LabTalkスプリクト実行の優先順位

マクロやOriginC関数、Xファンクション、OGSファイルなど、いくつかのオブジェクトがあるため、これらのオブジェクト間で同じ名前を使用しないように注意する必要があります。同じ名前のオブジェクトがあると混乱を招き、正しくない結果が導き出されることもあります。どうしても同じ名前でないといけない場合、LabTalkは予め定められたルールに従い、オブジェクトを実行していきます。次のリストはLabTalkのオブジェクトで、上から順に優先順位が高くなっています。

  1. マクロ
  2. OGSファイル
  3. Xファンクション
  4. run.file(FileName)のようなLTオブジェクトメソッド
  5. Crigin C関数を呼ぶことができるLT
  6. LTコマンド(省略可)