ファイル：グラフを画像としてエクスポート
簡単設定のダイアログでグラフをエクスポートします。
1.expG2img type:=jpg name:="<short name>" path:="C:\Users\Documents\OriginLab\User Files" width:=2000;
2.expG2img type:=emf name:="<PE parent1>-<long name>" path:="C:\Users\Documents\OriginLab\User Files" ratio:=60;
スクリプトからXファンクションにアクセスする場合、追加のオプションスイッチについてのページを参照してください。
入力
GraphPageBase
エクスポートするグラフです。デフォルトではアクティブグラフです。
int
エクスポート画像の形式を設定します。
オプションリスト
string
エクスポートするグラフのファイル名を指定します。
エクスポートした画像ファイルを保存するパスを指定します。デフォルトでは、ユーザファイルフォルダが使用されます。
グラフの実際のサイズです。読み取り専用です。
このチェックボックスにチェックを付けると、テキスト要素がパスに変換されるため、対応するフォントをサポートしていないPCでも、テキストが正しく表示されるようになります。そうでない場合、デフォルトのフォントを表示に使用するので一部の文字フォントが他のフォントと一致しないことがあります。
ベクター形式で利用可能 (例：SVG, EMF)
背景が透明なグラフをエクスポートするには、このチェックボックスをオンにします。PNGとTIFFでのみ利用できます。
エクスポートするグラフのDPIを指定します。
画像の種類がEMFおよびSVGのときにエクスポートされるグラフの倍率を指定します。
ダークモードのカラー設定でグラフをエクスポートするには、このチェックボックスを有効にします。ダークモードが有効の場合に利用可能です。
画像の幅をピクセルで指定します。デフォルトでは、実際のグラフのサイズが適用されます。
画像の高さをピクセルで指定します。デフォルトでは、実際のグラフのサイズが適用されます。
このXファンクションは、現在のグラフをラスター画像ファイルとしてエクスポートするためのより簡単なツールです。詳細はこのページを参照してください。
グラフのエクスポート時に詳細な設定を行う場合は、代わりにexpGraphを使用します。
impImage, expMatASC,expImage,expGraph