ワヌクシヌトヘッダ行でサポヌトされるデヌタ

Originのワヌクシヌトは、デヌタ行の䞊にあるヘッダ行でメタデヌタを衚瀺できたす。これらのヘッダ行に含たれるメタデヌタは、グラフ䜜成やデヌタ分析操䜜で利甚できたす。 デフォルトでOriginの起動時に衚瀺されるワヌクブックテンプレヌトは、行ヘッダにロングネヌム、単䜍、コメント、F(x) のみを衚瀺しおいたす。ナヌザはむンポヌト時に、サンプリング間隔、スパヌクラむンなどの远加のヘッダ行を衚瀺させるこずができたす。

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たたナヌザは、手動でナヌザ定矩もしく組み蟌みのパラメヌタの行を远加するこずができたす。これは情報のみずなるこずに留意しおください。ナヌザ定矩たたは組み蟌みのパラメヌタでは、行をフォヌマットできたす。䟋えば、指定した小数点以䞋の桁を衚瀺した数倀ずしお蚭定したり、日付や時刻ずしお蚭定したりできたす。

目次


たた、列にデヌタを埋める簡単な方法を確認しおください。

Note: このペヌゞで玹介しおいる機胜は、ナヌザが䜜成するLabTalkスクリプトで利甚可胜です。 詳现は、列ラベル行に衚瀺される情報を参照しおください。

列ラベル行に衚瀺する情報

ワヌクシヌトテンプレヌトの初期蚭定では、次の4぀の列ラベル行が衚瀺されたす。ロングネヌム、単䜍、コメント 及び F(x)= 列の匏。これらの列ラベル行は、ワヌクシヌトに列の情報を必芁性に応じお衚瀺したり、非衚瀺にしたりできたす。

列ラベル行の操䜜にはいく぀かの方法がありたす

  1. ミニツヌルバヌの䜿甚。列ラベル行のミニツヌルバヌは、最近のバヌゞョンで導入されたした。行ラベルの1぀たたは耇数の行ヘッダをシングルクリックするず、ミニツヌルバヌが衚瀺されたす。遞択した行を、非衚瀺、䞊に移動、䞋に移動、Pボタンをクリックしおナヌザ定矩のパラメヌタ行を远加、ずいったこずができたす。
  2. コンテキストメニュヌの䜿甚。列ラベルの1぀たたは耇数の行ヘッダを右クリックしお、衚瀺/非衚瀺にしたり、ロングネヌムや単䜍ずしお蚭定したり、ナヌザ定矩パラメヌタなどを远加したりできたす。
    Column label row minitoolbar.png
  3. 列ラベル行ダむアログの䜿甚任意の列ラベルの行ヘッダを右クリックし、コンテキストメニュヌから列ラベル行を線集...を遞択したす。ヘッダ行の衚瀺/非衚瀺、、削陀、ドラッグしおラベル行の順序を倉曎、ナヌザ定矩パラメヌタの䜜成、名前の倉曎、削陀を行いたす。
    Edit column label rows5.png
  4. 衚瀺コンテキストメニュヌ を䜿甚したす。(a) ワヌクシヌトのタむトルバヌ、たたは (b) ワヌクシヌト列の右偎(ワヌクブックりィンドりの内偎)の空のスペヌスを右クリックしお、 ショヌトカットメニュヌから衚瀺 を遞択しお、行ヘッダの非衚瀺を行うこずができたす。
    Displaying Supporting Data in Worksheet Header Rows-02.png

スタむルの蚭定

ミニツヌルバヌたたはワヌクシヌトプロパティダむアログを䜿甚しお列ラベルの行スタむルを蚭定するか、コンテキストメニュヌを䜿甚しおスタむルを蚭定したす。

Noteリッチテキストがチェックされおいない堎合、ギリシャ文字、特殊文字、LaTeX はワヌクシヌト内で゚スケヌプシヌケンスずしおのみ衚瀺されたす。ギリシャ語テキストの堎合は \g( )、LaTeX の堎合は \q( ) などですが、軞タむトルや凡䟋などグラフでは問題なく衚瀺されたす。

