画像
アクティブなイメージを画像ファイルにエクスポート
1. expImage fname:="c:\flower";
2. expImage im:=[Mbook1]1 type:=tif fname:=c:\flower;
3. expimage -t mytheme f:="c:\ExportedUsingTheme";
入力
MatrixObject
<active>
エクスポートするイメージ デフォルトはアクティブイメージです。
int
BMP
エクスポートする画像ファイルの種類を指定します オプションリスト
string
fname$
エクスポートする画像のパスとファイル名を指定します。ファイル拡張子が省略されると、指定した画像ファイルの種類に従って追加されます。
TreeNode
<unassigned>
画像の設定を指定します。ファイルの種類により、設定項目が異なります。すべての種類に対して、DPI解像度と色の深さを指定できます。ファイルの種類に対してJPGが選択されていると、圧縮率を指定することができます。TIFFに対しても、色空間と圧縮法の両方を指定することができます。 詳細は説明をご覧下さい。
expImage関数は、行列オブジェクトを画像ファイルとしてエクスポートします。どのデータタイプの行列オブジェクトでも入力として使うことができますが、設定と出力タイプにより、別のデータタイプに変換できます。
エクスポートに対して8つのファイル形式(BMP, GIF, JPEG, TIFFなど)がサポートされています。ユーザは、必要に応じて、その中から選択できます。
また、ダイアログ内のImage Settings を使って、DPI解像度、色の深さなどを指定することができます。異なるファイルタイプに対しては、異なる設定が利用できますので、このオプションを使う前にファイルの種類を選択して下さい。
ダイアログオプションの詳細
1. 次の例では、アクティブな行列オブジェクトをJPEG画像ファイル(c:\test.jpg)にエクスポートします。
2. 次のスクリプトコマンドは、ダイアログを開かずにアクティブな行列オブジェクトをBMPファイル(c:\test.bmp) にエクスポートします。
expImage fname:="c:\test.bmp" type:=0;
impImage, expMatASC