plotms

内容

  1. 1 メニュー情報
  2. 2 概要
  3. 3 追加の情報
  4. 4 コマンドラインでの使用法
  5. 5 変数
  6. 6 説明
  7. 7 サンプル

メニュー情報

作図 : 3D曲面図 : 複合色付き曲面または複合カラーマップ曲面

概要

指定した行列シートですべての行列オブジェクトに対して色付き曲面またはカラーマップ曲面をプロットします。

追加の情報

必要なOriginのバージョン:8.5 SR0
グラフウィンドウを非表示にするオプションはバージョン9.0から利用できます。

コマンドラインでの使用法

plotms ml:=[MBook1]MSheet1! type:=mesh;

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
行列 ml

入力

MatrixLayer

<active>

行列シートを指定します。すべての行列オブジェクトがプロットされます。
プロットタイプ type

入力

int

mesh

行列シートですべての行列オブジェクトをプロットするグラフタイプを指定します。

オプションリスト:

  • mesh:色付き曲面図
    すべての行列オブジェクトは色塗り曲面でプロットされます。
  • cmap:カラーマップ曲面図
    すべての行列オブジェクトはカラーマップ曲面でプロットされます。
新しく作成したグラフを非表示 hide

入力

int

0

新しく作成したグラフを非表示にするかどうかを指定します。

説明

多くの3Dグラフは行列から作成できます。行列シートに1つ以上の行列オブジェクトがあるとき、これらのオブジェクトは1つのレイヤにプロットでき、そこで 複数曲面が交差しています。

このXファンクションは、指定した行列シート内のすべての行列オブジェクトをプロットするために使います。2つのグラフタイプが選択できます。色塗り曲面とカラーマップ曲面

サンプル

次のサンプルは、行列シートに生成した行列オブジェクトの色塗り曲面をプロットする方法を示しています。グリッド線を非表示にし、透過率を50%にしています。

  1. 新しいプロジェクトを作成し、スクリプトウィンドウで次のLabTalkスクリプトを実行して目的の行列オブジェクトを生成します。
    newbook mat:=1;
    int nmats = 10;
    range msheet=1!;
    msheet.Nmats = nmats;
    matrix -v x+y;// first one fill differently
    range mm=1;mm.label$="x+y";
    double ff=0;
    loop(i, 2, nmats-1) {
            msheet.active = i;
            ff = (i-1)/(nmats-2);
            matrix -v (5/ff)*sin(x) + ff*20*cos(y);
            //set LongName
            range aa=$(i);
            aa.label$="$(5/ff,*3)*sin(x) + $(ff*20)*cos(y)";
    }
    //fill last one with random
    msheet.active = nmats;
    matrix -v rnd();
    range mm=$(nmats);mm.label$="random";
    matrix -it;//show thumbnails
            
    

    10個の行列オブジェクトが生成されます。

    Image:Plot_ms_example_data.png

  2. 新しく作成した行列ブックをアクティブにし、それからコマンド plotms -d をスクリプトウィンドウで実行して、plotms ダイアログを開きます。プロットタイプは色塗り曲面図にします。

    Image:Plot_ms_example_dialog.png

  3. OK ボタンをクリックして、色塗り曲面図を作成します。

    Image:Plot_ms_example_result_1.png

  4. 曲面図をダブルクリックして、作図の詳細ダイアログを開きます。ダイアログの左側のパネルから最初の曲面図を選択し、そして、右側のパネルで曲面図タブに切り替えます。グリッド線なし にして、透過率を50%にします。

    Image:Plot_ms_example_plot_details.png

  5. 左パネルで別の曲面図を1つ1つ選び、最後のステップと同じ設定に変更します。OKボタンをクリックし作図の詳細ダイアログを閉じ、最終的なグラフが完成します。

    Image:Plot_ms_example_result_2.png