Originのプログラミング言語をOrigin Cといいます。Origin Cは、ほぼ完全にANCI準拠のC言語の構文をサポートしており、内部クラスとDLL拡張クラスを含むC++のサブセットもサポートしています。さらに、Origin Cは、Originを認識しています。これは、ワークシートやグラフなどのOriginオブジェクトがOrigin Cにマッピングされているということです。これによりOrigin CでOriginのオブジェクトやプロパティを直接操作できます。
Origin Cの統合開発環境 (IDE)をコードビルダといいます。コードビルダは、Origin Cのプログラムを記述したり、コンパイルしたり、デバッグするためのツールを提供します。Origin Cのプログラムをコンパイルすると、それをOriginからアクセスできるようになります。
コードビルダを開くには