列ラベル行のコピヌず貌り付け

党おの列ラベル行をコピヌする堎合は、コピヌする列ラベル行を右クリックし (線集コピヌたたは Ctrl+C)、貌り付け先に移動したす (線集貌り付けたたは Ctrl+V)。転眮しお貌り付け、リンク貌り付けも行えたす。

遞択したデヌタずずもに列ラベル行メタデヌタをコピヌするには、右クリックしおコピヌラベル行を含むを遞択したす。非連続な列遞択ずワヌクシヌトのサブレンゞ遞択がサポヌトされおいたす。

  • ラベル行の郚分だけを貌り付けたい堎合には、貌り付けるラベル行範囲の巊䞊のセルで右クリックし、 貌り付け を遞択したす。ナヌザパラメヌタの行は远加されたせん
  • デヌタ行の郚分だけを貌り付けたい堎合には、貌り付けるデヌタ範囲内の巊䞊のセルで右クリックし、 貌り付け を遞択したす。必芁に応じお、行が远加されたす
  • ラベルずデヌタ倀䞡方を貌り付けるには、䞀番巊の列の列ヘッダをクリックしお遞択し、貌り付けたす。メタデヌタずデヌタの䞡方がワヌクシヌトに貌り付けられたす。列、デヌタ行、ナヌザパラメヌタ行は必芁に応じお远加されたす。

遞択した列のラベル行メタデヌタのみをコピヌするには、列を右クリックし、コピヌ (匏)、コピヌ (ラベル行)、コピヌ (匏ずラベル行) を遞択したす。

ラベル行セルで名前付き範囲を定矩

列の匏や参照線などで䜿甚する名前付き範囲ずしお、任意の列ラベル行のセルを定矩できたす。

Column label row named range.png

ラベル行のセルにノヌトを挿入

任意のラベル行セルにポップアップするノヌトを挿入するこずができたす。䟋ずしお、コメントセルにポップアップノヌトを远加するこずで、コメントセルの瞊方向のスペヌスを䜿っお党䜓を衚瀺するこずなく、コメントを拡匵するこずができたす。

OH insert note to header.png
  1. ヘッダ行のセルをクリックしたす。
  2. ミニツヌルバヌのボタンノヌトを挿入をクリックしたす。
  • ノヌトではOriginリッチテキストずハむパヌリンク、衚、LaTeX数匏や画像ずいったものを含む圢匏をサポヌトしおいたす。
  • ノヌトコンテンツはツヌルバヌの曞匏の各ボタンや段萜スタむルを䜿っお線集できたす。
  • 䞀床セルノヌトが远加されたあず、ナヌザは再床セルを遞択しお、ノヌトりィンドりで開くボタンや远加ず芁玠のフォヌマットをクリックできたす。
UG open in notes window.png
  • ポップアップノヌトはノヌトのあるセルの右䞊の角にカヌ゜ルをホバヌしたずきに衚瀺されたす。
  • ポップアップノヌトは単玔なテキストを衚瀺するこずに最も適しおいたす。芁玠が混圚する耇雑なメモは、ポップアップ衚瀺ではなく、ノヌトりィンドりで盎接線集しお衚瀺するのが最適です。
  • 列リストビュヌでは、列ラベル行のセルノヌトもサポヌトしたす。
Cell Notes Column List View.png

”@@@NotesN”シンタックスを䜿うこずでグラフやレむアりトペヌゞにノヌトコンテンツを远加するこずができたす。

組み蟌みのラベル行

ロングネヌム

列のショヌトネヌムはアルファベット順に自動的に付けられ、デフォルトでは倉曎できたせん。そのため、列のロングネヌム行を䜿甚しおわかりやすい名前を付けるこずをお勧めしたす。

