(作図の詳細)『ボックスチャート』タブの編集オプション(作図の詳細) 「カラーマップ/等高線」タブ
種類
種類のドロップダウンリストから、次の種類を選択できます。ボックス、 点列、ボックス + 点列重複、ボックス(右) + 点列(左)、ボックス(左) + 点列(右), 棒、棒 + 点列重複、棒(右) + 点列(左)、棒(左) + 点列(右)、ボックス半分(右) + 点列(左)またはボックス半分(左) + 点列(右)
デフォルトで、ボックスチャートはボックスのみを表示します(ビン化された点列は表示しません)。 ボックスとビン化された点列、または点列のみを表示することができます。 ビン化されたデータは、ワークシート「Binn」 (n = 1,2,...) に保存されます。(次をご覧ください。) ワークシートにはビン中心、カウント数、 累積和、 累積パーセントが含まれます。
- Binn ワークシートを見るには、ボックスチャート上で右クリックしてショートカットメニューから「頻度ワークシートにジャンプ」を選択します。
ビン化されたデータを表示すると、作図の詳細 のデータタブが利用可能になり、ビンの編集が可能になります。
ボックス
形状
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- ボックスなし
- ボックス
- I型::ボックスの水平線のみ表示します。
- ダイヤモンド型:ボックスの形状がダイヤモンド形になります。
- 刻み目付き:箱ひげ図の1つで、便利な形式です。ボックスの刻みは、中央値の信頼区間を表します。2つのボックスプロットの刻みが重ならない場合 (次の例の刻みは重なっています。)、 2つの中央値は95%信頼水準で異なるものと見なすことができます。(McGill, R., J.W.Tukey, and W.A.Larsen.1978.Variations of Box Plots.The American Statistician.32.12).
- 95% LCI of Median: Median - 1.58 * (IQR/sqrt(n))
- 95% UCI of Median: Median + 1.58 * (IQR/sqrt(n))
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範囲
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- SE(標準誤差)
- SD(標準偏差)
- パーセンタイル 25, 75
- パーセンタイル 10, 25, 75, 90
- 定数(値は係数にて設定)
- カスタムパーセンタイル <P, 100-P> (P の項目でパーセンタイルを指定)
Note: ボックスの形状がボックスなしか刻み目付きボックスである場合、範囲ドロップダウンリストはグレーアウトします。
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係数
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ボックスを拡張する因子を選択または入力します(デフォルトは1)。これは、例えば、範囲ドロップダウンリストからSDを選択して、データが平均の2、3標準偏差以内にどの程度分布しているかを見る場合に役立ちます。
Note:範囲がパーセンタイル 25, 75またはパーセンタイル 10, 25, 75, 90を選択した場合、係数のコンボボックスはグレーアウトします。
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P
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ここでボックス範囲のためのパーセンタイル値を指定します。P の値は0-100の範囲でセットできます。30をセットした場合、ボックス範囲は30%から70%になります。
Note: P コンボボックスは、範囲ドロップダウンリストで、カスタムパーセンタイル <P, 100-P>を選択しているときに利用できます。
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パラメータによるボックス幅
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ボックス幅を元の列に入力されている列ラベル行で指定します。ボックス幅(%)リストからパラメータを選択してください。
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ボックス幅(%)
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制御ボックスにボックス幅の数値を入力するか、値を選択します。単位はパーセントで、0から100までのみ有効です。
パラメータによるボックス幅のチェックがついている場合、このボックス幅はドロップダウンリストに代わり、列ラベル行の名前を表示します。リストに含まれるパラメータは、ロングネーム、単位、コメント、サンプリング間隔、パラメータです。
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倍率
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対応する列をスケールするための値を入力または選択します(デフォルトは1です)。例えば、0.25を選択すると、各パラメータの値を1/4します。
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ヒゲ
範囲
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『範囲』ドロップダウンリストを使って、ヒゲの表示量を設定します(または 「なし」を選択して表示しない)。
なし、10-90、5-95、1-99、標準偏差 (SD)、 標準誤差(SE)、外れ値、最小-最大、定数、カスタムパーセンタイル<P, 100-P>、信頼区間から選択します。
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P
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ここでひげ範囲のためのパーセンタイル値を指定します。Pの値は0-100の範囲でセットできます。30をセットした場合、ひげ範囲は30%から70%になります。
