ツリーマップ

Treemap.png

要求されるデータ

複数のカテゴリー列と1つの値列を選択してツリーマップを作成します。階層データの構造を表現します。

グラフ作成

メニューから作図 > カテゴリカル:ツリーマップと選択します。

テンプレート

treemap.otpu(Originのプログラムフォルダにインストールされています)

ノート

ツリーマップは、階層(ツリー構造)データをネストされた長方形の集合として表示するグラフです。ツリーの各枝(ブランチ)には1つの長方形が割り当てられ、その中にさらに小さな長方形で下位の枝が敷き詰められます。葉ノードの長方形の面積は、指定されたデータの値に比例します。

このタイプのグラフでは、長方形の配置方法、長方形の塗りつぶしパターン、長方形に表示するラベル、長方形の間隔といったカスタマイズも可能です。

グラフはデフォルトで「ウィンドウビュー」に設定されています。ウィンドウサイズをドラッグして変更すると、ツリーマップのレイアウトに利用できるスペースも変わります。つまり、ウィンドウサイズに応じてレイアウトも変化します。グラフをエクスポートする際には、現在のウィンドウサイズに合わせて自動的に寸法が更新され、そのサイズに基づいてエクスポートされます。