imppClamp
メニュー情報
データ:ファイルからインポート:pCLAMP (ABF, DAT)
このファイルタイプがメニューにない場合、データ: ファイルからインポート: ファイルの種類の追加/削除を選択します。
このXファンクションは、ファイルの再インポートをサポートしています。詳細はこの表をご確認ください。
概要
バージョン10(ABF 2.0)までのpCLAMPファイルをインポートします
コマンドラインでの使用法
1. imppClamp; //import pclamp file specified in fname$
2. imppClamp fname:="C:\pClampData\Sample.abf";
3. imppClamp fname:="C:\pClampData\Sample.abf"
orng:=col(1);
変数
表示
名 |
変数
名 |
I/O
と
データ型 |
デフォルト
値 |
説明 |
ファイル名 |
fname |
入力
string |
fname$ |
インポートするファイルのファイル名 |
ファイル情報とデータ選択 |
trfiles |
入力
TreeNode |
<unassigned> |
ファイルとデータの情報を指定するツリーノード。詳細は、trfilesのセクションをご覧下さい。
|
インポートオプション |
options |
入力
TreeNode |
<unassigned> |
インポートオプションを指定するツリーノード |
出力 |
orng |
出力
範囲 |
<active> |
ファイル内のファイル情報とデータ情報(チャネルとエピソード)をダイアログで表示するために使われます。チャネルとエピソードは次のことを行うことができます。
シンタックスはここをご覧ください。
|
ヘッダ情報 |
trheader |
出力
TreeNode |
<optional> |
出力範囲を指定するのに使用します。 |
繰り返しインポート |
reimp |
入力
int |
インポート |
データを繰り返しインポートする方法を制御します。
オプションリスト
- 新しいデータファイルをインポートします。
- データを直接再インポートします。
- グラフからデータを再インポートします。
|
ファイル情報とデータ選択のテーマの設定 |
thm |
入力
TreeNode |
<unassigned> |
この変数はユーザ向けに設計されたものではなく、GUIから利用できません。ファイル情報変数とデータ選択変数のテーマの設定を改良するために使うだけのものです。
|
説明
このXファンクションは、pCLAMP (ABF, DAT, ab?) データファイルをインポートするために使用されます。
ダイアログオプションの詳細
-
- 詳細は、このページをご覧ください。
2番目のXファンクションのオプション
pCLAMP ファイルをインポートするとき、目的のワークブックの左側にpCLAMPプロットパネルを開くようにできます。
これは、imppClampダイアログボックスのインポートオプションブランチにあるプロット作成用のコントロールパネルを表示にチェックを付けて行います。このパネルには、
チャネル や エピソードをプロットするためのオプションがあり、グラフウィンドウに補助的なコントロールパネルを表示するオプションもあります。補助パネルのバリュー線の選択は、グラフ上の線をドラッグして、プロット値を読み取り、その値をワークブックに保存します。
サンプル
このサンプルでは、newbookXファンクションを使用してFILAVGという名前の空のワークブックを作成します。
次に、Then it creates new sheets by newsheet
Xファンクションを使用して新しいワークシートを作成し、pclampデータファイルをインポートします。filavgから始まるファイル名をシートに入れます。
plotpclampXファンクションを使用してpclampデータをプロットし、g2wXファンクションを使用してワークブックの新しいワークシートに統合します。
////OriginのProgram Filesフォルダパスを取得
%A=SYSTEM.PATH.PROGRAM$;
//pclampデータをインポートするブックを作成
newbook s:=0 name:="FILAVG" result:=bkn$;
%b=bkn$;
//インポートされる file1 を指定
//fname$="%ASamples\Import 、Export\pClamp\FILAVG01.DAT";
string fns, path$="%ASamples\Import and Export\pClamp";
findfiles fname:=fns$ ext:="filavg*.dat";
//findFilesは\ r \ nまたはCRLFで区切られた複数のファイルをパック
int n = fns.GetNumTokens(CRLF);
int nShtID;
for(int ii = 1; ii <=n; ii++)
{
fname$=fns.GetToken(ii, CRLF)$;
newsheet b:=bkn$;
nShtID = range2UID(sname$);
//wactive sheet:=uid2name(nShtID)$ book:=bkn$;
//pclampファイルをインポート
imppclamp options.Sparklines:=0 options.XFbar:=0 options.names.FNameToBk:=0;
sname$=uid2name(nShtID)$;
//プロット
plotpclamp iw:=sname$ stimulur:=1 scrollbar:=1 ctrl:=0;
win -a %b;
}
//結果のグラフを1つのブックに統合(3枚目のシートがよい)
g2w ow:=<new template:=graphs name:=graphs> option:=4;
関連 X ファンクション
plotpClamp,
impinfo,
impFileSel
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