作業ディレクトリを変更または表示
このXファンクションは、自動GetNダイアログには対応していません。
1. cd;
2. cd newpath:=c:\c\proj1;
3. cd newpath:="c:\my proj-1";
4. cd result:=aa;
5. cd newpath:="c:\my proj1" result:=aa;
6. cd newpath:="" result:=aa;
入力
string
<unassigned>
このフォルダが新しい作業ディレクトリになります。
パスにスペースやハイフンが含まれる場合、ダブルクォーテーションで囲む必要があります。
作業ディレクトリを消去するには、ダブルクォーテーション""で空のパスを指定します。
新しいフォルダが定義されないと、現在の作業フォルダが表示され、リフレッシュされます。
出力
<optional>
作業ディレクトリを文字列変数に出力します。
cd result:=aa は、作業ディレクトリを変数aa$に代入します。
aa$ には、現在の作業ディレクトリが保存されています。
このXファンクションは作業ディレクトリを変更したり、表示するのに使われます。
作業ディレクトリをリフレッシュしたり、表示するには、次のコマンドを使います。
cd
c:\c\proj1 を作業ディレクトリとしてセットするには、次のコマンドを使います。
cd c:\c\proj1
パスにスペースまたはハイフンが含まれる場合にクォーテーションを使うには、次のコマンドを使います。
cd "c:\my proj-1"
作業ディレクトリを文字列変数aa$に取得するには、次のコマンドを使います。
cd result:=aa
作業ディレクトリをセットして、それを文字列変数aa$に取得するには、次のコマンドを使います。
cd "c:\my proj1" aa
作業ディレクトリを空白にし、またaa$も空白にするには、次のコマンドを使います。
cd "" aa
dir, cdset