impJNB

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ファイル: インポート: SigmaPlot (JNB)

概要

SigmaPlotファイル (JNB)をインポートします。

コマンドラインでの使用法

1. impJNB fname:="Sample.JNB"

2. fname$="Sample.JNB"; impJNB

3. impJNB fname:="Sample.JNB" orng:=Col(2)

4. impJNB trifles:="*.JNB";

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
ファイル名 fname

入力

string

fname$

インポートするSigmaPlot (JNB)ファイルのファイル名

ファイル情報 trFiles

入力

TreeNode

<unassigned>

基本的なファイル情報を表示する際に使用します。
詳細は説明の表をご覧下さい。

インポートオプション options

入力

TreeNode

<unassigned>

インポートフィルタのTreeNodeです。エンドユーザが、この変数を使用することはお勧めできません。
詳細は説明の表をご覧下さい。

出力 orng

出力

Range

<active>

インポートデータの範囲です。シンタックスはここをご覧ください。

ヘッダ情報 finfo

出力

TreeNode

<optional>

これはヘッダ情報を出力するためのものです。GUIには表示されません。エンドユーザが、この変数を使用することはお勧めできません。
詳細は説明の表をご覧下さい。


説明

このXファンクションはSigmaPlot JNBファイルをインポートするのに使います。

ダイアログオプションの詳細

  • インポートオプション(オプション)
詳細は、このページをご覧ください。

サンプル

1.次の例は、SigmaPlotのデータをワークシートにインポートします。

a. Originのメニューからファイル:インポート:SigmaPlot (JNB) を選択するか、コマンドウィンドウにimpJNB -dと入力します。これにより SigmaPlotダイアログを開き、インポートするファイルを選択します。
b. データファイルの場所までブラウズします。ファイルを選択してファイルの追加ボタンをクリックします。OKをクリックしてダイアログボックスを閉じます。
impJNB ダイアログボックスで範囲セレクタを使って、データのインポート先オプションで出力範囲を指定します。OK をクリックして、ダイアログを閉じます。

2.以下のコマンドはダイアログを開くことなくSigmaPlotファイル (C:\samples.JNB)をインポートするスクリプトです。

fname$="C:\Sample.JNB";
impJNB;

関連のXファンクション

impFile, dlgFile, impinfo, cd