トレリスプロット

Trellis graph 01.png

要求されるデータ

入力データとして最低1つY列が必要です。また、オプションとして、それぞれのY列に対応するYエラー列を待つことができます。他の列にはグループ化情報を含みます。

グラフ作成

グループ化プロットダイアログは次の3つの方法のうちの1つで開きます。

  • メニューの作図> カテゴリカル: トレリスプロットを選択
  • 2DグラフギャラリーツールバーのTrellis button.pngボタンをクリックします。
    Trellis graph 02.png

開いたダイアログで、入力データ範囲を選択します。どちらかの方向に、最低でも1つのグループ列を追加し、カラーマップするデータの場所を指定します。これで、トレリスプロットを作成できます。

ダイアログの内容に関する詳細は、次のセクションを参照してください。

plot_group ダイアログボックス

Trellis 01.png

入力 入力データを指定するのに使用します。
グラフタイプ トレリスプロットの種類を指定します。
二重Y軸 このボックスは通常のトレリスプロットには使用しません。二重Yトレリスプロットに関してはこちらのページを参照ください。
区分グラフの変数 このブランチで、グループ情報を指定します。各方向に表示ボックスと5つのボタンGroup List Toolbar.pngのついたツールバーがあります。
  • 表示ボックス
    追加ボタンで選択されたグループ範囲が表示されます。最初に選択されたグループ範囲で、第一カテゴリーとなり、プロットのグループ表の下部に表示され、2番目以降のグループは、その上に表示されます。
  • 追加ボタン Button Group List Add.png
    このボタンをクリックしてコンテキストメニューから1つの列選択します。あるい列の選択をクリックして列ブラウザを開き、表示ボックスにグループ化する範囲として表示します。最大5つのグループ範囲を追加できます。
  • 削除ボタン Button Group List Remove.png
    表示ボックスから選択したデータ範囲を削除します。このボタンはグループ列ボックスで1つ以上のデータ範囲を選択しているときに利用可能です。
  • 上へ移動ボタン Button Group List Move Up.png
    表示ボックスで選択したデータ範囲を上に移動します。グループ順序を変更できます。
  • 下へ移動ボタン Button Group List Move Down.png
    表示ボックスで選択したデータ範囲を下に移動します。グループ順序を変更できます。
  • すべて選択ボタン Button Group List Select All.png
    グループ列のすべてのデータ範囲を選択します。
ポイントに色を付ける変数 カラーマップするプロットに使う列を指定します。
グラフテンプレート グループ化グラフを作成するテンプレートを指定します。

テンプレート

grouped.otp (EXEフォルダにインストールされています。)

ノート

  • トレリスプロットの作成と編集についての詳細はこのページをご覧ください。
  • グループ化の範囲(上記のサンプルのX列の "Country Name"変数)をデフォルトのアルファベット順以外のものでソートするには、列を選択して右クリックし、カテゴリに設定を選択し、 カテゴリタブをクリックします。