テキストオブジェクトと描画オブジェクトを追加する

注釈はグラフの重要な要素です。テキストオブジェクトと図形オブジェクトは、うまく利用することで見る人の注意を、グラフの重要な部分に集中させることができ、インパクトや明瞭さを与えることができます。 Originはテキストや図形オブジェクトをグラフやワークシート/ワークブック、レイアウトウィンドウに追加するための注釈ツールを提供しています。 これらの注釈は単純な静的なオブジェクトにしておくこともできますし、LabTalkスクリプトを付加して、何らかのイベントをトリガとして、計算の実行、データのインポート、グラフの更新といった動的なオブジェクトにすることもできます。

バージョン2017から、2Dテキストオブジェクトや図形オブジェクト、表、画像バブル図プログラムボタンオブジェクト 及び OLEオブジェクトを、Originの 3D openGL グラフに挿入することが出来ます。

グラフオブジェクトを複製するには

Ctrl+ Shiftキーを押した状態で、選択したグラフオブジェクトをドラッグします。

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