コントロールを編集タブは3DXYZプロットの作図の詳細(プロット)属性にあり、グラフのシンボルの編集様式や投影について操作できます。3D XYZ散布図では、線、シンボル、ドロップラインについて編集できます。また、XY、YZ、ZXの面に投影でき、これらすべてに編集可能な線、シンボル、ドロップラインがあります。このタブでは、プロパティの依存性をグループとしてまとめて、それぞれ独立して、あるいは投影をグループとしてまとめて編集するオプションがあります。
このタブを表示するには、「 作図の詳細」ダイアログの左側からXYZデータセットを選択すると、「コントロールを編集」タブが右側に現れます。
3Dデータプロット(オリジナル)と3種類の投影全てを(「作図の詳細」の『グラフ線の表示』、『シンボル』、『ドロップライン』の設定で表示し、編集できます。これが選択されていると、XY、 ZX、 YZ投影ボックスは選択できますが、 全ての属性はグループとして編集されるため、「オリジナル」の選択状況に戻ります。
3Dデータプロット(オリジナルと3種類の投影)を個別に編集できます。
3Dデータプロット(オリジナル)を投影とは切り離して、投影を1つのグループとして編集できます。これが選択されていると、XY、 ZX、 YZ投影ボックスは選択できますが、 全ての投影はグループとして編集されるため、「XY 投影」の選択状況に戻ります。
z方向に3Dグラフを移動します。スケール範囲はパーセントで0=下から100=上、までです。