理スクリプトに、他の行列オブゞェクトを含める堎合に䜿甚したす。(行列オブゞェクト参照がカヌ゜ルの䜍眮に挿入されたす行列ブラりザを䜿甚しお的確にオブゞェクトを遞択するこずもできたす。オブゞェクトは、むンデックスよっお䞀芧衚瀺されたす。
  • Mat(A): Mat(1)ず同様ですが、オブゞェクトに名前が蚭定されおいる堎合、オブゞェクトのロングネヌムによっお衚瀺されたす。
  • 関数: OriginのLabTalk関数を挿入するために䜿甚したすカヌ゜ルの堎所に関数が挿入されたす。
  • 倉数:蚈算匏や実行前の凊理スクリプトに倉数、定数、範囲倉数遞択も可胜やファむルのメタデヌタを挿入したす。
行列匏
  • デヌタを生成する1行の匏を远加したす。関数、条件挔算子、および倉数を䜿甚できたす。
実行前の凊理スクリプト
  • 行列匏ボックスの匏が実行される前に実行されるLabTalkスクリプト行を入力したす。

倀の蚭定ダむアログの䞋郚パネルの実行前の凊理スクリプトを䜿甚しお、行列匏で䜿いたい倉数やLabTalk関数の定矩したす。

関数の怜玢ず挿入ボタンSearch Insert Functions.pngをクリックしお組み蟌みのLabTalk関数を怜玢できたす。

行列デヌタの操䜜

凊理 メニュヌ操䜜
  • スクリヌンリヌダで遞択したXY座暙ペアの堎合、積行列スタック耇数の行列オブゞェクトのZ倀をワヌクシヌトに出力したす。
行列ピクセル抜出
  • 行列を反転たたは回転したす。
行列90床回転
行列反転垂盎
行列反転氎平
  • 行列を4぀の手法拡匵、瞮小、補間、埋め蟌みでサむズ倉曎したす。
行列サむズ倉曎
  • 行列を転眮したす。
行列行列の転眮
  • XYZ倀を数匏で倉換しお、3次元デヌタセットを生成したす。
行列グリッド䜜成
  • X方向ずY方向にスケヌリングしお行列を拡匵したす。
行列行列の拡匵
  • いずれかの瞮小方法を䜿甚し、行/列の係数で行列を瞮小したす。
行列行列の瞮小
  • パレットファむルを䜿甚しお、むメヌゞモヌドで行列を倉換したす。システム倉数を蚭定しお、カラヌパレットスタむルツヌルバヌ、パレットボタンをすべおの行列オブゞェクト@ MAP = 0、デフォルトたたはアクティブな行列オブゞェクトのみ@ MAP = 1に適甚したす。
行列カラヌマップにパレットを適甚
  • 倀の行列をワヌクシヌトの列に倉換したす次のセクションを参照ください。
行列ワヌクシヌトに倉換

行列の配色倉曎

ミニツヌルバヌのパレットボタンPalettes Button.pngず欠損倀の色ボタンMissing Value Color.pngで行列りィンドりの配色を倉曎できたす。

遞択したパレットず欠損倀の色は、アクティブな行列シヌト内のすべおの行列オブゞェクトに適甚されたすが、同じ行列りィンドり内の他のシヌトのオブゞェクトには圱響したせん。

行列をワヌクシヌトに倉換


行列をワヌクシヌトに倉換する方法

  1. 行列がアクティブな状態で、行列ワヌクシヌトに倉換ダむアログを開くを遞択したす。


行列デヌタをワヌクシヌトデヌタに倉換する際には、圢状のたたずXYZ列の2぀の方法がありたす。たずえば、次のような配眮があるずしたす。

Matrix Source.png

盎接

順序を倉曎せずにZの倀をワヌクシヌトにコピヌしたす。もし、M行ず列の行列デヌタである堎合、倉換埌のワヌクシヌトデヌタもM行N列で出力されたす。デフォルトでは、それぞれのZに察応するXY座暙倀はコピヌされたせん。オプションを䜿甚しお、X座暙倀をワヌクシヌトの1行目たたはパラメヌタ行に、Y座暙倀をワヌクシヌトの1列目に出力させるこずができたす。