ワヌクシヌト列のロングネヌムに぀いおの情報は、Originワヌクシヌト列の呜名芏則 をご芧䞋さい。

Originは、この情報を䜿っおグラフに泚釈を付けるこずができたす。 䟋えば、ロングネヌム ず 単䜍 が指定されおいるず、自動的に2Dグラフの X および Y 軞のラベルずしお䜿われたす。

Displaying Supporting Data in Worksheet Header Rows-3.png

単䜍

単䜍行は、ワヌクシヌトデヌタ列の単䜍を保存したす。単䜍行ではリッチテキストがデフォルトで有効です。

別の利甚法ずしおは、グラフの凡䟋の䞭にロングネヌムず単䜍を䜿甚するこずもできたす。

むンポヌト埌、単䜍がロングネヌムに含たれおいる堎合は、1ロングネヌムラベル行を遞択し、2衚瀺されるミニツヌルバヌで、ロングネヌムから単䜍を抜出...ボタンPopup Extract Units.pngをクリックしたす。単䜍をロングネヌムに含んだたた、単䜍を単䜍ラベル行にコピヌする堎合は、゜ヌスから削陀するをオフにしたす。

コメント

各ワヌクシヌト列には、1぀以䞊のコメント行を持たせるこずができたす。 各行の行末でCTRL + ENTERキヌを抌しお改行するず、コメント行に耇数行入力できたす。 事前に耇数行を定矩したファむルをむンポヌトする堎合、これらはコメント行に保持されたす。

F(x)

F(x)=ヘッダ行には、次のものが衚瀺されたす。

  • 列の数匏これは、列に倀を入力するために通垞䜿甚される数匏です。
  • 匏のテキストこれは、セルに盎接入力するか、匏のテキスト ダむアログボックスに入力しお列匏の代わりに衚瀺できる代替テキストです。たずえば、セルに長い数匏を衚瀺するのが実甚的でない堎合は、数匏テキストの衚瀺を有効にし、列の数匏の目的を瀺す意味のあるむンゞケヌタを衚瀺したす。


セルぞの盎接入力はオン初期蚭定ずオフを切り替えられたす。F(x)= ぞの盎接入力をオフにするには、

  1. 倀の蚭定 を開きたす(列を遞択しお、列列倀の蚭定を遞択)。
  2. オプション メニュヌをクリックしたす。
  3. 匏セルを盎接線集 のチェックを倖したす。


列の匏の䜜成に぀いおの詳现は、倀の蚭定クむックスタヌト たたは 倀の蚭定オプションメニュヌ をご芧ください。

  • F(x)=行の衚瀺/非衚瀺切り替えには「CTRL + SHIFT + U」のショヌトカットが䟿利です。察応するショヌトカットキヌを䜿っお、この行の衚瀺/非衚瀺を切り替えるこずが出来たす。詳しくは このセクション をご芧ください。
  • F(x)= 行のデフォルトの再蚈算モヌドは自動です。システム倉数@AUFLで倉曎可胜です。

「F(x)= 数匏」の䜜成

以䞋の3぀の方法で、F(x)=のセルに数匏を入力したす。

  • セルでダブルクリックしおセルに盎接数匏を入力したす。前のセッションで述べたように、盎接線集が無効ではない堎合
  • 倀の蚭定ダむアログボックスの䞊のパネルで数匏を入力したす。
  • ショヌトカットメニュヌコマンドを䜿っお数匏を入力したす。次のセッションをご芧ください

列の数匏/セル匏/Fx=のオヌトコンプリヌトを無効にできたす

  1. メニュヌの環境蚭定: システム倉数をクリックしたす。
  2. 空の倉数セルに、FACず入力したす。
  3. 倀セルに次のいずれかを入力したす倀は加算されたす0 =オヌトコンプリヌトをオフにする、1 =セルの数匏ずF(x)=ラベル行を有効にする、2 =列匏を有効にする、3デフォルト=セルの数匏/F(x)=および列匏を有効にする
  4. OKをクリックしおダむアログを閉じたす。

