分割タイルヒートマップ


Heatmap with Split Tiles 01.png

必要なデータ

ワークシート:XYZZZ.../XYZXYZ...列(全体もしくは部分範囲)または仮想行列のXYY...列を選択します。

行列シート: 複数オブジェクトを持つ行列シートです。

グラフ作成

  1. 仮想行列のデータ、もしくはXYZXYZ.../XYZZ...列のワークシート、または、複数オブジェクトを持つ行れ値シートをアクティブにします。
  2. メニューから「作図: 等高線: 分割タイルヒートマップ」を選択します。

ソースデータ:仮想行列

仮想行列(Z列を持たない)を含むワークシートからプロットする場合、plotmultivmダイアログボックスが開きます。

Heatmap with Split Tiles plotmultivm.png

データ形式には3つのオプションがあります。

  • 複数シート:複数のシートを入力として選択できます。すべてのシートは同じ寸法である必要があります。 X値とY値は、シートの同じ位置に同じ値で保存する必要があります。
  • 同一シートの複数範囲:同じワークシート内の同じ寸法を持つ複数のデータブロックを複数の入力仮想行列として選択できます。これらのブロックを選択するには、Ctrlキーを押した状態で個別に選択する必要があります。
  • 既存の仮想行列:複数の仮想行列を選択できます。入力ボックスのフライアウトメニューで仮想行列の選択...を選択すると、仮想行列マネージャが開きます。
    Heatmap with Split Tiles 02.png

入力データを選択すると、このダイアログの他の設定は、plotvmダイアログの設定項目と同様になります。

ソースデータ:XYZZ...または XYZXYZ...

複数のXYZ列またはXYZZ...列からプロットする場合は、plot_heatmapxyzダイアログボックスが開きます。

Heatmap with Split Tiles Plot heatmapxyz.png

Note: このダイアログは、ヒートマップと XYZデータセットから作成された分割タイルヒートマップに違いはありません。複数のZ列がピースとして同じヒートマップセルにプロットされます。

ソースデータ:複数オブジェクトをもつ行列シート

行列シート内の複数の行列オブジェクトにソースデータを保存した場合、作図 > 等高線: 分割タイルヒートマップを選択すると、各行列オブジェクトの同じ位置の値を使用して、分割タイルヒートマップが直接プロットされます。

テンプレート

Heat_Map_Multi_var.OTPU

Notes

このグラフはヒートマップの高度な変形であり、同じセル内でグループ化されたヒートマップのプロットをサポートします。