ExcelRef-SaveWkbk-Dialog
このダイアログボックスは、オプションダイアログボックス(Originのウィンドウがアクティブな場合、環境設定:オプション、Excelワークブックがアクティブな場合、ウィンドウ:Originオプション)の「Excel」タブにある「Excelワークブック保存時の確認」リストボックスから、「上書き保存の前に確認」または「プロジェクトの新規保存の前に確認」が選択されている場合に表示されます。 確認しないオプションが選択されているとダイアログボックスを表示しません。 このダイアログボックスのこのダイアログボックスの表示方法ドロップダウンリストにも同じ3つのオプションがあります。 このダイアログボックスで行った変更は、Excelワークブック保存時の確認リストボックスにも反映されます。
ワークブックの特性ダイアログボックスで、内部ボタンを選択したワークブックが、このリストボックスに表示されます。 ここに表示されるワークブックは、Originのプロジェクトファイルの一部として保存されますが、プロジェクトにリンクされたExcelファイルとしては保存されません。
Note: 「標準」ツールバーの「新規Excelウィンドウボタン」をクリックして作成したワークブックには、デフォルトとして内部が選択されます。
ワークブックの特性ダイアログボックスで、外部ボタンを選択したワークブックが、このリストボックスに表示されます。 ここに表示されるワークブックは、プロジェクトにリンクするExcelファイルとして保存されます。
ワークブックの隣にあるチェックボックスを選択すると、プロジェクトの保存時に、リンク元のExcelファイルも更新されます。 このチェックボックスの選択をデフォルト設定するには、ワークブックに関連するワークブックの特性ダイアログボックスの自動更新チェックボックスを選択します。
このドロップダウンリストを使って、Excelワークブックを含むプロジェクトを保存する時のダイアログボックスの表示制御を行います。
Note: Excelワークブックの保存ダイアログボックスを再度表示するには 、オプションダイアログボックスのExcelタブにある、Excelワークブックを保存するドロップダウンリストから上書き保存の前に、又はプロジェクト新規保存の前に確認を選択します。(ワークブックがアクティブな時には、ウィンドウ:Originオプションを、その他のウィンドウがアクティブな時には、環境設定:オプションを選択してこのダイアログボックスを開きます。)