グラフテンプレートライブラリ

はじめに

テンプレートライブラリを使用して、カスタムグラフテンプレートと拡張テンプレート(ダウンロードしたものを含む)、システムテンプレートを整理し、それらのテンプレートにプロットします。 システムグラフテンプレートの表示および作図は、200以上の組み込みグラフタイプを一覧表示する作図メニューで、必要なグラフタイプを選択することでも可能です。

Template Library 2016 GSB.png
  • ツールを開く前にワークシートやワークブックでデータをハイライトして、データセクションが選択したグラフテンプレートに適切である場合、作図ボタンがアクティブになって、テンプレートに直接プロットできます。
  • 適切なワークシートまたは行列シートでデータをハイライトしていない場合は、作図ボタンをクリックすると、作図のセットアップダイアログが開き、プロットデータを指定できます。 間違ったソースデータウィンドウタイプ(ワークブックまたは行列ブック)から開始した場合は、作図ボタンをクリックしてテンプレートを直接開きます。
  • クローンテンプレートは、一般的な構造で常に表示されていたデータの「スマートプロット」というものでした。クローンテンプレートはテンプレート選択の前に、データの事前選択を必要としません。(実際、クローンテンプレートにプロットする際に、データ選択は無視されます)アクティブブックまたは行列ブックのデータ構造が、複製可能なテンプレートに保存されているデータ構造と一致する場合、複製可能なテンプレートの左下隅にある羊のアイコンDolly clone template.pngが青色になり、このクローンテンプレートを使用可能であることを示します。テンプレートライブラリからテンプレートを選択して作図ボタンをクリック(または作図:ユーザテンプレートのリストからクローンテンプレートを選択)します。
  • 左下のサンプルを開くボタンをクリックすると、ラーニングセンターにオンラインサンプルをダウンロードできます。
  • テンプレートセンターを開くボタンButton Open Template Center.pngをクリックしてテンプレートセンターを開き、オンラインテンプレートをダウンロード可能です。
  • 必要に応じて、システム拡張ユーザにチェックを付けてリストをフィルタリングできます。システムは、作図メニューにある組み込みのプロットタイプのテンプレートです。拡張は、Origin内に保存されたものまたは後日ダウンロードしたテンプレートです。ユーザはユーザが編集して保存したテンプレートです。グループフォルダを設定し、そこにワークブック/行列ブックを追加した場合にのみグループチェックボックスが表示されます。

