Pie-Map
円グラフマップではXYデータによって決定される場所を使って円グラフを表示します。このグラフの背景マップはGoogle Map Import アプリでインポートしています。
円グラフマップを作成するにはX列と3つのY列を選択します。最初の2列(XとY)は、各円グラフの位置を決めるものです。他のY列は円グラフのスライスを決めるものです。円のサイズは全ての円のスライスの合計によって決定され、作図の詳細ダイアログのシンボルタブでさらに編集できます。
データを選択します。
メニューから作図>棒、円、面積:円グラフマップを選択します。
PieMap.OTPU (Originのプログラムフォルダにインストールされています)
円グラフマップは円の場所をXYデータを用いて決定する円グラフです。それぞれの円グラフは円のスライスを表すY列にある1行のデータごとに作成されます。さらに、バブルプロットのように、別の列またはスライスの合計を使用して、円のサイズを制御できます。
円グラフの色とサイズ表示を制御するには、作図の詳細ダイアログのシンボルタブに移動します。
Ctrlキーを押しながら1つの円グラフをダブルクリックして特別なポイントを追加し、ドラッグしてこの円の位置を変更できます。
ラベルの追加などのその他の編集では、Originは円をシンボルとして扱います。