『グリッド線』タブ

内容

  1. 1 『位置選択:』リストボックス
  2. 2 主グリッド線
  3. 3 副グリッド線
  4. 4 『目盛ラベル属性の適用対象』グループ
  5. 5 追加の線

『位置選択:』リストボックス

水平方向

これは通常 (下または上の)X軸を表します。ただし、X軸とY軸を交換している場合(「グラフ操作:X軸とY軸の交換」メニューコマンド)や、グラフの種類が横棒、浮動横棒、積み上げ横棒の場合は(左または右の)Y軸を表します。

垂直方向

これは通常 (左または右の)Y軸を表します。ただし、X軸とY軸を交換している場合(「グラフ操作:X軸とY軸の交換」メニューコマンド)や、グラフの種類が横棒、浮動横棒、積み上げ横棒の場合は(下または上の)X軸を表します。

Z軸

これは、デフォルトで、前Z軸および後Z軸です。

軸の属性を編集し終えたら、軸位置選択リストボックスから適切なアイコンを選択して、グラフの別の軸を編集することができます。選択した設定をグラフに適用するのをやめるには、編集中にキャンセルボタンをクリックします(適用ボタンを押す前に)

主グリッド線

  1. 主グリッド線を表示するには、『主グリッド線』チェックボックスにチェックをします。主グリッド線とは、各軸の主刻みから引かれる直線のことです。
  2. 希望の『線の色』、『線種』を各ドロップダウンリストから選択します。
  3. 『線の太さ(ポイント)』コンボボックスで、希望の線の太さをポイント単位で指定します。1ポイント = 1/72インチ = 0.0353 mmです。

副グリッド線

  1. 副グリッド線を表示するには、『副グリッド線』チェックボックスにチェックをします。副グリッド線とは、各軸の副刻みから引かれる直線のことです。
  2. 希望の『線の色』、『線種』を各ドロップダウンリストから選択します。
  3. 『線の太さ(ポイント)』コンボボックスで、希望の線の太さをポイント単位で指定します。1ポイント = 1/72インチ = 0.0353 mmです。

『目盛ラベル属性の適用対象』グループ

このグループの『グリッド線』チェックボックスにチェックすると、設定された主グリッド線副グリッド線の『線の色』、『線種』、『線の太さ』の属性の適用対象を、ウィンドウ全体、あるいは全てのグラフウィンドウ内の軸に広げることができます。付随のドロップダウンリストから、適用対象となる、「レイヤ」(デフォルト)、「ウィンドウ」、(現プロジェクトの)「全てのウィンドウ」のいずれかを選びます。

追加の線

  • 反対位置』チェックボックスを選択すると、グラフの現在の軸の向かい側に線を表示します。
  • Y=0』(または『X=0』)チェックボックスを選択してY=0(またはX=0やZ=0)に線を表示します。(これは、一種のグリッド線で、軸とは異なります。)