Options-Dialog-FileLocation-Tab
ファイル拡張子と「保存」および「開く」のパス情報を指定します。
デフォルトで、Originは、プロジェクトファイル、インポートするデータファイル、エクスポートする画像ファイル、その他のファイルなどのパスを保存しています。 つまり、新しくプロジェクトファイルを作成したり、グラフをエクスポートする際に、直前に開いたプロジェクトファイルや直前にエクスポートしたファイルのパスが、「ファイルを開く」や「名前を付けて保存」ダイアログで選択されています。
この機能を解除するには、ダイアログの変化を記憶.チェックボックスのチェックを外します。
特定のファイルタイプに対してファイルのパスを個別に指定するには
このダイアログボックスはファイル記憶グループの右側にある編集ボタンをクリックすると開きます。特定のファイルに対して、パスの記憶動作を編集するのに使用することができます。
このダイアログでパスの記憶動作を編集するファイルの種類のグループを表示します。
オープン元パスは、あるファイルを開くか、インポートする時のパスを制御します。
ドロップダウンリストを使って、開くダイアログのデフォルトパスをセットします。オプション:
全てのグループに適用する
保存先パスは、あるファイルを保存するか、エクスポートする時のパスを制御します。ドロップダウンリストにあるオプションは、オープン元パスのものと同じです。 しかし、ここで選択したパスは、「保存ダイアログボックスでのデフォルトパスとして設定されます。 全てのグループに適用するチェックボックスは、他のグループのファイルを保存またはエクスポートするときも、選択した保存先パスでの設定をデフォルトパスとして使用するか指定できます。
このドロップダウンリストは、現在選択しているグループに対するファイルタイプを表示します。 ここで選択したものが、そのファイルグループに対する開くまたは名前をつけて保存ダイアログボックスのデフォルトのファイルタイプになります。 例えば、現在のグループが、「Image」の場合、タイプドロップダウンリストからJoint Photographic Experts Group (*.JPG)を選ぶと、ファイル:グラフエクスポートを選択してグラフをエクスポートする時に、ファイルの種類ドロップダウンリストのでデフォルトになります。
このリストボックスには、データ:ファイルからインポートメニューからASCIIファイルをインポートする時に、ファイルの種類ドロップダウンリストに表示するASCIIファイルの説明を表示します。
ボタンをクリックして、ファイルに関する情報を追加/編集/削除します。
ファイルタイプを追加するには、追加ボタンを押します ファイル拡張子のタイプダイアログボックスが表示されます。 説明テキストボックスに入力した文字列が、ASCIIファイルのインポートで開くダイアログボックスのファイルの種類ドロップダウンリストに表示されます。 また、ファイル名.拡張子テキストボックスには、ASCIIインポート時に、検索対象ビューボックスに表示されるファイルの仕様を入力します。
例えば、別のアプリケーションで作成されたASCIIファイルを読み込む場合を考えます。 ファイルの拡張子が .XYZ だとします。 これをASCIIファイルタイプとして追加することにより、Originでそのファイルをインポートする際、拡張子に *.XYZ を持つファイルのみを表示させることができます。
説明テキストボックスには、別のプログラムの名前を入れると便利でしょう。 このプログラムと結びついているファイルタイプが何かを示すため、名前の後に(*.XYZ)と入力すると良いでしょう。
ファイル名.拡張子テキストボックスには、「*.XYZ」 と入力します。 また、セミコロンで区切ることで、複数の拡張子を指定することができます。 (例: *.XYZ;*.XY;*.ZZ) また、「*」や「?」などのワイルドカードを活用することもできます。
以上の操作の後、データ:ファイルからインポートでASCIIファイルをインポートする際、ダイアログボックスのファイルの種類ドロップダウンリストに新しいファイルタイプとして表示され、一致するファイルのみがリストされます。
この設定は、データ:ファイルからインポートメニューのものです。データコネクタを使用する場合でCSVコネクタのファイル牡蠣調子を編集したい場合は、アプリウィンドウのCSVコネクタアイコン上で右クリックしてファイル拡張子の編集を選択します。詳細は、CSVコネクタのこのセクションを参照してください。