分析テンプレート


このレッスンでは分析テンプレートを作成して新しいデータで再使用する方法を学びます。

  1. 前回のレッスンで保存したプロジェクトファイルを引き続き使用します。プロジェクトエクスプローラで分析テンプレートという名前の新しいフォルダを作成します。空のフォルダを開きます。
  2. 新しいワークブックを開き、<Origin EXE Path>\Samples\Curve Fitting\Sensor01.datファイルをインポートします。
  3. B列を選択してから作図: ユーザテンプレート: My Lineを選択し、レッスン1で保存したグラフテンプレートのMy_Line.otpを利用して折れ線グラフを作成します。
  4. グラフウィンドウをアクティブにし、メニューから解析: フィット: 線形フィットを選択します。線形フィットダイアログが開きます。
  5. フィット制御タブで切片固定チェックボックスにチェックを入れて、フィット曲線が強制的に(0,0)を通るようにします。再計算自動を選択します。OK をクリックし、線形フィットを実行します。フィット曲線と結果テーブルがグラフに追加されます。
  6. 結果テーブルを右クリックし、コンテキストメニューから表中の値を選択します。ダイアログで傾き補正R二乗以外のすべての内容を削除します。 OK をクリックして表を更新します。
  7. X軸をダブルクリックして、ダイアログボックスを開きます。スケールタブを開き、Ctrl キーを押しながら、左側のリストボックス内の水平垂直の両方を選択します。再スケール自動 にして、OKをクリックします。これによってデータが変更される軸の範囲が自動的に更新されるようになります。
    First graph 10.png
  8. グラフの凡例を選択し、削除します。
  9. 元のワークブックに戻ります。シートのタブのいずれか1つを右クリックし、コンテキストメニューからグラフをシートとして追加を選択します。
    Analysis Template 01.png
  10. 開いたグラフブラウザダイアログで、場所を選択するドロップダウンリストからアクティブフォルダを選択します。現在のフォルダには折れ線グラフのみ表示されます。そのグラフを選択してOKをクリックすると、グラフが埋め込みグラフとして新しいワークシートに挿入されます。
    Analysis Template 02.png
  11. これでソースデータとすべての分析結果が1つのブックに収まりました。これを分析テンプレートとして保存してみましょう。メニューからファイル: ワークブックを分析テンプレートとして保存を選択しします。ワークブックをMy Sensor Analysis.ogwという名前で保存します。

    どのワークブックでも、出力シートや列のロックで示される入出力をリンクしている操作があれば、分析テンプレートとして保存することができます。最も単純なサンプルは列値の計算が実行されているシートです。

  12. ファイル: 最近使ったブックメニューコマンドを使用してMy Sensor Analysis.ogwを開きます。分析テンプレートが開きます。データシート、結果、グラフが空であることに注意してください。
  13. 1番目のデータ用のワークシートをアクティブにし、<Origin EXE Path>\Samples\Curve Fitting\Sensor02.datをインポートします。
  14. 線形フィットツールで再計算モードを自動に設定していましたので、フィット結果と埋め込みグラフが自動的に更新されます。

分析テンプレートは手動で1度に1つのファイルを処理するのに使用し、複数のデータファイルやデータセットの分析にはバッチ処理を使用します。詳しくはバッチ処理のチュートリアルを参照してください。

プロジェクトファイルを保存します。