テンプレート設定の検査
Assaysテンプレートでデータフォーマットとフィット関数をセットアップします。
1. assays designation:=XYYY replicates:=2
2. assays designation:=XYYY replicates:=2 category:="Origin Basic Functions" function:="Gaussian" recalculate:=1
入力/出力
Worksheet
[<active>]"Raw Data"
入力と出力のワークシートの名前。「Raw Data」のみ定義できます。
入力
string
Fitted Result
レポートシートの名前。「Fitted Result」のみ定義できます。
int
xy
入力データのXY属性を指定します。
オプションリスト
1
XY属性の繰り返しの数を指定します。例えば、「列の属性」でXYXY iを選択する場合、「繰り返し数」で2を選択します。"X" "Y""X" "Y" のような属性を持つすると4つの列を得ることができます。
Origin Basic Function
フィット関数のカテゴリーを指定します。
Gauss
フィット関数の名前を指定します。
0
このチェックボックスは、すぐに自動再計算するかどうかを指定します。
このXファンクションは、Assaysテンプレート用のデータのXY属性とフィット関数をセットアップするのに使用します。主に、Samples\Curve Fittingフォルダにあるassays.ogwで使われます。
NLFitでフィットした場合、このダイアログを使って、データフォーマットだけでなく、フィット関数もセットアップすることができます。新しくフィットした結果は、自動的に「Fitted Result」ワークシートに保存されます。
Note: このXファンクションは、非線形フィットに対して適しており、フィットがNLFitで、このXファンクションを使っていくつかの設定を変更することができます。「すぐに再計算」チェックボックスを使う場合、NLFitの再計算機能を「自動」にしておく必要があります。
assays.ogwを使って、このXファンクションの使用法を説明します。
「FitNLFindXfromY1」シートまたは「FitNLFindYfromX1」シートをアクティブにして、最初の列に目的のX/Y値を入力します。
「Calibration Plot」というシートをアクティブにします。そこにはデータ、フィット曲線のサマリーグラフがあります。それをダブルクリックして、別ウィンドウとして開き、再スケールしてリフレッシュします。そして、ウィンドウを閉じると、ブック内のグラフが更新されます。