『コード』タブ (上側パネル)

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内容

  1. 1 関数
  2. 2 LabTalk関数の定義と初期化
  3. 3 パラメータ初期化
  4. 4 制約
  5. 5 フィット前のスクリプト
  6. 6 フィット後のスクリプト
  7. 7 派生パラメータ
  8. 8 定数

関数

関数」ページをクリックして、フィット関数の定義を表示します。

LabTalk関数の定義と初期化

LabTalkで定義される選択した関数の定義および初期化コードを表示します。

パラメータ初期化

パラメータの自動初期化を行うにチェックを付けてパラメータの初期化ルーチンを有効にします。

右側にあるテキストボックス内で初期化ルーチンを確認できます。初期化ルーチンは、選択した従属変数と独立変数のデータセットを使って、選択したフィット関数に対して適切な初期値を計算します。入力データに対するフィット関数を選択した後、ルーチンは自動的に計算されます。

Originは、すべての組み込み関数に対して初期化ルーチンを提供しています。ユーザ定義関数に対しては、カスタムルーチンを作成したり、単に適切なパラメータ値を指定します。

以下の項目をご覧下さいパラメータ初期化

制約

線形制約を行うを選択し、制約条件を有効にします。右側のテキストボックスは、フィットパラメータに対する一般線形制約条件を指定します。複数の制約を入力する場合、セミコロンで分けます。

例えば、次の文字列は複数の制約条件を定義しています。

a>b; a+2*b>=c*2-d; a<b<c; a/3<9;

a^2>c; a*b>3; 1/b>c+2; sin(a)<c;」のような、非線形の制約条件を使うことはできません。

以下の項目をご覧下さい境界と制約条件.

フィット前のスクリプト

フィット前に実行するスクリプトを入力します。

フィット後のスクリプト

フィットが終了した後で実行するスクリプトを入力します。

派生パラメータ

派生パラメータはポストフィットの手順です。LabTalkシンタックスを使ってフィットパラメータから派生した値を計算します。これらの追加のパラメータは、フィット結果のパラメータ値を使って、フィットセッションの最後に計算されます。

定数

定義した定数を表示します。