plottilemap

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作図 > マップ: タイルグリッドマップ

概要

レイヤ塗りつぶしのみまたは複数レイヤのタイルグリッドマップを作成します。

追加の情報

必要なOriginのバージョン: Origin 2024以降

コマンドラインでの使用法

plottilemap show:=0;

plottilemap type:=basegraph gl:=[Graph1]1 id:=L col:=D row:=D2;

plottilemap type:=scatter id:=L col:=D row:=D2 bg:=D3;

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
入力 irng

入力

Range

<active>
入力データ列を指定します。
  • 塗りつぶしのみ: XYY または XYYY列。X列とY列はセルの位置を特定するために使用されます。2番目のY列はセルのカラーマップに使用されます。3番目のY列はオプションで、セルにラベルを付けるために使用されます。
  • ベースグラフ: ベースグラフとして一般的な2Dグラフ、プロット列と情報列ラベル行(または列)の複数のグループを含むワークシート。
  • その他のプロットタイプ: プロット列と情報列ラベル行(または列)の複数のグループを含むワークシート。
プロットタイプ type

入力

int

0

データのプロットタイプを指定します。
オプションリスト:

  • 塗りつぶしのみ
  • 散布図
  • 折れ線
  • 縦棒
  • 横棒
  • ヒストグラム
  • ベースグラフ

塗りつぶしのみは1レイヤのタイルグリッドマップを作成し、他のプロットタイプは複数レイヤのタイルグリッドマップを作成します。

ベースグラフ gl

入力

グラフレイヤ

<optional>
プロットタイプベースグラフにした場合、ベースグラフレイヤを指定します。ここで指定したベースグラフは、全レイヤを作成する際にテンプレートとして使用されます。
軸スケールを共有 scale

入力

int

1
複数レイヤのグリッドマップを作成する際に全レイヤで軸スケールを共有するか指定します。 プロットタイプ塗りつぶしのみでない場合に利用できます。
識別子を表示 show

入力

int

1
セルに識別子を表示するかどうかを指定します。
識別子 id

入力

string

<unassigned>
識別子として列ラベル行を選択します。プロットタイプ塗りつぶしのみでない場合に利用できます。
col

入力

string

<unassigned>
レイヤを配置する列の順番として列ラベル行を選択します。プロットタイプ塗りつぶしのみでない場合に利用できます。
row

入力

string

<unassigned>
レイヤを配置する行の順番として列ラベル行を選択します。プロットタイプ塗りつぶしのみでない場合に利用できます。
レイヤ背景 bg

入力

string

<なし>
レイヤ背景色として列ラベル行を選択します。プロットタイプ塗りつぶしのみでない場合に利用できます。
プロットの色 color

入力

string

<なし>
レイヤのプロット色としてれラベル行を選択します。プロットタイプ塗りつぶしのみでない場合に利用できます。

説明

このXファンクションは、塗りつぶしのみまたは複数レイヤのタイルグリッドマップを作成します。このXファンクションの動作とタイルグリッドマップの作成について詳細は、Originヘルプページを参照してください。