Wtsunstack


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データ整形:時間間隔によるアンスタッキング

概要

指定した時間間隔に基づいてデータセットをアンスタックします。

追加の情報

必要なOriginのバージョン: Origin 2024b 以降

コマンドラインでの使用法

1. wtsunstack -r 2 time:=[Book1]Sheet1!C"Time" data:=[Book1]Sheet1!E"Original Value" bucket:=month start:=10 end:=20 label:="Month=MMM" timefmt:=MM/dd/yyyy;

Xファンクションの実行オプション

スクリプトからXファンクションにアクセスする場合、追加のオプションスイッチについてのページを参照してください。

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
ソース時間 time

入力

範囲

<unassigned>
時間間隔の時間ソースとして使用される範囲を指定します。
ソースデータ data

入力

範囲

<unassigned>
アンスタックするデータ値の範囲を指定します。
時間間隔 bucket

入力

int

0
時間間隔を指定します。オプションリスト:
  • 0=year:年
  • 1=month:月
  • 2=week:週
  • 3=day:日
  • 4=hour:時
  • 5=minute:分
開始値 start

入力

string

各アンスタックグループの開始時刻の値を指定します。
  • bucket=yearと設定すると、指定した日/月を開始値として設定できます。形式は MM/ddまたは JAN または 1(月数)です。
  • bucket=monthと設定すると、指定した月の日を開始値として設定できます。形式: 1-28
  • bucket=weekと設定すると、指定した週の日を開始値として設定できます。形式: 1-7
  • bucket=dayと設定すると、指定した時や分を開始値として設定できます。形式: HH:mm (13:00), 13, 1pm
  • bucket=hourと設定すると、指定した分と秒を開始値として設定できます。形式: mm:ss
  • bucket=minuteと設定すると、指定した秒数を開始値として設定できます。形式: 0-60
終了値 end

入力

string

各アンスタックグループの開始時刻の値を指定します。
  • bucket=yearと設定すると、指定した日/月を終了値として設定できます。形式は MM/ddまたは JAN または 1(月数)です。
  • bucket=monthと設定すると、指定した月の日を終了値として設定できます。形式: 1-31
  • bucket=weekと設定すると、指定した週の日を終了値として設定できます。形式: 1-7
  • bucket=dayと設定すると、指定した時や分を終了値として設定できます。形式: HH:mm (13:00), 13, 1pm
  • bucket=hourと設定すると、指定した分と秒を終了値として設定できます。形式: mm:ss
  • bucket=minuteと設定すると、指定した秒数を終了値として設定できます。形式: 0-60
出力 ow

出力

ワークシート

[<新規>]<新規>
結果テーブルを出力する場所を指定します。
追加ラベル行 label

入力

string

年/月/日付/時間/分などの値にラベル行を追加します。

例: Year=yyyy|Month=MMM

出力日付/時刻列の形式 timefmt

入力

string

年/月/日付/時間/分などの値にラベル行を追加します。

例えば、

yyyy-MM-dd HH:mm:ss
yyyy-MM-dd HH:mm:ss.###
yyyy-MM-dd hh:mm:ss tt
dd/MM/yyyy
dd-MM-yy
MM/dd/yyyy
MM-dd-yy
yy/MM/dd
yy.MM.dd
dd.MM.yy
yyyyMMdd
dd-MMM-yy
yyyyQq

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