以前のテンプレートライブラリに戻るには、システム変数@TLV=0を設定します。

テンプレートの管理

  • Originをアップグレードした場合は、古いUser Filesフォルダの内容を、新しいUser Filesフォルダに移動させます。最初のスタートアップで、ファイルを移動しなかった場合は、環境設定:ユーザファイルの移行を選択して、ファイルを移動してください。
  • 既存のグラフテンプレートを、ユーザファイルフォルダまたはグループフォルダに追加した場合、ライブラリツールバーのユーザテンプレートをスキャンボタンScan Template button.png をクリックしてそれらを自動でスキャンできます。
  • (a) ユーザファイルの他に、フォルダからテンプレートを追加する、または(b)以前にテンプレートライブラリから削除したテンプレートを再追加するには、ライブラリツールバーにある テンプレートの追加ボタンAdd Template button.pngをクリックします。テンプレートのプレビューイメージがある場合、追加されます。ただし、テンプレートとプレビューイメージは、自動ではユーザフォルダにコピーされません。
  • テンプレートライブラリに追加されたユーザ定義テンプレートは、デフォルトで「UserDefined」に分類されます。ただし事前インストールされている拡張テンプレートは適切なカテゴリに分類されているため、ライブラリツールバーの下のドロップダウンリストを使用して、すべてのテンプレートをフィルタリングできます。
  • ライブラリ内のテンプレートの表示を、アクティブなブックに適用可能なクローンテンプレートに制限するには、クローンテンプレートをリストボタンTemplate filter button.pngをクリックします。 ユーザテンプレートまたは拡張テンプレートの表示を制限するには、検索テキストボックスの横にある拡張ユーザグループチェックボックスをオフにします。
  • グラフテンプレートを編集するには、テンプレートプレビューの右上にある、編集ボタンEdit button template library.pngをクリックします。テンプレート名、説明、ウィンドウのショートネーム/ロングネームなどを編集できます。ユーザテンプレートとして再度保存しない限り、拡張テンプレートを変更することはできませんのでご注意ください。
  • 作図:マイテンプレートメニューにユーザテンプレートを追加または削除するには、編集ボタンTo My Template button.pngの横にある星ボタンをクリックします。
  • テンプレートプレビューアイコンにカーソルを合わせると、テンプレートの説明とファイルパスがツールチップとして表示されます。
  • テンプレートライブラリからテンプレートを削除または非表示にするには、ツールバーの管理モードボタンManageMode button template library.pngをクリックして管理リストに切り替え、ターゲットテンプレートを選択して削除または非表示ボタンをクリックします。削除されたテンプレートはテンプレートライブラリから削除されますが、UFFからは削除されません。非表示のテンプレートはプレビューモードでは非表示になり、管理リストに灰色で表示されます。表示するには、灰色のテンプレートを選択し、管理モードの表示ボタンをクリックするだけです。
  • 特定のクローンテンプレートの要求するデータ構造をチェックするには、テンプレートを選択して、プロトタイプの作成ボタンを押して、プロトタイプワークブックを作成します。ショートネームNot Used付のシートや列は、現在のワークシート/列はクローンテンプレートの作成に使われていないことを意味します。
  • ライブラリ内のテンプレートを検索するには、テンプレートライブラリの右上にあるテンプレートの検索バーにキーワードを入力します。すると、名前またはノートに検索語がヒットしたもののみが表示されます。全てのテンプレートを表示するには、検索バーの内容を消去してください。
  • リストモードに切り替えボタンSwitch List Mode button.pngをクリックすると、テンプレートをリストで表示します。リスト表では、列のヘッダ部分をクリックしてテンプレートをソートできます。選択したテンプレート行で右クリックして編集を選択すると、template_modifyダイアログが開いて編集可能で、削除を選択するとテンプレートを削除できます。
  • リストモードに切り替えおよび管理モードの両方では、メニューで表示列を使用して、テンプレートプレビューの星ボタンTo My Template button.pngと同じように、作図:マイテンプレートメニューに表示するテンプレートを制御できます。


詳細な情報:

OriginやExcelのデータを標準(非クローン)テンプレートにプロット

旧バージョンのOriginで作成したグラフテンプレートを引き続き使うことが可能です。

  1. OriginのワークシートやExcelのワークブックのデータを選択します。
  2. 使いたいグラフテンプレートが明確な場合は、作図メニューから直接選択します。(作図:マイテンプレート<テンプレート>選択したテンプレートが、アクティブなブックに適切ではない場合、作図のセットアップダイアログが開きます。
  3. どのテンプレートを使用するのかを決めていない場合、または、作図のセットアップダイアログボックスを使って作図したい場合は、作図:ユーザテンプレートに作図を選択するか、拡張2Dグラフギャラリーツールバーのユーザテンプレートに作図ボタンButton Template Library.pngをクリックします。
  4. テンプレートに作図ツールで、リストからテンプレートをブラウズして選択します。
    • 選択したテンプレートが選択したデータに適している場合は、選択したテンプレートをダブルクリックするか、作図ボタンをクリックして、テンプレートにグラフをプロットします。作図されると、テンプレートライブラリは終了します。
    • 選択したテンプレートが選択したデータに適している場合は、作図ボタンまたは 作図のセットアップセットアップボタンをクリックして、作図のセットアップダイアログボックスを開きます。「作図のセットアップ」で作図しているとき、テンプレートライブラリダイアログボックスは、開いたままです。