Note:Pコンボボックスは、範囲ドロップダウンリストで、カスタムパーセンタイル<P, 100-P>を選択しているときに利用できます。
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確率(%)
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このコンボボックスで、信頼区間を計算するのに使用する信頼水準を指定します。
確率コンボボックスは、範囲ドロップダウンリストで、信頼区間を選択しているときに利用できます。
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係数
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ひげをn倍に拡張するために係数ボックスにnを選択または入力します。
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方向
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種類をボックスなしにすると使用できるオプションです。
ひげをどの方向で表示するかを指定します。
- 正: 上部のひげのみ表示します。
- 負: 下部のひげのみ表示します。
- 両方: 上部、下部の両方のひげを表示します。
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範囲ドロップダウンリストから「外れ値」を選択して、デフォルトの係数値1.5では、ひげの長さは最大外側データポイントが上側インナーまたは下側インナーの値として計算されます。(係数 = 3 は、最も外側のデータポイントが上側アウターと下側アウターのフェンス内に入るように算出します。)
上側インナーフェンス = 75パーセンタイル + (1.5 * 四分位範囲)
下側インナーフェンス = 25パーセンタイル - (1.5 * 四分位範囲)
棒
表示
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棒の高さの値を指定します。
平均、N(データ数)、中央値、最小、最大、合計、SD(標準偏差)、SE標準誤差
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パラメータによる棒幅(&P)
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ボックス幅を元の列に入力されている列ラベル行で指定します。ボックス幅(%)リストからパラメータを選択してください。
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棒の幅(%)(&B)
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制御ボックスにボックス幅の数値を入力するか、値を選択します。単位はパーセントで、0から100までのみ有効です。
パラメータによるボックス幅のチェックがついている場合、このボックス幅はドロップダウンリストに代わり、列ラベル行の名前を表示します。リストに含まれるパラメータは、ロングネーム、単位、コメント、サンプリング間隔、パラメータです。
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倍率
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対応する列をスケールするための値を入力または選択します(デフォルトは1です)。例えば、0.25を選択すると、各パラメータの値を1/4します。
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エラーバー
範囲
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範囲ドロップダウンリストを使って、エラーバーの表示量を設定します。(または 「なし」を選択します。)
なし(エラーバーなし), 10-90番目, 5-95番目, 1-99番目, SD (標準偏差), SE(標準誤差), 外れ値、最小-最大、定数、カスタムパーセンタイル<P, 100-P>、信頼区間から選択します。
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P
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このコンボボックスでエラーバーの範囲用のパーセンタイル値を指定します。Pの値は0-100の範囲でセットできます。30をセットした場合、ひげ範囲は30%から70%になります。
Note:Pコンボボックスは、範囲ドロップダウンリストで、カスタムパーカスタムパーセンタイル<P, 100-P>を選択しているときに利用できます。
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確率(%)
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このコンボボックスで、信頼区間を計算するのに使用する信頼水準を指定します。
確率コンボボックスは、範囲ドロップダウンリストで、信頼区間を選択しているときに利用できます。
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係数
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ひげをn倍に拡張するために係数ボックスにnを選択または入力します。
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方向
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グラフ上でエラーバーをどのように表示するか指定します。
- 正: データバーの上にエラーバーを表示
- 負: データバーの下にエラーバーを表示
- 両方: データバーの上下にエラーバーを表示
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X位置
