plot_kde2


メニュー情報

作図: 等高線図: 2Dカーネル密度

概要

2Dカーネル密度グラフを作図します

追加の情報

必要なOriginのバージョン: Origin 2015 SR0以降

コマンドラインでの使用法

1. plot_kde2 -r 1 iy:=[Book1BA]Sheet1!(A"House For Sale",B"Regular Conventional Retail Gasoline Prices");

2. plot_kde2 iy:=[Book1BA]Sheet1!(A,B) points:=28;

3. plot_kde2 method:=thumb points:=286 plot:=image;

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
入力 iy

入力

Range

<active>

入力データの範囲です。
帯域幅の手法 method

入力

int

0

2Dカーネル密度グラフの帯域幅手法を指定します。

オプションリスト

  • 0:2変数のカーネル密度推定
  • 1: 経験則
密度の手法 density

入力

int

0

密度の手法を指定します。

オプションリスト

  • 0: 正確な推定
  • 1: ビン化概算
X/Yのグリッド点数 grid

入力

int

32

密度推定のための等間隔なグリッド点の数を指定します。
表示するポイント数 points

入力

int

0

下からN個の密度ポイントを密度グラフに重ねます。
密度点の補間 interp

入力

int

0

密度ポイントの補間をするか指定: 0 = しない、1 = する
X最小 xmin

入力

double

<自動>

カーネル密度プロットが作成される格子状の行列のX最小値を指定します。
X最大 xmax

入力

double

<自動>

カーネル密度プロットが作成される格子状の行列のX最大値を指定します。
Y最小 ymin

入力

double

<自動>

カーネル密度プロットが作成される格子状の行列のY最小値を指定します。
Y最大 xmax

入力

double

<自動>

カーネル密度プロットが作成される格子状の行列のY最大値を指定します。
プロットタイプ plot

入力

int

0

プロットタイプを指定します。

オプションリスト

  • 0:等高線
密度行列を使用して等高線図を作成
  • 1:イメージ
密度行列を使用してイメージプロットを作成
密度推定データ om

出力

行列オブジェクト

<新規>

グラフのために計算されたデータを保存する場所を指定します。
表示データ rd

出力

ReportData

[<入力>]<新規>

表示する散布図のデータを保存する場所を指定します。表示するポイント数が0でないときに使用できます。

説明

このXファンクションの詳細情報は、ユーザガイドの2Dカーネル密度グラフを参照してください。

Note: Origin 2017以前のバージョンでは、このXファンクションをLabTalkスクリプトから呼び出せません。スクリプトからカーネル密度グラフをプロットするには、以下を使用します。

worksheet -px

例えば、

worksheet -px ? kdCONTOUR plot_kde2 iy:=[Book1]Sheet1!(A,B) xmin:=35 xmax:=680;