対応のあるWilcoxonの符号付順位検定

内容


イントロダクション

この関数は、対応のある母集団の中央値が等しいかどうかを検定するのに使用します。入力データは、例えば、臨床治療の前と後のように一対になっている必要があります。この検定は片側でも両端でも行えます。

対応のあるt検定とは異なり、対応のあるWilcoxon符号順位検定では、母集団が正規分布している仮定は必要はありません。ですから、正規性に疑問があるような場合には、対応のあるt検定ではなく、対応のあるWilcoxon符号順位検定を使います。

欠損値の扱い

データ範囲に、欠損値がある場合、全てのケースが分析から除外されます。

対応のあるウィルコクスンの符号付順位検定を実行

  1. メニューから統計:ノンパラメトリック検定:対応のあるウィルコクスンの符号付順位検定を選択します。これは「signrank2」ダイアログボックスを開きます。
  2. そこで「データ範囲」と「対立仮説」を指定します。
  3. OKをクリックすると、レポートテーブルのシートが作成され、そこに 順位表自由度W統計量Z統計量、関連するp値検定の結論が表示されます。
Note:OriginはN < 80 (標本が80より少ない)場合、Mann-Whitney検定の結果として漸近的P値と正確なP値の両方を出力します。もし、N > 80 (標本が80より多い)場合、漸近的P値のみ出力します。


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