Matrix direct convert.png

XYZ列

単䞀の行列オブゞェクトがある堎合、X、Y、Zの3぀の列を持぀ワヌクシヌトを生成したす。X列ずY列には、X座暙倀ずY座暙倀が含たれ、Z列には各XY座暙のZ倀が含たれたす。

Matrix wks XYZ.png


この手法の堎合の远加情報

  • 行列オブゞェクトのロングネヌム、単䜍、コメントをZ列のラベル行に保存したす。
  • 倉換された行列にカラヌ画像が含たれおいる堎合、結果のZ列には、各行列セルのHTMLカラヌのカラヌ列が衚瀺されたす。
UG carbmp m2w color.png


耇数行列オブゞェクトを倉換する堎合

N 個の行列オブゞェクトがある堎合、倉換 = 党オブゞェクトずしお、出力列をX、Y、Z × N぀たり、XYZZZ ...ずしお蚭定できたす。

Matrix wks All Objects XYZZ.png

ワヌクシヌトを行列に倉換

  1. ワヌクシヌトをアクティブにしお、ワヌクシヌト行列に倉換を遞択し、次のいずれかの方法を遞択したす。

手法 倉換の皮類 ノヌト
盎接
  • 列方向のX
  • 列方向のY
  • XずYなし
スプレッドシヌトデヌタの識別のため、以䞋を蚭定したす。
  • 1列目にXデヌタ倀、1行目にYデヌタ倀、2列目からN列目および2行目からM列目たでにZデヌタ倀
  • 1列目にYデヌタ倀、1行目にXデヌタ倀、2列目からN列目および2行目からM列目たでにZデヌタ倀

Note: 䞋蚘の仮想行列を参照ください。

拡匵
  • 行
  • 列
䞀郚のASCIIファむルの堎合、1行あたりの文字数に制限がありたす。この方法は、1行のデヌタを耇数行に分割する必芁がある堎合に䜿甚したす。
  • 行に察しお拡匵: 行列の1行分に盞圓するASCIIファむルの行数を指定したす。
  • 列に察しお拡匵: 行列の1列分に盞圓するASCIIファむルの列数を指定したす。
XYZグリッディング
  • X/Y等間隔
  • 疎デヌタ
  • ランダム (Renka Cline)
  • ランダム (Shepard)
  • ランダム (Thin Plate Spline)
  • ランダム (Kriging盞関)
  • ランダム (加重平均)
倉換の皮類はXYの間隔によりたす。
  • X/Y等間隔は、等間隔なXYデヌタに察し、適甚したす。
  • 疎デヌタは、欠損倀のある堎合に䜿甚したす。
  • Renka-Cline、Shepard、TPS、Kriging盞関、加重平均はXYデヌタが䞍等間隔の堎合に䜿甚したす。境界倖の倖挿なしオプションがありたす。

Note: XYZZZ...列のあるワヌクシヌトを倉換した堎合、各Z列を別のオブゞェクトずしお远加した行列シヌトが䜜成されたす。

XYZ察数グリッディング メ゜ッドはXYZグリッディングず同じです。 X、Yの察数をずり、XYZグリッディングを実行したす。XYZZZ...列のあるワヌクシヌトを倉換した堎合、各Z列を別のオブゞェクトずしお远加した行列シヌトが䜜成されたす。

仮想行列

1぀のブロックずしおワヌクシヌトセルに配眮したデヌタを、「仮想行列」ずしお扱うこずができたす。通垞の行列デヌタず同様、この仮想行列デヌタを䜿っお3D曲面図や等高線図のような3Dグラフを䜜成するこずができたす。X、Yデヌタは、列やラベル行に含めるこずができたす。行列りィンドりは等間隔なXYデヌタのみに察応しおいたすが、仮想行列の堎合、XY座暙倀が等間隔である必芁はありたせん倀は昇順あるいは降順である必芁がありたす。

Viirtual matrix GSB remade.png


Note: ワヌクシヌトのXYZ列デヌタから3Dグラフを䜜成するこずも可胜です。この堎合も䞍等間隔なXY座暙デヌタをサポヌトしたすが、「仮想行列」ずしお扱われたせん。

トピックス、远加情報