Originオブジェクト

Originでスクリプトを作成するのに欠くことのできないLabTalkのオブジェクトがあります。Origin Objects.これらのオブジェクトはグラフィカルインターフェースとして表示され、Originプロジェクト(OPJ)に保存されます。Originオブジェクトは、Originプロジェクトの主要なコンポーネントです。 これには以下のようなものがあります。

  1. ページオブジェクト(ワークブック/グラフウィンドウ/行列ブック)
  2. ワークシートオブジェクト
  3. 列オブジェクト
  4. レイヤオブジェクト
  5. 行列オブジェクト
  6. データセットオブジェクト
  7. グラフィックオブジェクト

ルーズデータセットを除き、Originオブジェクトは3つの階層で構成されています。

ワークブック -> ワークシート -> 列
行列ブック -> 行列シート -> 行列オブジェクト
グラフウィンドウ -> レイヤ -> データプロット

以下のセクションでは、オブジェクトメソッドを一覧にし、スクリプトでこれらのオブジェクトを使用するサンプルがあります。