ウィンドウビューのブラウザグラフ

折れ線	ヒストグラム

積み上げ折れ線	積み上げ...

必要なデータ

少なくとも1つのY列、あるいは、その部分領域を選択する必要があります。関連付けられたX列がある場合はそれを使用し、そうでない場合は、Y列のサンプリング間隔または行番号が使用されます。

グラフ作成

データを選択します。

メニューから、作図> ブラウザ: 黒線/色付き折れ線/ヒストグラム/積み上げ折れ線/積み上げを選択します。

plotstackbrowserダイアログボックス

作図> ブラウザ: 積み上げを選択した場合、「積み上げ:plotstackbrowser」ダイアログが開き、積み上げブラウザグラフを作成します。

このXファンクションは、Xファンクションplotstackに似ています。このダイアログの設定項目

グループ化要素：複数レイヤでプロットを配置するためにグループ識別子を指定します。列ラベル行または「シート」から選択できます。「シート」を選択すると、同じシート内の入力列が同じレイヤにプロットされます。
グラフテンプレート：グラフの作成に使用するテンプレートを指定します（以下のノートを参照してください）。
間隔(ページ寸法の%)：レイヤとレイヤの周囲の間隔を調整します。

テンプレート

BBLINE.OTP; BCLine.OTP; BHISTO.OTPU; BSLine.otpu; BStack.otpu （Originのプログラムフォルダにインストールされています）。

ノート

「積み上げ折れ線」ブラウザグラフは、選択した列を全て指定されたYオフセットでの積み上げ折れ線グラフとしてプロットします。デフォルトでは、作図の詳細ダイアログの積み上げ形式タブでのオフセットは自動でギャップ(%)は8に設定されています。各曲線は、前に表示された曲線と同じオフセットギャップで積み上げられます。

Note: :黒線または色付き折れ線のブラウザグラフの場合、下向き矢印ボタンをクリックしてYオフセット付き積み上げ折れ線コンテキストメニューを選択して、積み上げ折れ線グラフに切り替えることができます (逆も同様です)。

BStackテンプレートは、次の手順を実行して、編集してユーザーファイルフォルダに保存し、plotstackbrowserのグラフテンプレートに一覧表示することができます。

BStackテンプレートから作成されたグラフを編集します（デフォルトの作図：ブラウザ>積み上げ...テンプレート）。
積み上げグラフがアクティブな状態で、ウィンドウ：スクリプトウィンドウをクリックし、プロンプトで次のように入力してEnterキーを押します。

page.tkey$=GBStack

編集した積み上げグラフがアクティブな状態で、ファイル：テンプレートの新規保存をクリックし、テンプレートに一意の名前を付け、必要に応じて他の情報を入力して、OKをクリックします。次にplotstackbrowserダイアログを開くと、グラフテンプレートにカスタムテンプレートが一覧表示されます。