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環境設定メニューから利用できるインポートフィルタマネージャでは全てのインポートフィルタの概要を確認することができます。ここにはUser Files\Filters folderにあるユーザ定義のフィルタも含まれます。 このダイアログではフィルタ名やカテゴリ、サポートするファイル形式、それぞれのファイル形式をドラッグアンドドロップしたときにサポートするかどうかを確認できます。 iwfilterダイアログでフィルタ設定を変更するには、その行を選択して編集をクリックします。
各設定の説明は下記の通りです。
フィルタ | フィルタ名 |
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ドラッグ&ドロップのサポート | ドラッグアンドドロップインポートモードのサポート設定 |
ファイル拡張子 | フィルタがサポートするファイルの拡張子 |
フォルダ | フィルタの場所(カテゴリ)、システムもしくはユーザ |
ドラッグアンドドロップの除外 | ドラッグアンドドロップをサポートしないファイル形式やファイルのリスト |
メニューのカスタマイズ |
インポートメニューのカスタマイズダイアログを開きます。 |
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編集 |
フィルタを編集するためにiwfilterダイアログを開きます。 iwfilterについての詳細はiwfilterダイアログボックスの説明をお読みください。 |
OK |
変更を適用します。 |
キャンセル |
キャンセルしてダイアログを閉じます。 |
Xファンクションiwfilterを使ってインポートフィルタを作成、編集します。
フィルタ名 | 編集しているフィルタの名前とパスを表示しています。これは編集できません。 |
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Xファンクション名 | フィルタを使用するXファンクションの名前を指定します。 |
ファイル名フィルタ | ワイルドカードを使ってサポートするフィルタのタイプを指定します。例えば、*.datは.dat拡張子を持つ全てのファイルをインポートします。 |
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ドラッグアンドドロップ除外 | ドラッグアンドドロップをサポートしないファイルタイプを指定します。 |
フィルタの説明 | フィルタの使い方や内容を記載します。 |
ページタイプ | インポートするページのタイプを選択します。
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「ファイル:開く」メニューでフィルタを表示 | 開く…のダイアログを使った際にファイルの種類のドロップダウンにフィルタされたファイル拡張子を表示するかどうかを表示するかどうか示します。 |
XFダイアログを開く | インポート中にXファンクションダイアログを開くかどうか指定します。 |
それぞれのファイルインポート後のスクリプト | インポート後に実行されるLabTlakスクリプトを入力します。例えば、データファイルのインポート後にグラフを行がするためにplotxy iy:=(1,2) 入力できます。
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このグループの内容はXファンクションによって異なります。 特定のXファンクションのドキュメントにあるツリーノードオプションを参照してください。
ユーザ定義のブランチはユーザ定義インポートフィルタを編集する場合にに利用できます。3つのオプションがあります。
Originでのプログラミングオプションに関する情報は、Originのプログラミングの章を参照してください。
パネルの下部には、4つのボタンがあります。
ロード... |
存在するフィルタを開き、そのフィルタのすべての設定を読み込みます。 |
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名前を付けて保存... |
フィルタに別の名前を付けて保存します。 |
保存 |
フィルタを今の名前で保存します。 このボタンはシステムフィルタを編集しているときには使用できません。 |
閉じる |
ダイアログボックスを閉じます。 |