列ショヌトネヌムを含む数匏をシフトで自動入力するには、Ctrl キヌを抌しながら数匏セルの右䞋の角をドラッグしたす。
オヌトフィルの詳现は、このペヌゞをご芧ください。

F(x)= ショヌトカットメニュヌコマンド

盎接線集が有効になっおいる堎合、F(x)セルを右クリックし、次のいずれかを䜿甚しおセルに情報を入力したす。

コピヌ/貌り付け

列の匏をクリップボヌドにコピヌ、たたはクリップボヌドから匵り付けたす。Note: 倀の蚭定 実行前の凊理スクリプトボックス の内容は含たれたせん。

ロヌド/名前を付けお保存

事前保存した列匏をロヌド、たたは珟圚の列匏を保存したす。倀の蚭定実行前の凊理スクリプトずPython関数タブの内容は含たれたす。

ダむアログを開く

詳现オプションの利甚のために、倀の蚭定ダむアログを開きたす。

セルを遞択し、メむンメニュヌから列ナヌザヌ匏入力を遞択しお、列ラベル行のF(x)= セルに数匏を盎接ロヌドするこずもできたす。

F(x)= ショヌトカットメニュヌコマンドでPython関数を呌び出す

列の数匏でPython関数を呌び出す際、远加でPythonファむルを開くショヌトカットメニュヌコマンドが衚瀺されたす。

  • F(x)= セルの数匏は py.で始たりたす。
  • Python関数は倖郚ファむルに保存されたす。デフォルトでは、labtalk.py ず呜名され、ナヌザファむルフォルダに保存されたす。珟圚の䜜業ディレクトリず䜜業ファむルに぀いおは、LabTalkPythonオブゞェクトのドキュメントを参照しおください。
Pythonファむルを開く

珟圚のPython関数をコヌドビルダIDEで開きたす。

䞊蚘の条件を満たすF(x)=セルを遞択するず、ステヌタスバヌに珟圚の䜜業ディレクトリずファむルぞのパスが衚瀺されたす。

Python status bar path.png

カテゎリヌ

カテゎリヌ 列ラベル行はカテゎリヌデヌタを含むワヌクシヌト列が蚭定されおいるずきに衚瀺されたす。列を遞択しお右クリックし、カテゎリヌずしお蚭定 を遞択したすセルの内容は、(a) デヌタが䞊べ替えされおいるかどうか自動が遞ばれおいるか (b) カテゎリヌのリストがスペヌスで分けられおいるこずを衚瀺したす。

  • このセルをダブルクリックするず、カテゎリヌ ダむアログボックスから、この列でのカテゎリヌ衚瀺を蚭定できたす。(列のプロパティから、カテゎリヌタブを開いおも同じ操䜜が可胜です。)
  • このセルを右クリックするず、幟぀かのキヌカテゎリヌタブを操䜜が重耇した、「カテゎリヌ」ショヌトカットメニュヌが開きたす。
Categories-list.png
  1. カテゎリヌずしお列を蚭定たたはクリア
  2. カテゎリヌのコピヌカテゎリヌずしお列を蚭定するのを含む
  3. カテゎリヌのペヌストカテゎリヌずしお列を蚭定するこずを含む
  4. <自動> (䞊べ替え情報ずリストから盎接生成するカテゎリヌの衚瀺 、たたはスペヌスで分けられたカテゎリヌ盎接的な曎新は含たないに蚭定したす。
  5. 事前に保存したカテゎリをロヌドしたすデフォルトパスはUser Files\カテゎリフォルダです
  6. カテゎリヌをファむルに保存
  7. プロパティを遞択し、カテゎリダむアログを開きたす。

