corr1

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解析:信号処理:相関

概要

2つの信号の1D 相関を計算します

コマンドラインでの使用法

 

1. corr1 ix1:=Col(1) ix2:=Col(2);

2. corr1 ix1:=Col(1) ix2:=Col(2) type:=circular;

3. corr1 ix1:=Col(1) ix2:=Col(2) norm:=1;

4. corr1 ix1:=Col(1) ix2:=Col(2) type:=circular norm:=1 oy:=(col(3),col(4));

 

変数

表示名 変数名 I/O

データ型
デフォルト値 説明
入力 ix1

入力

vector

<active>

最初の入力信号を指定します。

入力 ix2

入力

vector

<active>

2番目の入力信号を指定します。もし自動相関を実行したい場合は、これは入力信号1と同じでなければなりません。

サンプリング間隔 interval

入力

double

1.0

サンプリング間隔を指定します。デフォルトは <自動>で、これは自動に計算される間隔に対応しています。

データ型 type

入力

int

line

線形相関または循環相関を計算するかどうかを指定します。

オプションリスト

  • linear:線形
    これは、入力範囲外のデータポイントがの値が0の場合に適しています。
  • circular:円
    これは周期的に繰り返す信号に適しています。
標準化 norm

入力

int

0

結果を標準化するかどうか指定します。

出力 oy

出力

XYRange

<新規>

出力範囲を指定します。

シンタックスはここをご覧ください。

 

サンプル

1.アクティブワークシートの1列目で信号の自動相関を計算するには、次のスクリプトを使用します。

corr1 ix1:=col(1) ix2:=col(1)

2.相関の手法を変更するにはOriginのメニューからダイアログを開いてください。信号処理:FFT:相関ダイアログでオプションを選択してOKをクリックしてください。

3.corr1ダイアログで行った設定を保存したスムージングのテーマファイルを使って相関を実行するには、保存されたテーマファイルを使用して次のスクリプトコマンドを実行します。

corr1 -t "my correlation theme.oth"


他のサンプルについては、XFスクリプトダイアログ(F11を押す)をご覧下さい。

詳細な情報

詳細は、ユーザガイドをご覧下さい。

 

関連のXファンクション

fft1, ifft1