Yオフセット付き積上げ折れ線

Stack Lines1.png

必要なデータ

通常複数のY列(あるいは、その部分領域)を選択します。(1つのY列を選択すると、通常の2D面積グラフが3次元化されたウォール形式のグラフ表現になります。)関連付けられたX列がある場合はそれを使用し、そうでない場合は、Y列のサンプリング間隔または行番号が使用されます。

グラフ作成

データを選択します。

作図 > 2D: 複数Y軸: Yオフセット付き積上げ折れ線を選択します。

または、

2DグラフギャラリーツールバーのYオフセット付き積上げ折れ線ボタンをクリックします。

Stack Lines button.png

テンプレート

OFFSETSTACKY.OTP (Originのプログラムフォルダにインストールされています。)

ノート

  • デフォルトで、 Yオフセット付き積上げ折れ線グラフは、「個別」データプロットオフセットタイプを使用しています。各データプロットは、個別のオフセット設定が割り当てられており、この設定は、作図の詳細ダイアログボックスで変更可能です。
  • 各曲線の距離は、このオフセット特性を使って調整することが可能で、元のデータを変更する必要がありません。この特性を使うことで、曲線が重なることを防ぎ、各曲線が明確に表示することができます。
  • グラフはデータセットのサブグループをプロットすることができます。作図の詳細積み上げタブをご覧ください。