plot_vari


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作図: 統計: 変動性管理図

概要

変動性管理図を作成

追加の情報

必要なOriginのバージョン: Origin 2025以降

コマンドラインでの使用法

plot_vari -r 2 irng:=[Book3]Sheet1!E"City mpg" factor:=[Book3]Sheet1!(C"Identification.Classification",D"Identification.Year") trmean.f1:=1 trmean.f2:=1 gmean:=0 sd:=1 trsdmean.f1:=1 trsdmean.f2:=1 points:=0;

Xファンクション実行オプション

スクリプトからXファンクションにアクセスする場合、追加のオプションスイッチについてのページを参照してください。

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
入力 irng

入力

Range

<active>
入力データ列を指定します。
因子 factor

入力

Range

<unassigned>
複数の因子を順番に指定します。
セル平均を接続 cell

入力

int

1
最後の因子の平均値をに接続するかどうかを指定します。

オプションリスト:

  • 0=偽
  • 1=真
因子の平均線を表示 trmean

入力

TreeNode

因子の平均線を表示するかどうかを指定します。
総平均線を表示 gmean

入力

int

1
グラフに総平均線を表示するかどうかを指定します。

オプションリスト:

  • 0=偽
  • 1=真
グランドメディアン線を表示 gmedian

入力

int

0
グラフにグランドメディアン線を表示するかどうかを指定します。

オプションリスト:

  • 0=偽
  • 1=真
標準偏差チャートを表示 sd

入力

int

0
変動性管理図の下にSDチャートを表示するかどうかを指定します。

オプションリスト:

  • 0=偽
  • 1=真
SDの平均を表示 sdgmean

入力

int

1
最後の因子の標準偏差値の平均を表示するかどうかを指定します。

オプションリスト:

  • 0=偽
  • 1=真
因子の平均線を表示 trsdmean

入力

TreeNode

SDチャートで因子の平均線を表示するかどうかを指定します。
個々のデータポイントを表示 points

入力

int

1
ヒゲ線のみ表示するのではなく、個別のデータポイントを表示するかどうかを指定します。

オプションリスト:

  • 0=偽
  • 1=真
ボックスを表示 box

入力

int

0
グループごとにボックスプロットを表示するかどうかを指定します。

オプションリスト:

  • 0=偽
  • 1=真
範囲線を表示 rline

入力

int

1
グループごとに範囲ヒゲ線を表示するかどうかを指定します。

オプションリスト:

  • 0=偽
  • 1=真
テンプレート template

入力

string

variability
このプロットを作成するグラフテンプレートを指定します。Originプログラムフォルダにインストールされるデフォルトのテンプレートはvariability.optuです。

0=...File:[グラフテンプレート (*.otpu )] *.otpu
1=[グラフテンプレート(*.otp)]*.otp

レポートデータ rd

出力

ReportData

[<入力>]<新規>
結果テーブルを出力する場所を指定します。

因子の平均線を表示ツリーノードの詳細

ツリーノードの詳細:

trmeanツリーは因子の平均線を表示するかどうかを指定します。一方でtrsdmeanツリーは、SDチャートに因子の平均線を表示するかどうかを指定します。

構文

  • trmean.Treenode:=<value>
  • trsdmean.Treenode:=<value>


サンプル:

  • trmean.f1:=1
  • trsdmean.f2:=1
ツリーノード ラベル データ型 デフォルト 説明
f1

(f1からf10まで)

因子名 int 0 この因子の平均線を表示するかどうかを指定します。

オプションリスト:

  • 0=偽
  • 1=真

説明

このXファンクションを使用すると、最大4つの因子を持つ変動性管理図を作成できます。詳細は変動性管理図を参照してください。