ユーザガイド:ワークシートセルにリンクを挿入する

URLリンク

ワークシートセルにリンクを挿入する

ワークシートセルにライブリンクを挿入するには、http://から始まるURLを入力します。 編集が終わると、URLが有効になり、クリックするとウェブブラウザでページが開かれます。

Inserting Links into Worksheet Cells 1.png

テキストにURLを挿入するには、以下のように操作します。

URL DisplayedText

Note: URL中にスペースを挿入すると、テキストを表示することができます。

例えば、「http://www.originlab.com ココをクリック」のように入力すると、セルには「ココをクリック」という文字が現れます。 クリックすると、ウェブブラウザが起動し、OriginLabのウェブサイトを開きます。

Inserting Links into Worksheet Cells 2.png

グラフにURLリンクを挿入する

グラフにハイパーリンクを持つテキストを挿入することもできます。

  1. ツールバーのツールからテキストツールボタンButton Text Tool.pngを選んでクリックします。 カーソルをグラフ上に合わせて、OriginLabを入力します。
  2. テキストを右クリックし、プロパティ: プログラミングタブを選びます。
    Inserting Links into Graphs 001.png
  3. ~のあとでスクリプトを実行のドロップダウンメニューからなしを選択します。 テキストボックスに、http://www.originlab.com.と入力します。 入力したテキストは有効になりますので、クリックするとOriginLabのウェブサイトが開きます。
Inserting Links into Graphs 002.png
テキストをボタンとして表示するには、~あとでスクリプトを実行するのドロップダウンメニューからボタンアップを選択してテキストボックスに次のどちらかのコマンドを入力します。
run -lk "URL"
または
win -aw "URL"
Inserting Links into Graphs 003.png
Inserting Links into Graphs 004.png
OK をクリックして、ダイアログを閉じます。

内部リンク

ユーザガイド:ワークシートセルにリンクを挿入する

内部リンクを挿入するには、range://から始めて、グラフ・シート・列の情報を次のサンプルのように入力します。

range://[book1]sheet2
こうすると、ブック1のシート2をアクティブになります。
range://[book1]sheet2!col(2)[10]
こちらは、ブック1、シート2の10列目、第2列をアクティブ化します。
Inserting Internal Links into Worksheet Cells 001.png


リンクURLと異なるテキストを表示する

InternalLink DisplayedText

Note: URL中にスペースを挿入すると、テキストを表示することができます。

例えば、「range://[book1]sheet2 ココをクリック」のように入力すると、セルには「ココをクリック」という文字が現れます。 クリックすると、ブック1のシート2がアクティブになります。

Inserting Internal Links into Worksheet Cells 002.png

グラフに外部リンクを挿入する

リンクを持つテキストラベルでデータをアクティブにすることもできます。

  1. ツールバーのツールからテキストツールボタンButton Text Tool.pngを選んでクリックします。 カーソルをグラフ上に合わせて、Sheet2, column2, row10.を入力します。
  2. テキストを右クリックし、オブジェクトのプログラム制御...を選びます。
    Inserting Internal Links into Graphs 001.png
  3. ~のあとでスクリプトを実行のドロップダウンメニューからなしを選択します。 テキストボックスに、リンクrange://[Book1]sheet2!col(2)[10]をタイプします。 リンクが機能するようになります。クリックすると、Book1のSheet2の10行目2列がアクティブアクティブになります。
Inserting Internal Links into Graphs 002.png
テキストをボタンとして表示するには「~のあとでスクリプトを実行」のドロップダウンメニューからボタンアップを選択して、次のコマンドを入力します。
run -lk "range://[Book1]sheet2!col(2)[10]"
グラフに外部リンクを挿入する

他のセルからのリンクを表示する

セル 内に、他のセルからのリンクを表示するには、cell://を入力し、この後にセルの情報を入力します。入力する構文は次のようになります。

cell://[book1]sheet2!col(A)[1]
こうすると、Book1Sheet2のA列の最初のセルの内容が、現在のセルに表示されます。
Links to Show Contents From Other Cell.png

同じシート内でリンクさせる場合は、BookとSheetを省略できます。

cell://col(A)[1]

さらに省略することもできます。

cell://A[1]

同じように、同Book内の異なるSheetからリンクするには

cell://sheet3!C[10]

Origin 2018 SR0以降、他セルの数値コンテンツを表示し、セルレベルの計算を実行するための簡略表記をサポートしています。詳細は、式を使ってセル値を設定を参照してください。

ヘルプリンク

ワークシートセルにヘルプリンクを挿入する

Originヘルプへのリンクを挿入するには、help://から入力をjはじめ、Helpページのリンクを入力します。 例えば、

Help://TUTORIAL.CHM/Tutorial/Import_Wizard.html
Inserting Help Links into Worksheet Cells 001.png

編集が終わると、URLが有効になり、クリックするとウェブブラウザでページが開かれます。

テキストにURLを挿入するには、以下のように操作します。

HelpLink DisplayedText

Note: URL中にスペースを挿入すると、テキストを表示することができます。

例えば、「help://TUTORIAL.CHM/Tutorial/Import_Wizard.html ココをクリック」のように入力すると、セルには「ココをクリック」という文字が現れます。 クリックすると、Originヘルプのインポートウィザードのページがウェブブラウザ上で開かれます。

