mgrid


メニュー情報

仮想行列または行列から作成された等高線図を右クリックし、データポイントを抽出を選択するか、ミニツールバーのボタンPopup Extract Data Points.pngをクリックします。

概要

(仮想)行列等高線図からデータ点を抽出します。

コマンドラインでの使用法

mgrid cols:=10 rows:=10 missing:=0;

Xファンクション実行オプション

スクリプトからXファンクションにアクセスする場合、追加のオプションスイッチについてのページを参照してください。

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
データポイント iz

入力

int

0
データポイントを抽出するメソッドを指定します。

オプションリスト:

  • 0=grids: グリッドによる
  • 1=cols: 列による
  • 2=pick: グラフから選択
入力行列 im

入力

MatrixObject

<active>
行列オブジェクトを指定します。
入力 iy

入力

XYRange

列ごとにデータポイントを抽出する場合は、抽出されるデータポイントのXY範囲を指定します。
Xグリッドサイズ cols

入力

int

21
X方向のグリッド点の数を指定します。
Yグリッドサイズ rows

入力

int

21
Y方向のグリッド点の数を指定します。
X最小 xmin

入力

double

<auto>
出力行列データの最小X値を指定します。デフォルトでは、すべてのデータポイントが含まれます。
X最大 xmax

入力

double

<auto>
出力行列データの最大X値を指定します。デフォルトでは、すべてのデータポイントが含まれます。
Y最小 ymin

入力

double

<auto>
出力行列データの最小Y値を指定します。デフォルトでは、すべてのデータポイントが含まれます。
Y最大 ymax

入力

double

<auto>
出力行列データの最大Y値を指定します。デフォルトでは、すべてのデータポイントが含まれます。
欠損値の前処理 missing

入力

int

1
補間を使用してデータポイントを抽出するときに、欠損値を前処理する方法を指定します。

オプションリスト:

  • 0=skip:スキップ
最初にすべての欠損値を削除してから補間を実行します。
  • 1=rc:Renka Clineで補間
Renka Cline: 任意の点Pに対して、Pを含む三角形の3つの頂点それぞれにおけるデータ値と勾配推定値を用いて補間値を計算します。
ポイント選択 pickpts

入力

int

グラフから選択でデータポイントを抽出する場合は、グラフをダブルクリックして点を指定します。
出力行列 om

出力

MatrixObject

<input>
出力行列を指定します

このシンタックスを参照してください。

説明

このXファンクションを使用して、仮想行列または行列からの等高線図でデータポイントを抽出できます。