Labels-Data-Layer-Hide
グラフページ中の様々な要素を非表示にしたり、削除したりすることが出来ます。要素の「非表示」は一時的なものですので、簡単に元に戻すことが出来ます。「削除」は恒久的なので、元に戻すことはほぼ出来ません。
グラフ要素が非表示になっているときは、あらゆる出力が出来ないのでご注意ください。そのため、グラフの印刷やエクスポートの際に、グラフからグラフ要素を一時的に削除したい場合には、ここで説明する手順を実行します。
1つのレイヤに複数プロットが含まれているグラフを別々のレイヤに分ける方法もあります。グラフとレイヤの編集をご覧ください。
ラベルを表示するには、表示: 表示様式: ラベル のチェックを入れます。
Note: 非表示のラベル(他のオブジェクト)があるグラフを印刷するには、 表示: 表示様式: ラベル にチェックを入れてから印刷します。
作図の詳細ダイアログの表示 タブ でも、表示/非表示のレイヤレベル制御が出来ます。レイヤレベルを確実に開くには、メニューの(フォーマット: レイヤを選択します。)
編集オプションの適用範囲には少し違いがあります。「作図の詳細」ダイアログボックスは、例外なく、すべての軸、すべてのラベル、すべてのデータプロットを非表示/表示にします。しかし、最終的な効果は、グラフ要素を選択して、「表示」メニューやショートカットメニューコマンドを使って非表示にするのと全く同じです。「作図の詳細」ダイアログボックスを使って非表示にしたグラフ要素は印刷/エクスポートされません。
レイヤを削除するには
グラフレイヤを削除すると、レイヤの中にあるプロットや、全てのオブジェクト(グラフ凡例、テキストオブジェクトなど) も一緒に削除されます。元のワークシートや行列データは削除されません。
データプロットを削除するには
これらのアクションを行っても、元のワークシートや行列はプロジェクトから削除されません。しかし、元のワークシートや行列を削除すると、グラフ上のデータプロットは削除されますので、注意してください。