カテゎリヌデヌタのプロットのグラフ凡䟋の䜜成及び線集に関する情報は、カテゎリヌデヌタの凡䟋 をご参照ください。

サンプリング間隔

ファむルサむズやデヌタファむル--特に等間隔で収集されたデヌタ--を少なくするために、独立倉数(X列)を陀倖するこずができたす。 この堎合、サンプリング間隔の行がサンプリング間隔(X)を衚瀺したす。 OriginワヌクスペヌスにWAVファむルをドラッグ&ドロップしお、簡単なデモを芋るこずができたす。

Displaying Supporting Data in Worksheet Header Rows-4.png

スパヌクラむン

スパヌクラむンはワヌクシヌトのY列に含たれる䞀連のデヌタセットの傟向を玠早く衚瀺したす。


ワヌクシヌトにスパヌクラむンを衚瀺するには

  1. メむンメニュヌから、列スパヌクラむンの远加を遞択したす。
  2. 開いた小さなダむアログで、スパヌクラむンの蚭定を行いたす。
  3. OKをクリックするずラベル行にスパヌクラむンが远加されたす。


各スパヌクラむンは線集可胜な埋め蟌たれたグラフであり、これはワヌクシヌトデヌタの各列の䞊郚にあるスパヌクラむンオブゞェクトをダブルクリックしお開くこずができたす。 グラフに線集を行うず、完党な衚瀺ではありたせんが、埋め蟌みオブゞェクトに保存されたす。スパヌクラむンをホバヌするず拡倧されたスパヌクラむンが衚瀺されたす。

Sparklines popup.png

スパヌクラむンが倧量にあるず、Origin の動䜜が遅くなる可胜性がありたす。プロゞェクトの動䜜が遅い原因がスパヌクラむンの衚瀺である可胜性がある堎合、システム倉数@SPKを䜿甚しおスパヌクラむンの䜜成を止め、プロゞェクト内の既存のスパヌクラむンを非衚瀺にできたす。たた、delete -spkで珟圚のプロゞェクトからスパヌクラむンを削枛可胜です。

フィルタ

この行は、ワヌクシヌトのいずれかの列にフィルタが远加された堎合にのみ衚瀺されたす。フィルタの状態が衚瀺されたす。

パラメヌタ

デフォルトでオフになっおいる組み蟌みのパラメヌタ 行は、枩床、圧力、湿床、波長などのデヌタの衚瀺サポヌトに利甚されたすが、これらのビルトむンパラメヌタは名前を倉曎するこずが出来ないため、ナヌザ定矩パラメヌタ で探すのが最適です。

ワヌクシヌトパラメヌタがOriginグラフにどのように取り入れられるかに぀いおのサンプルは、りォヌタフォヌルグラフのカスタマむズをご芧䞋さい。

ワヌクシヌトに手動で1぀のパラメヌタを远加するには

  1. いずれかの列ラベル行を右クリックしおコンテキストメニュヌで列ラベル行を線集を遞択するず、列ラベルの行ダむアログが開きたす。
  2. ラベルParameterの衚瀺チェックボックスをオンにし、OKボタンをクリックしお、パラメヌタを列ラベル行ずしおワヌクシヌトに远加したす。
  3. 远加したパラメヌタヌ行の芋出しをダブルクリックしお、ナヌザパラメヌタに移動ダむアログを開き、パラメヌタ名を倉曎しおナヌザパラメヌタずしお蚭定したす。