X 軸を実際のスケールにリンクするか指定します。デフォルトでは、実際の軸スケールにリンクしないように自動になっています。このドロップダウンリストでは、ロングネーム、単位、コメント、サンプリング間隔、パラメータの列ラベルをスケールを制御するパラメータとして使用できます。
点列とヒゲの描画オプション
ボックス/棒上にデータを描画
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このオプションは、ボックス+点列 重複または、棒+点列 重複を選択したときに利用できます。ボックスまたは棒上にデータのシンボルを描画します。
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データ上にヒゲ/エラーバーを描画
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このオプションは、ボックス+点列 重複または、棒+点列 重複を選択したときに利用できます。このオプションと、上のボックス/棒上にデータを描画オプションをを利用すると、以下のようになります。
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外れ値
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ヒゲの外側にあるデータポイントは、外れ値と考えられます。 外れ値チェックボックスをオンにすると、作図の詳細に別の外れ値タブが追加されます。外れ値タブの制御を使用して、外れ値と極地のスタイルプロパティをカスタマイズします。
種類 = データの場合、プロットされたポイントに外れ値が含まれていることに注意してください(外れ値は有効であり、使用できません)。その他(タイプ = ボックスまたは棒、またはボックス/棒/ボックス半分+データ派生)の場合は、外れ値の個別のプロットを作成することを選択できます。
データ派生をプロットすることを選択し、そして外れ値を有効にすると、外れ値を構成するデータポイントが2回プロットされます。1回はデータとして、もう1回は外れ値としてプロットされます。Origin 2021b以降、データプロット内の外れ値をCTRLを押しながらダブルクリック†で押して特別なポイントを作成できますが、外れ値プロット内に特別なポイントを作成することはできません。外れ値は、プロットプロパティ(色、シンボル形状など)の単一のセットを共有する必要があります。
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外れ値を線上に
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外れ値をボックスプロットの中心の直線状に並べるかどうか指定します。
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†CTRLを押しながらダブルクリックすると、指定した特別なポイントの作図の詳細シンボルタブとラベルタブが開きます。CTRLを押しながらシングルクリックして、基本のカスタマイズを行うミニツールバーボタンを使用することもできます
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ラベル
ボックス範囲
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ボックスプロットの上線、中央値、下線でボックスのラベルを表示します。
例えば、ボックスの範囲でパーセンタイル25, 75を選択すると、75パーセンタイル、中央値、25パーセンタイルの値ラベルがグラフ上に表示されます。
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ヒゲ
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ボックスプロットの上側と下側のヒゲにラベルをつけることができます。
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平均
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ボックスプロットで平均線のラベルを表示します。
平均値の位置は、シンボル(パーセンタイルタブ)や水平の線(線タブ)で示すことができます。平均のラベル付けを選択する前に、これらのタブの少なくとも1つで平均に対する表示を有効にする必要があります。
Origin 2020以降、種類を点列にした場合など、ボックスを表示しない設定でも水平の線を使用して平均の位置を示すことができますが、ラベルのボックスを使用するには、一時的に種類をボックスに変更する必要があります。チェックすると、ボックス表示を無効にしても、水平線にラベルが付けられたままになります。
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中央値
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ボックスプロットで平均線のラベルを表示します。
中央値の位置は、シンボル(パーセンタイルタブ)や水平の線(線タブ)で示すことができます。中央値のラベル付けを選択する前に、これらのタブの少なくとも1つで中央値に対する表示を有効にする必要があります。
Origin 2020以降、種類を点列にした場合など、ボックスを表示しない設定でも水平の線を使用して中央値の位置を示すことができますが、ラベルのボックスを使用するには、一時的に種類をボックスに変更する必要があります。チェックすると、ボックス表示を無効にしても、水平線にラベルが付けられたままになります。
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表示
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ボックス/ヒゲ/平均値ラベルを表示する時に値、パーセンタイル、または両方を表示するよう指定します。
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ラベルのフォーマットは、ラベルタブでカスタマイズするか、有効の場合、ミニツールバーボタンを使用してカスタマイズできます。
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