msubtract


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解析: 数学: 減算

概要

シート内の行列を別の行列で減算します(A-B)

コマンドラインでの使用法

1. msubtract -r 2 imb:=[MBook1]MSheet1! active:=1 option:=same;

2. msubtract -r 1 imb:=[MBook1]MSheet1! option:=all;

Xファンクションの実行オプション

スクリプトからXファンクションにアクセスする場合、追加のオプションスイッチについてのページを参照してください。

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
A ims

入力

MatrixLayer

<active>

入力行列Aを指定します。

B imb

入力

MatrixLayer

<active>

入力行列Bを指定します。

A-B oms

出力

MatrixObject

<input>

出力する行列を指定します。シートBの行列オブジェクトをシートAの指定された行列オブジェクトで減算した結果を取得します。

このシンタックスを参照してください。

Aのアクティブ行列 active

入力

int

0

シートAのアクティブな行列オブジェクトを被減数に使用するか指定します。チェックを付けない場合は、シートAの各オブジェクトを使用してBの行列オブジェクトを減算します。

オプションリスト:

  • 0=偽
    シートAの各行列オブジェクト-シートBの行列オブジェクト(option 変数で指定)。
  • 1=真
    シートAのアクティブ行列オブジェクト-シートBの行列オブジェクト(option 変数で指定)。
減算 option

入力

int

0

減算するシートBの行列オブジェクトを指定します。

オプションリスト:

  • 0=active:Bのアクティブ行列
    シートBのアクティブ行列
  • 1=first:Bの最初の行列
    シートBの最初の行列
  • 2=same:Bの同じ行列
    Aのアクティブな行列オブジェクトと同じインデックス番号の行列オブジェクトで減算を実行します。
    Note:このオプションは、Aのアクティブ行列がチェックされている場合(active=1)に使用できます。
  • 3=all:両方のシートの全行列
    同じインデックス番号を持つAの行列オブジェクトからBの各行列オブジェクトを減算します。
    Note: このオプションは、Aのアクティブ行列がチェックされている場合(active=0)に使用できます。
  • 4=periodic:Bの周期行列
    Bの各行列オブジェクトを、インデックス番号が1からend まで、Aの行列オブジェクト (通常ははるかに大きなセット) をインクリメントして減算します。このオプションは、たとえば、長期間の月間の測定値から得られた月間平均を月間測定値自体から差し引く場合などで使用できます。

説明

このXファンクションを使用して、シート内の行列を別の行列で減算できます。

関連するXファンクション

mdim, mexpand, mproperty, mreplace, mrotate90, msetvalue, mflip, mtranspose , msmooth


キーワード:減算