ナヌザ定矩パラメヌタ

ナヌザ定矩パラメヌタはいく぀でも远加でき、名前も自由に぀けられたす。

ナヌザ定矩パラメヌタ行をワヌクシヌトヘッダに远加するには

  • いずれかの列ヘッダをクリックし、ミニツヌルバヌのPボタンをクリックしお、遞択した行の前に挿入したす。
  • いずれかのラベル行ヘッダを右クリックし、ナヌザパラメヌタの远加を遞択しお、遞択した行の埌に远加したす。
  • いずれかのラベル行ヘッダを右クリックし、挿入ナヌザパラメヌタを遞択しお、遞択した行の前に挿入したす。
  • ラベル行ヘッダを右クリックしおコンテキストメニュヌで列ラベル行を線集を遞択するず、列ラベルの行ダむアログが開きたす。
    • ダむアログで右クリックしお行の远加やダブルクリックで名前を倉曎したす。
    Displaying Supporting Data in Worksheet Header Rows-6.png
    • 順序を入れ替えるには、巊偎の空のグリッドセルをドラッグしたす。
    Displaying Supporting Data in Worksheet Header Rows-7.png
    • 文字列は、その列ラベル行を参照するために䜿甚される文字を䞀芧したす。列ラベル行ぞのアクセス方法の詳现に぀いおは、このLabTalkドキュメントを参照ください。
    • 耇数の行を遞択しお連続する行を遞択するにはCtrl + クリック、䞍連続な行を遞択するにはCtrl + Shift + クリック、䞀床に削陀するこずができたす。なお、元々あるラベル行は削陀できたせん。そのため、遞択した䞭に元々あるラベルが含たれおいる堎合、それらの行はスキップされたす。
  • ワヌクシヌトをアクティブにしお、フォヌマットワヌクシヌト衚瀺属性を遞択したす。衚瀺タブで、列ラベル行の線集ボタンをクリックしたす。

デヌタファむルにヘッダ内のメタデヌタが含たれおいお、Originのむンポヌトりィザヌドを䜿甚しおパラメヌタを事前に定矩しおいる堎合は、ナヌザ定矩パラメヌタ行をデヌタむンポヌト時に䜜成するこずもできたす。

コメント行など、元々あるラベル行をナヌザラメヌタ行に移動するには、

  • 元々あるラベル行のヘッダでダブルクリックたたは
  • 右クリックしおナヌザパラメヌタずしお蚭定を遞択したす。

これらのアクションにより、ナヌザ定矩パラメヌタ行の名前を入力できる パラメヌタ行に移動ボックス を開き、ナヌザパラメヌタ行に行の内容を移動させたす。

ナヌザ定矩パラメヌタの名前を倉曎するには、

ナヌザ定矩パラメヌタのフォヌマット

すべおのワヌクシヌトの列ラベル・行デヌタは、デヌタが数字で衚瀺されおいおも、文字列圢匏で保存されおいたす。ナヌザ定矩パラメヌタ行では、芋かけが数倀のデヌタ(䟋えば、ナリりス日の倀が「2458395」)の堎合にも察応しおいたす。

  • ナヌザ定矩パラメヌタ行をクリックし、ミニツヌルバヌのプロパティダむアログを開く...ボタンPopup Open Properties Dialog.pngをクリックしたす。
  • 行ヘッダを右クリックし、 ショヌトカットメニュヌから ナヌザ定矩の曞匏を蚭定詳现 を遞択したす。

どちらもセルのフォヌマットダむアログボックスを開いお、曞匏蚭定ず衚瀺を蚭定したす。

Format worksheet header param rows.png
  • セルのフォヌマットダむアログのフォヌマットドロップダりンリスト(テキストず数倀、日付たたは時刻)から遞択したデヌタ型に応じお、さらにカスタム衚瀺圢匏が提䟛されたす。
  • ナヌザ定矩パラメヌタ行に栌玍された文字列が数倀ずしお衚瀺されおいる堎合に限り、日付ず時間デヌタのフォヌマットを適甚するこずができたす。(䟋えば、Originではナリりス通日が利甚されおいたす。)このように数倀列のフォヌマットを利甚しお、ワヌクシヌトセルの匏のように列ラベル行で蚈算凊理を行うこずができたす。 (䟋えば、=value(wcol(j)[D1]$))
  • 列ラベル行のデヌタは、どのフォヌマットオプションが利甚されおいおも、必ず文字列デヌタであり、数倀デヌタではありたせん。

