選択したデータの記述統計量を計算します。
1. stats ix:=col(1)
2. stats ix:=col(1) mean:=mymean sd:=mysd sum:=mysum;
入力
vector
<active>
この変数は、記述統計量を計算す入力データの範囲を指定します。
出力
double
<unassigned>
この変数は、出力する平均値の名前を指定します。
この変数は出力する標準偏差の値の名前を指定します。
int
この変数はサンプルサイズの名前またはラベルを指定します。
この変数は、データセットの最小値に対するラベルを指定します。
このコマンドは、出力する最大値の名前を指定します。
このコマンドは、後で利用するために、出力する合計値の名前を指定します。
データセット内のデータポイントの欠損値の数を出力します。
記述統計は、いくつかのデータの平均や標準偏差などの基本的な特徴を記述するのに使われます。これらの統計量は、標本データを標準的な計算結果を要約するので、データの一般的な特徴を知ることができ、別の似たようなデータセットと比較することができます。
1. 選択されているデータ列の記述統計を返すには、コマンドウィンドウに stats と入力します。選択した列以外の場合、スクリプトに分析を実行する列を指定します。例えば: stats ix:=col(A);
2. また、変数のラベルを定義でき、後の操作で利用できます。例えば: stats ix:=col(a) mean:=m sd:=std sum:=mysum
を入力値を表します。計算式は次のように表されます。
1. 合計:
2. 平均:
3. 標準偏差:
moments, quantiles, rowstats, rowquantiles