ワークシートのセルの範囲を行列へ変換します
1. r2m irng:=[Book1]Sheet1!Col(1)[1]:Col(4)[5]
2. r2m irng:=[Book1]Sheet1!Col(1)[1]:Col(4)[5] om:=[MBook1]MSheet1!Mat(1)
スクリプトからXファンクションにアクセスする場合、追加のオプションスイッチについてのページを参照してください。
入力
Range
入力データ範囲を指定します。
int
オプションリスト:
string
double
出力
MatrixObject
出力行列を指定します。
このシンタックスを参照してください。
この関数は、ワークシートデータ範囲を直接行列に変換し、自動的に行列座標を割り当てます。ワークシートから行列への変換についての詳細は、w2m Xファンクションのヘルプをご覧下さい。
1. \Samples\Matrix Conversion and Gridding\DirectXY.datファイルをインポートします。
2. コマンドウィンドウに次のスクリプトを入力します。 r2m irng:=!Col(1)[1]:Col(4)[5];
r2m irng:=!Col(1)[1]:Col(4)[5];
スクリプト実行後、ワークシートデータの指定範囲が直接行列に変換されます。
/* ワークシート範囲データを行列に変換するサンプルです。 サンプルデータは、exe_パス\Samples\Matrix Conversion and Gridding\DirectXY.dat です。 1.新しく作成したワークブックにデータをロード 2.ワークシート範囲を行列に変換 */ // サンプルファイル名を取得 fn$ = system.path.program$ + "Samples\Matrix Conversion and Gridding\DirectXY.dat"; // 新規ワークブック newbook; // アクティブワークシートデータをインポート impASC fn$; // ワークシート範囲を行列に変換 r2m irng:=!Col(2)[2]:Col(5)[6];
m2v, w2m, wexpand2m
キーワード:直接, xyz, 拡張, グリッディング