Xファンクションはダイアログとして提供でき、入出力データの場所やさまざまな入力パラメータの値に関する情報を指定することができます。Xファンクションファイルに含まれる情報に基づいて、Originは自動的にダイアログボックスを生成します。すべてのXファンクションのダイアログボックスは、同じ形で、さまざまなパラメータを指定する共通のオプションを提供します。次の図は、ダイアログボックスで表している「smooth」Xファンクション(カテゴリー=信号処理)です。
Xファンクションダイアログボックスの表示は、Xファンクション定義ツリー内でフラグで制御されます。Xファンクションに対して不必要で、不適切な状況では、このフラグをオフにすることができます。詳細はプログラミングヘルプをご覧ください。