Xファンクション interp1trace は、円形または周期的な曲線に対して補間を行うのに使用します。通常の補間手法は、周期的なデータの傾向を無視して「近傍法」の計算を実行します。トレース補間は、Xインデックス番号ベースの曲線に働くので、データの連続的な形態を保持することができます。補間手法は、線形、3次スプライン、3次B-スプラインから選択します。
グラフまたは、ワークシートデータに対して補間を実行するには、以下のように操作します。
分析結果の再計算を制御します。
詳細は、以下をご覧下さい。分析結果の再計算
補間するXY範囲を指定します。
範囲制御についてはこちらを確認してください:入力データを指定する
補間/補外の手法を指定します。
補間されたポイントの数です。
出力XYデータ範囲を指定します。
ツールの使用法や使用しているアルゴリズムについての詳細は、OriginのXファンクションヘルプファイルで、Xファンクション interp1trace をご覧ください。(「ヘルプ:Xファンクション」、またはダイアログボックスが開いているときにF1キーを押します。)