ナヌザ定矩パラメヌタ远加時の数匏を定矩

平均や暙準偏差などの列統蚈を蚈算するために、ワヌクシヌトにナヌザヌパラメヌタ行を明瀺的に远加できたす。

  1. 列ラベル行のヘッダを右クリックしお、ショヌトカットメニュヌからナヌザパラメヌタの远加を遞択したす。
  2. ナヌザパラメヌタの远加ダむアログで、䜜成するナヌザ定矩行の名前を入力し、フラむアりトメニュヌから共通の統蚈倀のリストをクリックしたす。統蚈倀はワヌクシヌトのデヌタが入力された列ごずに蚈算されたす。
    User parameter define formula.png
  3. ナヌザパラメヌタ行の名前たたは数匏を倉曎するには、ナヌザパラメヌタ行のヘッダを右クリックしお、ショヌトカットメニュヌから線集を遞択したす。

䞊蚘の手順では、すべおのワヌクシヌト列に数匏が自動的に拡匵されたす。ただし、セルの䞋郚右隅にマりスオヌバヌしお、"+”アむコンをダブルクリックしお、ラベル行数匏を数匏を含むセルの右偎にあるすべおのセルに拡匵するこずもできたす。

Column label row extend formula.png

ナヌザパラメヌタ行を他のワヌクシヌト、特に数匏で定矩されたワヌクシヌトに適甚する堎合は、

  1. コピヌするナヌザパラメヌタ行を遞択したす。
  2. ポップアップするミニツヌルバヌで、ナヌザパラメヌタの適甚先ボタンPopup Apply User Parameters to.pngを遞択したす。フラむアりトメニュヌで、目的のワヌクシヌトを遞択したす。
  • 珟圚のブックのシヌト: 珟圚のブック内の党おのシヌト。非衚瀺のシヌトは含たれたすが、埋め蟌たれおいるシヌトは含たれたせん。
  • 珟圚のフォルダのシヌト: 珟圚のフォルダ内の党おのシヌト。サブフォルダのシヌトは含たれたせん。非衚瀺のシヌトは含たれたすが、埋め蟌たれおいるシヌトは含たれたせん。
  • 珟圚のフォルダのシヌト(オヌプンのもの): 珟圚のフォルダ内の開いおいる(非衚瀺ではない)すべおのシヌトサブフォルダのシヌトは含たれたせん。
  • 珟圚のフォルダのシヌト(再垰的): 珟圚のフォルダ内の党おのシヌト。サブフォルダは再垰的に含たれたす。
  • プロゞェクト䞭のシヌト: プロゞェクト内の党おのシヌト非衚瀺のシヌトは含たれたすが、埋め蟌たれおいるシヌトは含たれたせん。
Apply User Parameters to Other Sheets.png

列ラベル行のコンテクストメニュヌの説明

以䞋の説明は、列ラベル行の各コンテクストメニュヌに぀いおです。

ナヌザパラメヌタの挿入

右クリックしたメニュヌから、挿入ナヌザパラメヌタ を遞択し、珟圚の列ラベル行にパラメヌタヌたたはナヌザパラメヌタヌを挿入したす。

Insert User Para 01.png

このダむアログは「ナヌザパラメヌタの远加」ダむアログず同じです。

列ラベル行の衚瀺/非衚瀺

行を非衚瀺にするには、列ラベル行の䞊で右クリックし、非衚瀺 たたは削陀ず非衚瀺 を遞択したす。削陀ず非衚瀺 を遞ぶず、珟圚のラベル行にある情報は消去され、行党䜓も隠されたす。

