Xファンクションのカテゴリーまたは指定したカテゴリーのXファンクションをすべて一覧表示します。
1. lc;
2. lc category:= m*;
3. lc category:="S* P*";
4. lc category:=m* update:=1;
入力
string
カテゴリーを一覧表示するのに使用します。ブランクでもかまいません。名前の最初の部分だけを入力するか、ワイルドカード * および ?を使ってください。すると、すべてに合致するカテゴリーからXファンクションが一覧表示されます。
int
0
1にセットするとカテゴリーの一覧を更新します。新しいXファンクションまたはカテゴリーが追加された場合に使用します。
利用可能なすべてのXファンクションのカテゴリーまたは指定したカテゴリーのすべてのXファンクションを一覧表示します。
カテゴリーを指定するには、 lc コマンドに続けてカテゴリー名を入力します。名前の最初の何文字かを入力するだけで、一致したカテゴリーのすべてのXファンクションが表示されます。また、カテゴリー名にワイルドカード「*」と「 ?」を使うことができます。 スペースを含める場合、カテゴリー名をダブルクォーテーションで囲みます。大文字小文字を区別しません。
1. lc (すべてのカテゴリを一覧表示)
lc
2. lc s (sで始まるカテゴリーのXファンクションをすべて一覧表示)
lc s
3. lc s* (2と同じ)
lc s*
4. lc s 1(2と同じで、Xファンクションとカテゴリーが最初に更新される)
lc s 1
5. lc ma*s(maで始まり、sで終わるカテゴリーのXファンクションをすべて一覧表示 )
lc ma*s
6. lc ?a*(カテゴリーの2番目の文字がaであるようなカテゴリーのXファンクションをすべて一覧表示)
lc ?a*
7. lc "s* p*"(スペースを文字として指定する場合のダブルクォーテーションの利用、例:「signal processing」)
lc "s* p*"