hilbert

内容

  1. 1 メニュー情報
  2. 2 概要
  3. 3 追加の情報
  4. 4 コマンドラインでの使用法
  5. 5 変数
  6. 6 サンプル
  7. 7 詳細な情報
  8. 8 関連のXファンクション

メニュー情報

ヒルベルト変換

概要

ヒルベルト変換を実行または解析信号を計算します。

追加の情報

これはOriginProのみの機能です。

コマンドラインでの使用法

1. hilbert ix:=Col(1);

2. hilbert ix:=Col(1) hil:=0 ansig:=1;

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
入力 ix

入力

vector

<active>

入力データ範囲を指定します。

ヒルベルト hil

入力

int

1

ヒルベルト変換を出力するかどうかを指定します。デフォルトは1で、これはヒルベルト変換を出力するということです。

解析信号 ansig

入力

int

1

解析信号を出力するかどうかを指定します。デフォルトは0で、これは解析信号を出力するということです。

結果のデータシート rd

出力

ReportData

<新規>

出力を指定します。


サンプル

1.アクティブシートの2列目にある入力データのヒルベルト変換と解析信号の両方を計算するには、次のスクリプトを使用します。

hilbert ix:=2 ansig:=1

2.事前に保存したスムージングテーマファイルを使ってデータにHilbertを実行するには、ダイアログで設定を保存し、保存したテーマのタイトルを使って、次のスクリプトコマンドを実行します。

hilbert -t "my hilbert transform theme.oth"

詳細な情報

詳細は、ユーザガイドをご覧下さい。

関連するXファンクション

fft1, ifft1