Inserting Help Links into Worksheet Cells 002.png

グラフにヘルプリンクを挿入する

グラフにハイパーリンクを持つテキストを挿入することもできます。

  1. ツールバーのツールからテキストツールボタンButton Text Tool.pngを選んでクリックします。 カーソルをグラフ上に合わせて、OriginLabを入力します。
  2. テキストを右クリックし、プロパティ: プログラミングタブを選びます。
    Inserting Help Links into Graphs 001.png
  3. ~のあとでスクリプトを実行のドロップダウンメニューからなしを選択します。 テキストボックスに、help://TUTORIAL.CHM/Tutorial/Import_Wizard.html、と入力します。 このURLをクリックすると、Originヘルプのインポートウィザードのページを開きます。
グラフにヘルプリンクを挿入する
テキストをボタンとして表示するには「~のあとでスクリプトを実行」のドロップダウンメニューからボタンアップを選択して適切なコマンドをテキストボックスに入力します。 例えば、
run -lk "help://TUTORIAL.CHM/Tutorial/Import_Wizard.html""
OKをクリックしてダイアログを閉じます。
Inserting Help Links into Graphs 003.png

LabTalkの変数のリンク

LabTalk変数へのリンクを挿入します。

var://VariableName

例えば、変数MyVarの値を3.14とします。var://MyVarワークシートセルに入力すると、3.14が表示されます。表示される値は、変数の値が変われば変化します。

ユーザガイド:ワークシートセルにリンクを挿入する

LabTalkの変数がストリング形式の場合は、次のようなことも可能です。

str://StringVariableName$

例えば、変数MyBook$Book7.であるとします。str://MyBook$またはvar://MyBook$とワークシートセルに入力すると、Book7と表示されます。 表示される値は、変数の値が変われば変化します。

Inserting Links into Worksheet Cells 3.png
Note: var:// および str://表記は、以前の"col(N)"シンタックスでのみ動作し、Origin 2017 SR0からのスプレッドシートセル表記では使用できません。

以前の表記法では、次のようなvar://を使用したセルレベルの計算がサポートされています。

var://max(col(A))*2 //列Aの最大値を検索し2をかける

しかし、このようなセルレベルの計算を行うための新しく改良された表記法があります。詳細は、式を使ってセル値を設定を参照してください。

グラフ/行列/メモウィンドウへのリンク

グラフウィンドウへのリンク

ワークシートセルにグラフウィンドウへのリンクを手動で追加するには、以下のシンタックスを使います。

graph://GraphName

これは、セルにグラフのリンク画像お挿入します。セルをダブルクリックすると、グラフウィンドウが開きます。

Links to Graph Window.png

グラフウィンドウにリンクするより簡単な方法は、ワークシートのセルを右クリックしてグラフを挿入を選択します。これによりinsertGraphダイアログが開きます。オプションの項目を開き、セルにグラフを移動します(埋め込み)のチェックを外します。この方法の利点は、リンクされたグラフを表示するための他のオプションを選択できることです。

行列ウィンドウとのリンク

ワークシートセルにグラフウィンドウへのリンクを手動で追加するには、以下のシンタックスを使います。

matrix://[MatrixBookName] // link to matrixbook
matrix://[MatrixBookName]MatrixSheetName! // link to matrixsheet
matrix://[MatrixBookName]MatrixSheetName!MatrixObjectNumber // link to matrix object

行列シートに[MBook1]MSheet1!1という名前の「行列オブジェクトがある場合、matrix://[MBook1]MSheet1!1とワークシートセルに入力すると、行列オブジェクトをサムネイル画像のように表示します。このセルをダブルクリックすると、行列オブジェクトがアクティブになります。

Links to Matrix Window.png

ノートウィンドウへのリンク

ワークシートセルにノートウィンドウへのリンクを手動で追加するには、以下のシンタックスを使います。

notes://NotesName

Notesという名前のメモウィンドウがあるとします。 notes://Notesをワークシートセルに入力するとメモウィンドウへのリンクとして機能します。これをクリックすると、メモウィンドウがアクティブになります。

Links to Notes Window.png

新しいノートウィンドウを作成して同時にリンクするには、ワークシートのセルを右クリックし、ショートカットメニューからノートを挿入を選択します。

ノートリンクはrangehttpのように表示テキストオプションをサポートしています。

画像ファイルへのリンク

ワークシートセルに画像を表示、または画像ファイルのリンクを挿入するには、次のように操作します。

file://ImagePath

例えば、E:\ドライブにFlower.jpgというファイルがあるとします。ワークシートセルに画像を表示するには、file://E:\Flower.jpgと入力します。

画像ファイルへのリンク
Note: ワークシートセル内の画像を外部画像ファイルにリンクする別の方法があります。これについては、ファイルからの画像で説明しています。

関連トピック: