PD-Centroid-tab
このタブは、サブセットの重心点の計算、データポイントとその重心の間の接続線の追加、重心点にエラーバーを追加、各サブセットの信頼楕円の追加が可能です。
サブセットタブでサブセットが設定されていない場合、現在のプロットのYデータ全体を重心ポイントを計算するための1つのセットとして扱います。
サブセットの重心点を表示にチェックを付けると、各サブセットの重心点を計算して描画します。
重心点については、形状、色、サイズ、透明度の編集が可能です。
重心点のXおよびYエラーバーを追加表示できます。重心点のXおよびYエラーとして、標準誤差、標準偏差、標準区間から選択できます。
キャップの幅などのエラーバーのスタイルを編集可能です。
重心点を描画した場合、サブセット内のデータポイントと各重心点の間を接続することができます。接続線のスタイルを編集することもできます。
重心点のラベルを表示するかどうかを指定します。ラベルを表示にチェックを付けると、ラベルとしてグループ値が表示されます(デフォルト)。重心点のラベルとしてほかの列の内容を表示することも可能です。
ラベルのフォントや位置を編集できます。
重心点の楕円を表示するかどうかを指定します。ここでは3種類の楕円から選択します。
楕円の信頼水準は0~100で指定できます。ユークリッド距離の場合は、半径の値を入力します。
また、線のスタイルや楕円の塗り色など編集できます。