詳細な情報:

  • 「作図のセットアップ」ダイアログボックスについての詳細は、作図のセットアップダイアログボックスをご覧ください。
  • Excelシートから作図する際には、Originのグラフタイプのすべてがサポートされているわけではありません。詳しいFAQ:をご覧ください。

OriginやExcelのデータをクローンテンプレートにプロット

クローンテンプレートを使ってクローングラフを作成するには、まず初めに、新しいデータを、テンプレートに保存されているデータ構造で用意します。

クローンテンプレートのデータ構造の確認

クローンテンプレートのデータ構造を確認するには、「ワークブック/行列ブック」ウィンドウをアクティブにして、作図:ユーザテンプレートに作図を選択するか、拡張2Dグラフギャラリーテンプレートに作図ボタンButton Template Library.pngをクリックします。ダイアログボックスが開くと、すべてのユーザテンプレートと拡張テンプレートが一覧表示されますが、アクティブブック/行列と同じデータ構造で保存されたクローンテンプレートは、左下に青い羊のアイコンDolly clone template.pngを表示します。クローンテンプレートを選択して、プロトタイプの作成ボタンをクリックしてプロトタイプワークブックを開きます。このプロトタイプワークブックに、必要なヘッダ情報とデータ構造が含まれています。これと自分のデータと比較して、必要に応じて内容を変更します。

クローンテンプレートを使ってグラフをクローン化
  1. 使いたいクローンテンプレートが明確な場合は、作図メニューから直接選択します。(作図:ユーザテンプレートに作図<テンプレート>テンプレートの前面にある羊のアイコンDolly clone template.pngは、このテンプレートが複製可能であり、現在のブックでの使用可否を色で示します(青 = 可、灰色 = 不可)。灰色の羊アイコンDolly clone template mismatch.pngのクローンテンプレートを選択すると、警告が表示され、選択したクローンテンプレートのプロトタイプワークブックを作成するかどうか、または、作図のセットアップダイアログを開くかどうかを聞かれます。
  2. どのテンプレートを使用するのかを決めていない場合、または、作図のセットアップダイアログボックスを使って作図したい場合は、作図:ユーザテンプレートに作図を選択するか、2Dグラフギャラリーツールバーのユーザテンプレートに作図ボタンButton Template Library.pngをクリックします。
  3. テンプレートに作図ツールで、リストからクローンテンプレートをブラウズして選択します。
    • 選択したクローンテンプレートがアクティブブックに適切でない場合(羊のアイコンが灰色Dolly clone template mismatch.pngで表示されている場合)、クリックすると、アクティブなブック/行列ではこのクローンテンプレートが使用できないことを示す警告が表示されます。プロトタイプの作成ボタンをクリックして選択したクローンテンプレートのプロトタイプワークブックを作成するか、作図のセットアップボタンをクリックして作図のセットアップダイアログを開き、異なるワークブック、行列からデータセットを割り当てます。
    • クローンテンプレートのデータ構造とアクティブブック/行列が一致する場合、使用可能なクローンテンプレートを示す青い羊のアイコンDolly clone template.pngが表示され、クリックして選択し、作図ボタンをクリックして選択したテンプレートのクローンを作成できます。テンプレート上でダブルクリックするか、作図ボタンを押します。選択されたテンプレートを用いてグラフが作成されます。


詳細な情報

  • 「作図のセットアップ」ダイアログボックスについての詳細は、作図のセットアップダイアログボックスをご覧ください。
  • クローンテンプレートとしてグラフを保存する方法については、クローンテンプレートをご覧ください。
  • ユーザ定義グラフテンプレートから作図する方法のチュートリアルは、チュートリアルをご覧ください。
  • Excelシートから作図する際には、Originのグラフタイプのすべてがサポートされているわけではありません。詳しいFAQ:をご覧ください。