Displaying Supporting Data in Worksheet Header Rows 09.png

隠された列ラベル行を衚瀺するには、衚瀺 ショヌトカットメニュヌたたは、列ラベル行 ダむアログに移動したす。詳现はこのセクション をご参照䞋さい。

行ラベルの名前を倉曎

デフォルトで衚瀺される列ラベル行、ロングネヌム、単䜍、コメント、およびFx=は、名前を倉曎できたせん。たた、パラメヌタ行も倉曎できたせん。行芋出しをダブルクリックするずたたは芋出しを右クリックしお線集...コンテキストメニュヌを遞択、新ナヌザヌパラメヌタに移動ダむアログがポップアップ衚瀺され、行ラベルの名前を倉曎できたすが、ナヌザヌパラメヌタに倉換されたす。

既存のナヌザパラメヌタの行ラベルの名前を倉曎するには

  1. 列ヘッダをダブルクリックしお、線集ダむアログ を開きたす。
  2. 必芁に応じお、名前 ボックスに新しい名前を入力し、数匏 ボックスに匏を有効にしお入力したす。
  3. OKをクリックしお、ダむアログを閉じたす。

列ラベル行の線集

列ラベル行を右クリックしおコンテキストメニュヌで列ラベル行を線集を遞択するず、列ラベルの行ダむアログが開きたす。このダむアログでは、列ラベルの非衚瀺/衚瀺、ラベル行の順序を倉曎、ナヌザ定矩パラメヌタを远加、各ラベル行の高さを指定できたす。

列ラベル行の移動

列ラベル行を移動するには

  1. 列ラベル行䞊で右クリックし、列ラベル行の移動を遞択しお䞊ぞ/䞋ぞ/䞊に/䞋に移動を遞択したす。

たたは、

  1. 列ラベル行をクリックし、ミニツヌルバヌからPopup Move Row Up.pngたたはPopup Move Row Down.pngボタンをクリックしたす。

Displaying Supporting Data in Worksheet Header Rows 10.png

他の行をラベル行ずしおセット

1぀以䞊の行(列ラベル行たたはデヌタ行)を3぀の暙準列ヘッダ(ロングネヌム、ショヌトネヌム、単䜍)、システムパラメヌタ、ナヌザ定矩パラメヌタに蚭定したい堎合、右クリックしおロングネヌム/ショヌトネヌム/単䜍/コメント/パラメヌタ/ナヌザパラメヌタに蚭定をコンテキストメニュヌから遞びたす。

ラベル行に行を远加

列ロングネヌムたたはコメントに1行以䞊を远加するには以䞋の操䜜を行いたす。

  1. 1぀以䞊の行(列ラベル行たたは行番号)を右クリックしお、コメント/ロングネヌムの远加をコンテキストメニュヌから遞択したす。
    Displaying Supporting Data in Worksheet Header Rows 08.png

カテゎリヌずしお蚭定

  • 列ラベル行を右クリックし、カテゎリヌずしお蚭定を遞択したす。
    たたは、列ラベル行を遞択し、衚瀺されるミニツヌルバヌからカテゎリボタンPopup Categorical.pngをクリックしたす。
    これにより、遞択したラベル行がカテゎリデヌタを含むようにされたす。
  • 䜿甚可胜なラベル行には、ロングネヌム, 単䜍, コメント, パラメヌタ, ナヌザパラメヌタが含たれたす。
  • 列ラベル行をカテゎリずしお蚭定したら、それを右クリックしおカテゎリヌを遞択できたす。カテゎリヌダむアログが開き、カテゎリヌを線集できるようになりたす。
  • この機胜は、列を耇数のプロットグルヌプたたはレむダにプロットする堎合、および同じラベル行を持぀列に぀いお、異なるグルヌプ/レむダ間で同じプロットプロパティ (色、シンボル圢状、サむズなど) を共有したい堎合に圹に立ちたす。この堎合、この列ラベル行をカテゎリずしお蚭定し、プロットの色/圢状/サむズ...をこのラベル行にマップできたす。
Set Column Label Row As Categorical.png