wmvsn

内容

  1. 1 メニュー情報
  2. 2 概要
  3. 3 追加の情報
  4. 4 コマンドラインでの使用法
  5. 5 変数
  6. 6 説明
  7. 7 サンプル
  8. 8 アルゴリズム
  9. 9 参考文献
  10. 10 関連のXファンクション

メニュー情報

列のショートネームをリセットします。

概要

ワークシートのすべての列のショートネームをリセットします。

追加の情報

Origin Version: 8.0 SR5

コマンドラインでの使用法

1. wmvsn w:=[Book1]sheet1!label:=no undo:=1

2. wmvsn w:=[Book1]sheet1!prefix:=abc undo:=1

3. wmvsn w:=[Book1]Sheet1!prefix:=A label:=ln undo:=1

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
ワークシート w

入力/出力

Worksheet

<active>

リセットするワークシートを指定します。
ショートネームのプレフィックス prefix

入力

string

 

新しいショートネームのプレフィックスを指定します。このXファンクションを実行した後、列のショートネームは番号付きの新しいプレフィックスでリセットされます。
デフォルトの数え上げで空プレフィックスを使う hint

入力

string

 

これはダイアログ内に表示されるヒントのみです。
ラベル行へ移動 label

入力

int

0

元のショートネームが移動する先の列のラベル行を指定します。

オプションリスト:

  • no:なし
元のショートネームを列のラベル行に移動しません。
  • ln:ロングネーム
ロングネーム列ラベル行
  • u:単位
単位列ラベル行
  • c:コメント
コメント列ラベル行
  • p1:パラメータ 1
パラメータ 列ラベル行
  • p2:パラメータ 2
パラメータ2 列ラベル行
  • d1:ユーザパラメータ 1
最初のユーザ定義パラメータ行
  • d2:ユーザパラメータ2
2番目のユーザ定義パラメータ行
「元に戻す」のサポート undo

入力

int

1

undoをサポートするかどうかを指定します。デフォルトの設定は1です。

説明

このXファンクションは、ワークシートのすべての列のショートネームをリセットします。さらに、ロングネーム、単位、コメント、パラメータなどの他のラベル行に移動できます。

サンプル

ワークシートにあるすべての列のショートネームをロングネーム行に移動し、ショートネームを"abc1", "abc2"のように変更するものとします。以下のステップで行うことができます。

  1. このワークシートをアクティブにします。
  2. メニューから「ワークシート:ショートネームのリセット」を選び、「Data Manipulation\Worksheet: wmvsn 」ダイアログを開きます。
  3. アクティブワークシートは、自動的に入力ワークシートになります。
  4. ショートネームのプレフィックスに後にabc と入力します。
  5. ラベル行に移動ドロップダウンリストからロングネームを選択します。
  6. OK ボタンをクリックします。

アルゴリズム

参考文献

関連のXファンクション