条件を使用してワークシートデータを抽出
1. wxt test:="mod(col(c),2)==1" ow:=<new>; 2. wxt test:="col(1)<5" sel:=1;
スクリプトからXファンクションにアクセスする場合、追加のオプションスイッチについてのページを参照してください。
入力
string
Worksheet
int
オプションリスト:
出力
このシンタックスを参照してください。
ベクター
//条件にテキストが含まれる時には、注意が必要です。次のサンプルでは、テキスト列と数値列の両方を選択するための複雑な条件を使用します。 //自動車のメーカー、車種ごとの特性が入力されたデータをインポート fname$=system.path.program$ + "Samples\Statistics\automobile.dat"; newbook; impasc options.sparklines:=0; // ワークシート内で make=Acura かつ Gas Mileage > 11 の行をすべて選択 // range変数を使用して、クエリを"col(Make)[i]$"より読みやすく記述 range car=col(Make); // 文字列変数を使用して" "の中に文字列を記述しなくていいようにする string str="Acura"; //wxt は "=" を "=="、"and" を "&&" として扱う wxt "car=str$ and col(Gas Mileage)>11" sel:=1; // 行を選択 wcellcolor c:=color(green); // 選択行を色付け wcellsel; // 選択をクリア
/* この例では、wxt Xファンクションを使用して、14歳の女性の記録を抽出 1.Originのブックにサンプルデータをインポート 2.見つかった行を新しいシートに抽出し、行番号を出力して これらの行の総数を数える */ //新規ワークブックを作成 newbook result:=bkname$; //ファイルをインポート path$ = system.path.program$ + "Samples\Statistics\"; fname$ = path$ + "body.dat"; impasc; //age列と gender列の2つの範囲を定義 range a=col(age), g=col(gender); //ワークシートデータ抽出 wxt test:="g=="F" & a==14" ow:=<new> pass:=<new> num:=PassCount; type -b Number of found rows is $(PassCount);